Vol.36 カバーストーリー「酒井はな」編
次回のカバーストーリーに登場する、酒井はなさんの取材に同行してきました。
インタビューを終えてから、屋外での写真撮影になりました。
真夏の炎天下での撮影でしたが、約2時間笑顔で取材に協力してくれました。
一流バレリーナになるまでのここでしか聞けないストーリーと素敵な写真満載のカバーストーリー「酒井はな」編、九月下旬アップを予定しております。
お楽しみに！
インタビューを終えてから、屋外での写真撮影になりました。
真夏の炎天下での撮影でしたが、約2時間笑顔で取材に協力してくれました。
一流バレリーナになるまでのここでしか聞けないストーリーと素敵な写真満載のカバーストーリー「酒井はな」編、九月下旬アップを予定しております。
お楽しみに！
Vol.35 2012年の本屋大賞作品 「舟を編む」
本屋大賞とは、「全国書店が選んだ一番売りたい!本」としている賞のことです。
昨今、本が売れない時代とされている時代に書店や出版社、本好きの現場から良い本をアピールしていくとされた経緯があります。
興味を持って読み始めたのですが、内容は辞書の編纂の話。
「うわっ、とっつきにくいな」というのが、最初の感想でした。
しかし、読み進めていく内に、胸を打たれるシーンがいくつもありました。
・万人が納得出来、かつ正確に言葉を言葉で説明する難しさ。
・どんな小さなことでも、徹底的に追いつめていく編纂者達の姿。
・特殊な現場だけにそれぞれの人間性が浮きでて、葛藤が見え隠れする場面。
私自身、半年前に「ものづくり」をしようと株式会社ビデオに入社してきたばかりの新入社員でもあります。他人事とは思えず、物語の中に自分を見ている気さえしてしまいました。（それは、主に怒られているシーンですが・・・笑）
物語の終盤、様々な困難と、それに伴う多くの苦しみと喜びを経て辞書という船は編まれていきます。
とても薄っぺらい紙なのに、あんなに分厚くなる辞書。そこには、本当に長い年月と労力が詰まっているのだなと感じる事が出来ました。
そんな辞書が完成した時の喜びは、「ものづくり」に従事している人達にとってはとても実感できるものがあると思います。
私も、その実感をより深いものに出来るように映像の一つ一つのカットを大事にしながら魅力的な舟を編むことが出来たらなと、勇気付けてくれるようでした。
昨今、本が売れない時代とされている時代に書店や出版社、本好きの現場から良い本をアピールしていくとされた経緯があります。
興味を持って読み始めたのですが、内容は辞書の編纂の話。
「うわっ、とっつきにくいな」というのが、最初の感想でした。
しかし、読み進めていく内に、胸を打たれるシーンがいくつもありました。
・万人が納得出来、かつ正確に言葉を言葉で説明する難しさ。
・どんな小さなことでも、徹底的に追いつめていく編纂者達の姿。
・特殊な現場だけにそれぞれの人間性が浮きでて、葛藤が見え隠れする場面。
私自身、半年前に「ものづくり」をしようと株式会社ビデオに入社してきたばかりの新入社員でもあります。他人事とは思えず、物語の中に自分を見ている気さえしてしまいました。（それは、主に怒られているシーンですが・・・笑）
物語の終盤、様々な困難と、それに伴う多くの苦しみと喜びを経て辞書という船は編まれていきます。
とても薄っぺらい紙なのに、あんなに分厚くなる辞書。そこには、本当に長い年月と労力が詰まっているのだなと感じる事が出来ました。
そんな辞書が完成した時の喜びは、「ものづくり」に従事している人達にとってはとても実感できるものがあると思います。
私も、その実感をより深いものに出来るように映像の一つ一つのカットを大事にしながら魅力的な舟を編むことが出来たらなと、勇気付けてくれるようでした。
Vol.34 秋田出張
秋田県にあるバレエスタジオの撮影に行ってきました。
現地までは約8時間のドライブです。
高速を降りてからも、のどかな道をひた走ります。
事前に地図を確認すると、「比内」という町がすぐ近くにありました。
比内地鶏ってよく聞きますが秋田なんですね⁉
当然、夜は比内地鶏のお店でカンパイです。
「日本初比内地鶏専門店」と唄っているお店の本店へ！
串焼き、チキンステーキ、唐揚げ、親子丼、何を食べても絶品！
運転の疲れも吹っ飛びました！
現地までは約8時間のドライブです。
高速を降りてからも、のどかな道をひた走ります。
事前に地図を確認すると、「比内」という町がすぐ近くにありました。
比内地鶏ってよく聞きますが秋田なんですね⁉
当然、夜は比内地鶏のお店でカンパイです。
「日本初比内地鶏専門店」と唄っているお店の本店へ！
串焼き、チキンステーキ、唐揚げ、親子丼、何を食べても絶品！
運転の疲れも吹っ飛びました！
Vol.33 真夏におでん!?
夏休みのこの時期は、毎年撮影に追われます。
暑さもあってか、みんなぐったり。。。
疲れを癒そうと、夏休み前半戦のラッシュが終わったところで、会社近くのおでん屋へみんなで軽くカンパイしに行きました。
真夏におでん!?
って思うかもしれないけど、ここのお店そもそも老舗の手作りの蒲鉾屋さん。
練り物が絶品なんです。
店の外でじっくり煮込んでいるおでんと、炭火とうちわで焼いて出てくる焼き鳥が絶妙にうまいんです。
汗をカキカキおでんに焼き鳥にビール。
帰りにはみんな疲れが吹っ飛び笑顔です。
夏休み後半戦も頑張って、また打ち上げしましょっ！
暑さもあってか、みんなぐったり。。。
疲れを癒そうと、夏休み前半戦のラッシュが終わったところで、会社近くのおでん屋へみんなで軽くカンパイしに行きました。
真夏におでん!?
って思うかもしれないけど、ここのお店そもそも老舗の手作りの蒲鉾屋さん。
練り物が絶品なんです。
店の外でじっくり煮込んでいるおでんと、炭火とうちわで焼いて出てくる焼き鳥が絶妙にうまいんです。
汗をカキカキおでんに焼き鳥にビール。
帰りにはみんな疲れが吹っ飛び笑顔です。
夏休み後半戦も頑張って、また打ち上げしましょっ！
Vol.32 新潟出張
うちの仕事は大半が関東近郊な為、たまの出張となると少しウキウキします。
今回は二泊の新潟出張がありました。
撮影が無事に終われば、その土地の名物を食べに出掛けるのが出張の醍醐味。
今回は、「日本海の美味しい海鮮料理を振る舞ってくれる、居酒屋に行こう！」と、話していたので、新潟駅近辺の繁華街を美味しい飲み屋を求め、探し歩きました。
何件か訪ねると週末だからか、どこも満席。
やっと見つけたお店は、気だてのいい割烹着姿の女将さんがいる、古民家風の落ち着いた飲み屋さんです。
女将さんオススメのお刺身盛り合わせでまずはカンパイ！
せっかくなので、ビールも地元の地ビールを頼みました。
さすが新潟⁉
なんとなく日本酒を思い出させるような柔らかな味がします。
その後も地元の美味しい食材のツマミを満喫してきました。
次の出張が楽しみです。
今回は二泊の新潟出張がありました。
撮影が無事に終われば、その土地の名物を食べに出掛けるのが出張の醍醐味。
今回は、「日本海の美味しい海鮮料理を振る舞ってくれる、居酒屋に行こう！」と、話していたので、新潟駅近辺の繁華街を美味しい飲み屋を求め、探し歩きました。
何件か訪ねると週末だからか、どこも満席。
やっと見つけたお店は、気だてのいい割烹着姿の女将さんがいる、古民家風の落ち着いた飲み屋さんです。
女将さんオススメのお刺身盛り合わせでまずはカンパイ！
せっかくなので、ビールも地元の地ビールを頼みました。
さすが新潟⁉
なんとなく日本酒を思い出させるような柔らかな味がします。
その後も地元の美味しい食材のツマミを満喫してきました。
次の出張が楽しみです。
Vol.31 江上悠さんとタオル
某公演会場でお会いした江上悠さんです。
以前ダンサーズクエスチョンに登場していただいた際にプレゼントした「DxDタ
オル」を使ってくれていました。
ありがとうございます！
ダンサーズクエスチョン、引き続きお楽しみに！
以前ダンサーズクエスチョンに登場していただいた際にプレゼントした「DxDタ
オル」を使ってくれていました。
ありがとうございます！
ダンサーズクエスチョン、引き続きお楽しみに！
Vol.30 リサイクル店めぐり
前回に続いてのリサイクル屋さんの話。
比較的よく行く、骨董店とリサイクル店の中間位の店なんですが、そこに汚い額に入った4号位の昭和初期or大正時代の女性を描いた美人画が飾ってあったんです。私好みの絵なので店主に聞くと、曰く”近所の古い家からの出で、その家の方は知り合いの人に描いてもらった”との事。
店の中が少し暗いのと、嘘はあまりつかない店主なので、値切って買い求めました。
家につき、うきうきしながらよく見ると、どうも絵が少し薄っぺらく感じるのです。で、額の裏をまわりを切らない様に注意深く、そろそろと開けてみました。
普通なら店で必ず確かめてみるのですが、その日はなぜかそんな気がしなかったんです。
アチャー！見事にやられました。正真正銘の印刷、それも雑誌の一部を切り取ったやつ。がっくりきましたねー。
（間を置いて）でも一つだけ自分の目をほめました。
雑誌に書いてあったその名前を人名録で探したらあったんです。昭和初期、漫画家、号70万。
比較的よく行く、骨董店とリサイクル店の中間位の店なんですが、そこに汚い額に入った4号位の昭和初期or大正時代の女性を描いた美人画が飾ってあったんです。私好みの絵なので店主に聞くと、曰く”近所の古い家からの出で、その家の方は知り合いの人に描いてもらった”との事。
店の中が少し暗いのと、嘘はあまりつかない店主なので、値切って買い求めました。
家につき、うきうきしながらよく見ると、どうも絵が少し薄っぺらく感じるのです。で、額の裏をまわりを切らない様に注意深く、そろそろと開けてみました。
普通なら店で必ず確かめてみるのですが、その日はなぜかそんな気がしなかったんです。
アチャー！見事にやられました。正真正銘の印刷、それも雑誌の一部を切り取ったやつ。がっくりきましたねー。
（間を置いて）でも一つだけ自分の目をほめました。
雑誌に書いてあったその名前を人名録で探したらあったんです。昭和初期、漫画家、号70万。
Vol.29 アオチャンさんとタオル
ダンサーズクエスチョンに登場してくれたアオチャンさんと某会場でお会いしました。
ウォーミングアップ中のアオチャンさん、DxDタオルを愛用してくれていました。
ありがとうございました！
引き続き、ダンサーズクエスチョンお楽しみに！
ウォーミングアップ中のアオチャンさん、DxDタオルを愛用してくれていました。
ありがとうございました！
引き続き、ダンサーズクエスチョンお楽しみに！
Vol.28 震災復興支援「オールニッポンバレエガラコンサート」
8月15日、日本人トップバレエダンサー達による震災復興支援「オールニッポンバレエガラコンサート」が東京メルパルクホールにて行われました。
縁あって、ビデオ撮影と当社としては初となるUSTREAMによるネットライブ中継を担当する事になりました。
文字どおり素晴らしい踊りの連続で、客席も大興奮！大盛況のまま終演となりました。
初の試みという事と本番中、twitter上に次々に書き込まれる視聴者のコメントが撮影している我々にも伝わり、いやがうえにも緊張度が増します。
約2時間の公演でしたがあっという間に時間が経ち、ネット配信も無事に終わりました。
最終的には4,798視聴数と多くの人が見てくれていたようです。
この企画に賛同出来た事に感謝するとともに、この企画によって被災された方々に少しでも元気を与えられたら幸いに思います。
縁あって、ビデオ撮影と当社としては初となるUSTREAMによるネットライブ中継を担当する事になりました。
文字どおり素晴らしい踊りの連続で、客席も大興奮！大盛況のまま終演となりました。
初の試みという事と本番中、twitter上に次々に書き込まれる視聴者のコメントが撮影している我々にも伝わり、いやがうえにも緊張度が増します。
約2時間の公演でしたがあっという間に時間が経ち、ネット配信も無事に終わりました。
最終的には4,798視聴数と多くの人が見てくれていたようです。
この企画に賛同出来た事に感謝するとともに、この企画によって被災された方々に少しでも元気を与えられたら幸いに思います。
Vol.27 カバーストーリー Garden 金田あゆ子さん 取材同行記
6月初旬、都内某所。
本日は、金田あゆ子さんをお迎えしてのカバーストーリーの取材の裏側を少しだけブログでお伝えしたいと思います。
まず金田あゆ子さんですが、今まで何度もお会いしておりますが、今日は写真撮影があるので、とても美しい装いで、待ち合わせで交差点の向こうから歩いてくるご様子は、まさにスター！
背が高く、美しくスラッと伸びた手足や、驚くほどの小さな顔といった容姿は、ある意味プロのバレエダンサーであれば、持ち合わせていて何の不思議もないので、私も仕事柄少しは慣れております。
しかし、あゆ子さんの澄きとおるような強い意思を宿した瞳を間近にしたとたんに、引き込まれていく自分に気が付きました。
カメラマンも夢中になって被写体にのめり込んでいる様子。
今回の取材の成功を確信しました。
この度、ロケ協力をして頂いたGALLERY YUNOR（ギャラリー ユノア）で『見え隠れする向こう側』という展示会を開催中でした。
こちらは、デザイナーさんの門脇万莉奈さんです。
実は、上質な紙で出来ているようなこの白いモノ。なんと、皆さんよくご存知のスーパー等で貰うビニールのレジ袋を加工したものなんだそうです。
何度も熱処理と冷却を重ねると、紙のような不思議な質感になるのだとか。
ご興味のある方は、門脇さんが所属されているTOOP design worksのサイトをご覧になってみて下さい。
http://toop-dw.com/indexhtml
近日中に、カバーストーリーのページもアップされる予定です。
皆さま、乞うご期待です！
本日は、金田あゆ子さんをお迎えしてのカバーストーリーの取材の裏側を少しだけブログでお伝えしたいと思います。
まず金田あゆ子さんですが、今まで何度もお会いしておりますが、今日は写真撮影があるので、とても美しい装いで、待ち合わせで交差点の向こうから歩いてくるご様子は、まさにスター！
背が高く、美しくスラッと伸びた手足や、驚くほどの小さな顔といった容姿は、ある意味プロのバレエダンサーであれば、持ち合わせていて何の不思議もないので、私も仕事柄少しは慣れております。
しかし、あゆ子さんの澄きとおるような強い意思を宿した瞳を間近にしたとたんに、引き込まれていく自分に気が付きました。
カメラマンも夢中になって被写体にのめり込んでいる様子。
今回の取材の成功を確信しました。
この度、ロケ協力をして頂いたGALLERY YUNOR（ギャラリー ユノア）で『見え隠れする向こう側』という展示会を開催中でした。
こちらは、デザイナーさんの門脇万莉奈さんです。
実は、上質な紙で出来ているようなこの白いモノ。なんと、皆さんよくご存知のスーパー等で貰うビニールのレジ袋を加工したものなんだそうです。
何度も熱処理と冷却を重ねると、紙のような不思議な質感になるのだとか。
ご興味のある方は、門脇さんが所属されているTOOP design worksのサイトをご覧になってみて下さい。
http://toop-dw.com/indexhtml
近日中に、カバーストーリーのページもアップされる予定です。
皆さま、乞うご期待です！