素肌美・〇〇・アレルギーの関係 file.5 | ダイエットも体調改善も根底から解決!

ダイエットも体調改善も根底から解決!

ダイエットも体調改善も、細胞レベルで考えることが大切。細胞をイメージすれば「食事や生活でのバランス感覚」が培われてきます。

 

 

 

 

 

 

今から、約20年前のことです。

 

 

 

 

 

当時20歳だった私は、
ある健康系雑誌を読んで、勉強していました(^_^)

 

 

 

ページをめくっていると、

 

 

 

あっと度肝を抜いた、

 

驚愕の見出しが、目に飛び込んできたのです!

 

 

 

 

「牛乳を飲むと病気になる。」

 

 

 

 

その雑誌の他のページに書かれていた記事は、
どれも納得できる内容のものがほとんどでしたが、

 

 

 

この見出しには、真面目に驚いて、
記事の内容を長々と読んでも、

 

 

 

結局は、信じることはできませんでした(ノ゚ο゚)

 

 

 

 

 

 

第二次世界大戦前昭和10年代まで、

 

 

日本人の赤ちゃんは、母乳だけで育ち、

 

粉ミルク・ほ乳瓶は無く、

 

 

母乳が出にくい母親はどうしていたかというと、

 

母乳が出る方にもらっていたとお婆さんから聞いたことがありますし、

赤ちゃんに甘酒を飲ませていた地方もあったそうです。

 

 

給食も日の丸弁当やおにぎりで、

 

牛乳・乳製品を飲む人は、
ほとんどいませんでした。

 

 

 

 

うちの父も、昔は日の丸弁当だったと語っていましたが、

 

 

 

 

その、貧しい、粗食で育った時代こそ、
世界に、日本人は屈強と言わせていた

 

日本人の健康を支えていたのですビックリマーク
(今はまったく、逆で、

日本人1億総半病人といわれている)

 

 

今の欧米食に慣れ親しんだ若い方々より、

還暦すぎた、

粗食で育った時代のご年配の方々のほうが、

 

 

タフというか、持久力があるし、アレルギーはないし、
「不妊」という言葉も耳にはしなかったようです。

 

 

 

 

 

 

昭和22年、アメリカの政策により、
保育園、小、中学校の給食牛乳が導入

 

 

 

 

 

 

こうしてみると 「戦後」というのが、現代病を知るための、
ひとつのキーワードと思えてなりません。

 

 

 

 

 

牛乳、乳製品のほか、食肉、砂糖、食品添加物、トランス脂肪酸、
農薬を始めとする環境ホルモンも、合成界面活性剤も、電磁波も、

 

 

 

 

 

すべて戦後に、高度成長期と共に、

 

 

多頻度に、出現してきているのです。

 

 

そして戦後、日本人の牛乳の消費量と共に

 

骨粗鬆症も増えています。

 

 

 

 


 

 

 

 


 





 

1986年、東京医科大学 松延教授の実験結果によると、
牛乳を滅菌的に摂って、子牛に静脈注射しても子牛は死にませんが、
人の母乳を子牛に静脈注射すると、子牛は死ぬそうです。

 

 

同じように、牛乳を人間の赤ちゃんに静脈注射すると、

 

赤ちゃんは死んでしまいます。

 

 

 

 

 

 

私の父(昭和14年生まれ)は、幼少の頃、家で山羊を飼っていて
山羊の乳を飲んでいたそうです。

 

 

 

 

 

きちんと搾ってビン詰めにした乳は、

 

近所の病を抱えた人に届けていたそうです。

 

 

牛乳を飲んでいた人はいた?と聞いたら、いたけど、
山羊の乳のほうが体にはいいと、大人は言っていた、ビン詰めした乳を
持ち運ぶとき、乳が固まってしまうことがあった、と教えてくれました。

 

 

 

 

 

これなんです

 

 

加工してない純な生乳は、約4%の脂肪分が、

 

ビンの上に浮上してクリーム状に固まってくるのですが、

 

 

現代では、製品化して、

 

その固まるということを防いで大量生産するために、
ホモゲナイザーという機械で乳をかき回して攪拌

 

 

こうして、ホモゲナイズされた、酸素と結びついた乳脂肪は、
ひどく酸化した過酸化脂質錆びた脂と化しているのです。

 

 

 

 

 

それだけでも体に悪いのに、

 

 

さらに加熱殺菌されるため、
加工する前の生乳に含まれていた

乳成分の乳糖と脂肪を分解する酵素
免疫調節作用のあるラクトフェリン完全に失われ

タンパク質も熱性変質し、

体では、消化・分解しきれないものとなります。

 

 

 

 

私は、牛乳飲まない歴15年。

 

 

 

このように書くと、

牛乳を飲んでも健康に良いことは何もない、

というわけでもないのです。

 

 

食事をほとんど食することができない状態にある方は、

 

牛乳が薬となる場合があります。

 

 

また、質のよいものであれば、

 

適量いただく分には体に良い、という医師陣もいて、

大事なのは、質と量ひらめき電球

 

 

 

 

昔のように、

 

 

ホモゲナイズされていない高熱処理されてない牛乳を
たまに飲む、あるいは少量飲む、

というのはいいのかもしれません。

 

 

 

 

日本にそんな、牛乳あるの? という感じですが、

 

 

 

 

 

 

それが、あるんです!

 

 

自然食品店には、牛さんにホルモン剤を打たず、

無農薬の牧草を与えて放牧し、

殺菌は殺菌でも低温処理されたものがありますし、

 

 

また、、この世には、

 

低温殺菌さえしていない、正真正銘の、
昔ながらの牛乳が存在するんです!

それは、

 

 

 

 

生の、生乳です!

 

 

3年ほど前からその存在は知っていましたが、まだ飲んだことはありません。
ただ、今後、私が飲んでみたいと思える牛乳は
今現在、「想いやり牛乳」(HPはこちら )です。

 

 

 

 

 

想いやりファームの長谷川社長さんは、本当に、真面目な、

 

 

誠意ある生産者さんだと、自然食品業界でも知れ渡ってきています。

 

想いやりファームさんの牛達は、
一般の乳業界で、残酷な生涯を遂げる牛達に比べ、ストレスをかけられず、
のんびりと放牧されて育つので、天地の差があるほど幸せそう・・・

この世に、こういう真の牛乳しかなかったなら、

ここまで牛乳が問題にはならなかったでしょうね。

以上、ご参考くださいませ(*^ー^)

 

『追記・2011年

 

現在は、お肉も乳製品も悪者ではないとわかりました。

悪者は、「活性酸素」です。

《条件つき》で食品を選び、《質と量》を間違えなければ

肉も乳製品も人の身体に必要なものとなります。

 

以下、ご参照ください。』

 

http://ameblo.jp/kb-fukusaki/entry-11163954374.html

http://ameblo.jp/kb-fukusaki/entry-11119539489.html  
http://ameblo.jp/kb-fukusaki/entry-10875851072.html  
http://ameblo.jp/kb-fukusaki/entry-10623932614.html  
http://ameblo.jp/kb-fukusaki/entry-10898344636.html
http://ameblo.jp/kb-fukusaki/entry-10783472084.html