みなさまへ
残暑お見舞い申し上げます
いゃー、ここまで暑いと、
充分、夏を満喫できますね(^-^)
さて、
今、この本も↓読んでいます。
↑これの、「超実践編」というのも最近買いました(^-^)
これから読むのが楽しみです。
著者の済陽高穂医師は、
甲田光雄先生を敬愛してらっしゃい、甲田先生とは
患者さんの処方をやりとりしていた経緯もあるようです。
甲田療法はもちろんのこと、
元祖 ゲルソン療法や、マクロ、ナチュハイも勉強されて、
済陽先生の考案された食事療法に取り入れられてらっしゃいます。
ということは、
やはり、生野菜&果物ジュースの大量摂取、玄米菜食が主で、
療養を始めてから最低半年~1年の体がデリケートな期間は、
豚肉、牛肉など4つ足歩行動物肉を制限。
済陽先生の食事指導による成果は、進行ガンでも有効率66.3%、
乳ガン、前立腺ガン、悪性リンパ腫なら、70-75%の有効率と、
各種のガンの症例について細かくデータを取り、
集計結果をきちんと出されてます
また、《ガンを起こす主な4つの原因》として、
①塩分の取り過ぎ
②クエン酸回路の障害
③過剰な活性酸素の発生
④動物性たんぱく質、脂肪の取り過ぎ
であると断言!
しかし注目したいのは、
「動物性たんぱく質、脂肪の取り過ぎ」とありますが、
質の良い卵であれば、一日一個、
質の良いヨーグルトであれば、一日300-500gを
推奨されてる点です。
食養を学んでらっしゃる方は、乳製品は、
たとえヨーグルトであってもNGなのではないか、
と思う方も多いことでしょう。
実は、食医食でも、適量の乳製品は推奨してるんです。
でも、ポイントはココ!
《 条件付き 》 という、カギカッコが必ずあるのです
きちんと優雅な環境で放牧され、健康的な飼い方をされ、
ホルモン剤も打たれず、ストレスも当然無い、
無農薬の牧草を食べて育った牛さんの乳製品は、
市販の乳製品とはまったく別物。
牛乳って、昔は薬になるといわれていたそうですね。
S14年生まれのうちの父に、聞いたことがあるのですが、
昔は、病気の人だけに牛の乳を届けていたと。。
現に、
食医食の神崎先生も、良質な乳製品ならOKとし、
アトピー、アレルギーを始め、ガン、白血病、その他
いろいろな症状をかかえてらっしゃる方が多く改善されていて、
不妊症だった方が自然妊娠されたケースも沢山あるんです
私、牛乳も乳製品も買わない歴、17年以上と長いですけど、
「牛乳が悪い、乳製品が悪い」という言い方ではなく、
その乳製品は、どのような育てられ方をした牛さんのものか、
それを明確にさせてからモノを言ったほうがいいのではないか、
と思うようになりました。
乳製品が悪いという、いろいろなデータ、本があります。
私も今までそれを信じてきて乳製品を摂らなかったのですが、、
そのデータは、
どんな育てられ方をした牛さんのもの?
これをはっきりさせる必要が、今後あるのではないかと思います。
もし、牛さんの乳、そのものが害なのではなく、
牛さんに投与された薬品、餌の農薬や化学肥料、
製造工程のホモゲナイズで生じる過酸化脂質、
つまり、人間が勝手に動物に投与する、
老化の原因にして万病の元・活性酸素である化学物質のほうが、
人間にとっては異物で、害を与える源であったなら、、。。
その可能性、考えられなくもないと思うんですよね。
この狭い日本でも、
ものすごい努力をされ、牛さんに全くストレスを与えず、
誠実な酪農をされてる方々って少数ですが、いらっしゃるんです。
想いやりファーム さんのなんか、すごいですよ
こちら にも取材して書いたことありますが、
飼育法も、生乳そのものも質がいいだけではなくて、
低温でさえも加熱していない、正真正銘の、ロー乳
食養を学ばれてる方は、
牛乳(市販の)を飲むとカルシウムが奪われ、
かえって骨粗鬆症になりやすくなるという話をご存知だと思いますが、
こちらの生乳を飲むようになった方々が、病院で検査し、
「良いカルシウムを摂られてますね」と医師に褒められるという
ケースは多だあるとの話を聞いたことがあります。
この本の済陽先生もおっしゃってますが、
大事なのは、 「質」 と 「量」
この質と量、私もまだまだ探求中。。
市販されている、こだわりのない一般的な牛乳やヨーグルトでも
食べ過ぎず、控えめに食べれば体に良いかもしれないし。
それに、長い間、ヨーグルトを摂ってなかったのに、
いきなり食べ始めるというのも、すごい勇気がいる。。
済陽先生がヨーグルトを勧めるのは、
乳酸菌で善玉菌を優勢にし、免疫賦活性を高める。
乳酸菌といえば、
最近の私は、塩分の調整をしようとぬか漬けを休んでるし、
自家製酵母もなかなか思うように作れていない。。
そこで、ひらめきました!
あるじゃなーい
私には立派な植物性乳酸菌を作れるキットがあったじゃないの!
紹介したことのある、 『豆乳ヨーグルト』 が
で、判明しました。
使う豆乳は、マクロでもよく使う、
これなら、豆乳のクセを抑え、
美味しい豆乳ヨーグルトが作れる♪
これが、 青山フーズ さんの、「Aoyama-YC菌」
なめってみると甘い。。
この「Aoyama-YC菌」は、
おから床から培養された純植物性乳酸菌。
一般的な乳酸菌と違い、酸に強いから胃酸でも死なずに
腸内へ届き、乳酸菌本来の有効性が期待できるんです。
温度も、38~45℃で発酵してくれるため、
体温で最も活発に働いてくれるという偉いツワモノ
この乳酸菌の元を豆乳に入れ、軽く振り、
専用のウォームパッドで約7時間。
私は夜寝る前によくやるんです(・∀・)
で、朝、起きたら、
できあがり~
次作る時は、わざわざ菌パウダーじゃなくても、
これを大さじ1、豆乳に入れて発酵させることができるので、
超、エコノミック♪
ちゃーんと、ヨーグルトになってて、
ちゃーんと、リビングしてる~
豆乳臭くないのが嬉しいな~(`∀´)
プレーンでもイケますが、
フルーツとの相性も抜群
写真は、還元力のあるグレープフルーツ(ルビー)。
よろしければ、お試しくださいね(*^ー^)
追記:
豆乳ヨーグルトは、牛乳ヨーグルトの代用にはなりません。