【育児】
乗り越えてきてしまった過去
昔書いていた育児日記です.
相談するべき時は,
ここだったのかもしれないシリーズ
パート6です.
2007年10月7日
■生後10カ月■
゚*。,。*゚*。,。*゚*。,。*゚*。,。*゚*。,。*゚*。,
息子は、
おっぱいをくわえると、
なかなかなかなかなかなかなかなかなか…
放しません!
ギリギリ噛まなくなったとはいえ、
歯があたることもあり、
長時間&頻回だと
乳首がすぐに水ぶくれ
まわりのママさんを見ていると、
授乳ってあっという間に終了。
アレ?
もう終わったの?
って感じ。
うちの息子は、
なんであんなに
スッポンなんだろう?
って、
ぼ~っと考えてみました。
そしたら、
思い当たるふしが!!
あれは、
息子を産んだ日。
過呼吸&疲労のために、
立ち上がることも、
歩くこともできず、
分娩室から
車椅子で病室に運ばれたわたし。
授乳室に、
自力で行けませんでした。
授乳の時間のたびに、
看護師さんが病室に息子を
連れてきてくれました。
そして、
幸せおっぱいタイム
まだ、
右腕に頭をのせて抱っこしたら、
左腕に頭に息子をひっくり返せない、
超新米ママ ←
看護師さんがそろそろかな?
と見に来てくれると息子はまだ、
モグモグモグ。
「あら?まだ吸ってるのね。
じゃあ、
ちょっとしたらまた来ますね。」
そして、
また看護師さんがやってくると、
息子はまだまだ、
モグモグモグ。
「あら?いい子ね、じゃあ、
反対のオッパイ飲んでみようか?」
そして、
反対のおっぱいを、
看護師さんが来るまで
モグモグモグモグモグ。
入院中、
息子のおっぱいタイムは、
毎回そんな感じでした。
自分で授乳室に行けるようになってからも、
片方、
30分ずつくらい飲ませてました。
1回の授乳に1時間!
そのおかげで、
入院中は、
ほぼミルクを足すことなくすみました。
まわりのママさんを見ても、
ミルクを足さなくてすむ人は稀でした。
看護師さんにも、
ほめられて、
わたしは、
息子に感謝するとともに,
とても嬉しかった。
退院してからも、
片乳30分!!
というのが定着してしまいました。
授乳に1時間かかる訳です。
息子はおっぱい吸いながらも、
半寝状態。
でも、
ママは授乳終わって、
寝せて(寝ないし)また授乳。
って、
ほとんど寝れませんでした。
どんどん、
息子のおっぱい必要量は増えて、
本当に…
1日中授乳
してるかのようでした。
おっぱい飲ませながら、
椅子で寝てしまうことも
しばしばでした。
(首が痛くなって
目が覚めるんだよね。
懐かしいな。)
と、思い出に浸りつつ…
コレだ!
これのせいだよ!!
「生まれたその日から、
スッポン息子だったんだよ、
息子は。」
私も「そういうもんだ」って
思ってしまったけど、
息子も「そういうもんだ」と
思ってしまった訳だ。
そして、
それは、いまだに続き、
いまだにそう思ってる訳だ。
あ~、
こりゃ、もう、
どうしようもなくない?
スッポン息子、
おっぱい大魔王の息子。
生まれながらのおっぱい星人。
そういや、
生まれてすぐの、
カンガルーケアでも、
よく吸ってたっけ。
さっきまで、
おなかの中にいた
っていうのに、
上手に人さし指で、
おっぱいをおさえて、
口から
乳首がはなれないようにしていて、
みんなをおどろかせていたよね。
ママのおっぱいは、
もうボロボロだけど、
我慢するしかないねぇ。
まる。
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