【まとめ1】「act0+」~「L.S.A.G.S.F.」
<まとめ範囲> 「act0+1」~「L.S.A.G.S.F. その14」まで
★CAST★
・真田 征司
→なぜかY.N.によって戦うことを義務付けられるようになった男子高校生。
超能力「第3の手」を持ち、ヴァージャと体内で同居している。
・ヴァージャ
→征司にしかその声は聞こえず、征司にしかその姿は見えない「別人」。
彼か征司、どちらかが完全に意識を失くすと、征司の体が1.5倍の大きさと重さになる。
・Y.N.
→征司たちに戦うよう求めてくる謎の存在。
征司たちにリアライザを倒させては回収し、第1の刺客としてルサグスフを放つが、同時に征司たちを助けもした。
・リアライザ
→人の体に獣の体をくっつけたもの、もしくはその逆。
征司の「第3の手」で接合面をつかまれると、その部分が切断されてしまう。
・ルサグスフ(=福原 耕作)
→Y.N.によって放たれた「第1の刺客」。
盗みを働いたものを操る能力を持ち、対象が常習犯であればあるほど思いのままに操ることができる。
・ルサグスフ(1~3人目)
→ルサグスフ本体によって操られた者たち。いずれも盗みの常習犯であり、1人目などはプロの殺し屋でさえあったが、操っているのがプロではなかったため、しょっぱい逃げ方をする羽目になったりした。
・相沢 孝太(あいざわ こうた)
→征司のクラスメイト。征司のことが嫌いらしく、友人とともにそこそこ激しくいじめていたが、城戸によって叩きのめされる。
・木場
→征司たちを担当する体育教師。熱血ではない。
・宮野
→征司のクラスの学級委員。気が弱い。
城戸とは幼なじみで、疎遠にはなったがまだ少し交流はある。
・城戸
→征司とは別のクラス(1組)の生徒。空手とキックボクシングを習っている。
体が太い「学校モード」の征司に興味を持ち、なぜかメールアドレスを交換する仲になった。
・征司の両親
→夜中まで仕事だが、明け方から朝食の時間までには絶対に家にいるという、謎の生活サイクルを送っている。
征司を心配するが故に最大の障害となって立ちふさがることもあったが、現在は「事件(後述)」のこともあって少し落ち着いている。
・福原 耕作(ふくはら こうさく)
→もとは生徒想いで妻想いの優しい教師だったが、モンスターペアレントとその子どもたちに責められ続けて心が壊れる。そんな時にY.N.から誘われ、1億という金のために「ルサグスフ」となる。
★Y.N.からのメール★
・『次は別の場所』
→act0+2にて受信。犬の前足を持つリアライザ撃破後。
・『土曜の夜12時、椎葉宮の奥。最初の刺客』
→act0+3にて受信。日常に戻り、ヴァージャに激励されている時。
・『12 ルサグスフ』
→act0+4にて受信。最初の刺客と戦うため、椎葉宮に到着した時。
・人と獣が混じった『リアライザ』が現れるから、『人と獣の境界線を掴んで倒せ』~中略~リアライザを倒さないと家族に危険が及ぶ
→act0+6、征司の思索中に登場。リアライザと戦うきっかけとなる。
・『勝負はL.S.A.G.S.F.の勝利だ。~略~お前はL.S.A.G.S.F.を殺し、1億の負債を弁済しなければならない』
・『L.S.A.G.S.F.に関するヒントは、リアライザにイメージとして持たせる。
お前は引き続きリアライザを倒し、そこからヒントを得なければならない。』
・『リアライザの倒し方を思い出せ。~中略~お前は確実に死ぬ』
→これら3つは、L.S.A.G.S.F. その2にて受信。ルサグスフ(3人目)に敗北後。
・『今から8時間後。JR椎葉駅・線路内。2体のうちの1体』
→L.S.A.G.S.F. その6にて受信。相沢からの征司いじめが、城戸によって叩き潰された後。
・『夢がヒント。共通点が能力』
→L.S.A.G.S.F. その9にて受信。ルサグスフへのヒントその1を、征司が夢に見た後。
・『時間、場所、ともに同じ。注意せよ』
→同じくL.S.A.G.S.F. その9にて受信。ルサグスフの能力を推理してから5日後。
・『「リアライザ討伐確認。~中略~そうでなければお前は死ぬ』
→L.S.A.G.S.F. その11にて受信。人面虎のリアライザを倒し、警察に追われて椎葉高校内に隠れている時。
・『お前には素質があるようだ。~中略~問題なく殺せるだろう』
→L.S.A.G.S.F. その13にて、征司ではなく福原 耕作が受信。このメールによって、彼は「ルサグスフ」となる。
・『討伐完了確認』
→L.S.A.G.S.F. その14にて、ヴァージャが推測(ただの推測ではなく、ちゃんと受信している)。ルサグスフ撃破後、夢ともつかない浅い眠りの中で。
★戦績★
・第1戦、第2戦○勝利
場所:自宅近くの橋
→リアライザと対戦。act0+1以前なので詳細は記されていないが、反撃はしてこなかった模様。
・第3戦○勝利
場所:自宅近くの橋
→ベースが人間で、両腕に犬の両前足がくっつけられたリアライザと対戦。反撃に驚くが勝利する。
・第4戦△逃亡される
場所:椎葉宮入口
→ルサグスフ(1人目)と対戦。意識を失くさせてからの反撃で度肝を抜くが、逃げられるという結果となる。
・第5戦△逃亡される
場所:自宅内
→ルサグスフ(2人目)からの不意打ち。ルサグスフの「第3の手」で首を絞められるが、どうにか窒息は防ぐ。姿さえ見ることができないまま取り逃す。
・第6戦×敗北
場所:電車内
→ルサグスフ(3人目)からの不意打ち。征司は背中を刺され、気づいた時には自宅に戻されていた。ここから「ルサグスフへのヒントを賭けた戦い」になる。
・第7戦○勝利
場所:JR椎葉駅線路内
→虎の頭を持つリアライザと対戦。ヴァージャの機転によりクリーンヒット一撃で勝利。ヒント1を得る。
・第8戦○勝利
場所:JR椎葉駅線路内
→人面虎のリアライザと対戦。ふたりのコンビネーションで勝利をつかみとる。ヒント2を得るが、その血を浴びた上に警察に追われることとなる。
・第9戦◎勝利
場所:博潮高校職員室
→ルサグスフ(本体)に不意打ち。「第3の手」でカッターナイフを使った攻撃をするが、カッターナイフはわずかな傷をつけるに過ぎず、結局は「第3の手」がルサグスフから何かの肉片をもぎ取って勝利した。
さらに、この第9戦は「事件」として処理されることとなる。
この処理により、征司は警察から追われることがなくなった。
★事件★
・生徒や親との関係に悩み、ストレスによって体を壊すまでになっていた社会の教師、福原 耕作(ふくはら こうさく)が、自ら勤務する博潮高校に時限爆弾を持ち込んで設置し、これを爆破した。
・本人はその直後、持っていたピストルで胸を撃って自殺。このことを知らせようと学校内に入った少年が全治1週間の軽傷を負い、病院へ運ばれた。
→これが世間的に発表された「事件」となる。
学校内に入った少年というのは征司のことを指す。
ヴァージャいわく、「Y.N.が警察を動かした」らしい。
以上が今回のまとめとなる。
そして物語は、act1+1へ続く…
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★CAST★
・真田 征司
→なぜかY.N.によって戦うことを義務付けられるようになった男子高校生。
超能力「第3の手」を持ち、ヴァージャと体内で同居している。
・ヴァージャ
→征司にしかその声は聞こえず、征司にしかその姿は見えない「別人」。
彼か征司、どちらかが完全に意識を失くすと、征司の体が1.5倍の大きさと重さになる。
・Y.N.
→征司たちに戦うよう求めてくる謎の存在。
征司たちにリアライザを倒させては回収し、第1の刺客としてルサグスフを放つが、同時に征司たちを助けもした。
・リアライザ
→人の体に獣の体をくっつけたもの、もしくはその逆。
征司の「第3の手」で接合面をつかまれると、その部分が切断されてしまう。
・ルサグスフ(=福原 耕作)
→Y.N.によって放たれた「第1の刺客」。
盗みを働いたものを操る能力を持ち、対象が常習犯であればあるほど思いのままに操ることができる。
・ルサグスフ(1~3人目)
→ルサグスフ本体によって操られた者たち。いずれも盗みの常習犯であり、1人目などはプロの殺し屋でさえあったが、操っているのがプロではなかったため、しょっぱい逃げ方をする羽目になったりした。
・相沢 孝太(あいざわ こうた)
→征司のクラスメイト。征司のことが嫌いらしく、友人とともにそこそこ激しくいじめていたが、城戸によって叩きのめされる。
・木場
→征司たちを担当する体育教師。熱血ではない。
・宮野
→征司のクラスの学級委員。気が弱い。
城戸とは幼なじみで、疎遠にはなったがまだ少し交流はある。
・城戸
→征司とは別のクラス(1組)の生徒。空手とキックボクシングを習っている。
体が太い「学校モード」の征司に興味を持ち、なぜかメールアドレスを交換する仲になった。
・征司の両親
→夜中まで仕事だが、明け方から朝食の時間までには絶対に家にいるという、謎の生活サイクルを送っている。
征司を心配するが故に最大の障害となって立ちふさがることもあったが、現在は「事件(後述)」のこともあって少し落ち着いている。
・福原 耕作(ふくはら こうさく)
→もとは生徒想いで妻想いの優しい教師だったが、モンスターペアレントとその子どもたちに責められ続けて心が壊れる。そんな時にY.N.から誘われ、1億という金のために「ルサグスフ」となる。
★Y.N.からのメール★
・『次は別の場所』
→act0+2にて受信。犬の前足を持つリアライザ撃破後。
・『土曜の夜12時、椎葉宮の奥。最初の刺客』
→act0+3にて受信。日常に戻り、ヴァージャに激励されている時。
・『12 ルサグスフ』
→act0+4にて受信。最初の刺客と戦うため、椎葉宮に到着した時。
・人と獣が混じった『リアライザ』が現れるから、『人と獣の境界線を掴んで倒せ』~中略~リアライザを倒さないと家族に危険が及ぶ
→act0+6、征司の思索中に登場。リアライザと戦うきっかけとなる。
・『勝負はL.S.A.G.S.F.の勝利だ。~略~お前はL.S.A.G.S.F.を殺し、1億の負債を弁済しなければならない』
・『L.S.A.G.S.F.に関するヒントは、リアライザにイメージとして持たせる。
お前は引き続きリアライザを倒し、そこからヒントを得なければならない。』
・『リアライザの倒し方を思い出せ。~中略~お前は確実に死ぬ』
→これら3つは、L.S.A.G.S.F. その2にて受信。ルサグスフ(3人目)に敗北後。
・『今から8時間後。JR椎葉駅・線路内。2体のうちの1体』
→L.S.A.G.S.F. その6にて受信。相沢からの征司いじめが、城戸によって叩き潰された後。
・『夢がヒント。共通点が能力』
→L.S.A.G.S.F. その9にて受信。ルサグスフへのヒントその1を、征司が夢に見た後。
・『時間、場所、ともに同じ。注意せよ』
→同じくL.S.A.G.S.F. その9にて受信。ルサグスフの能力を推理してから5日後。
・『「リアライザ討伐確認。~中略~そうでなければお前は死ぬ』
→L.S.A.G.S.F. その11にて受信。人面虎のリアライザを倒し、警察に追われて椎葉高校内に隠れている時。
・『お前には素質があるようだ。~中略~問題なく殺せるだろう』
→L.S.A.G.S.F. その13にて、征司ではなく福原 耕作が受信。このメールによって、彼は「ルサグスフ」となる。
・『討伐完了確認』
→L.S.A.G.S.F. その14にて、ヴァージャが推測(ただの推測ではなく、ちゃんと受信している)。ルサグスフ撃破後、夢ともつかない浅い眠りの中で。
★戦績★
・第1戦、第2戦○勝利
場所:自宅近くの橋
→リアライザと対戦。act0+1以前なので詳細は記されていないが、反撃はしてこなかった模様。
・第3戦○勝利
場所:自宅近くの橋
→ベースが人間で、両腕に犬の両前足がくっつけられたリアライザと対戦。反撃に驚くが勝利する。
・第4戦△逃亡される
場所:椎葉宮入口
→ルサグスフ(1人目)と対戦。意識を失くさせてからの反撃で度肝を抜くが、逃げられるという結果となる。
・第5戦△逃亡される
場所:自宅内
→ルサグスフ(2人目)からの不意打ち。ルサグスフの「第3の手」で首を絞められるが、どうにか窒息は防ぐ。姿さえ見ることができないまま取り逃す。
・第6戦×敗北
場所:電車内
→ルサグスフ(3人目)からの不意打ち。征司は背中を刺され、気づいた時には自宅に戻されていた。ここから「ルサグスフへのヒントを賭けた戦い」になる。
・第7戦○勝利
場所:JR椎葉駅線路内
→虎の頭を持つリアライザと対戦。ヴァージャの機転によりクリーンヒット一撃で勝利。ヒント1を得る。
・第8戦○勝利
場所:JR椎葉駅線路内
→人面虎のリアライザと対戦。ふたりのコンビネーションで勝利をつかみとる。ヒント2を得るが、その血を浴びた上に警察に追われることとなる。
・第9戦◎勝利
場所:博潮高校職員室
→ルサグスフ(本体)に不意打ち。「第3の手」でカッターナイフを使った攻撃をするが、カッターナイフはわずかな傷をつけるに過ぎず、結局は「第3の手」がルサグスフから何かの肉片をもぎ取って勝利した。
さらに、この第9戦は「事件」として処理されることとなる。
この処理により、征司は警察から追われることがなくなった。
★事件★
・生徒や親との関係に悩み、ストレスによって体を壊すまでになっていた社会の教師、福原 耕作(ふくはら こうさく)が、自ら勤務する博潮高校に時限爆弾を持ち込んで設置し、これを爆破した。
・本人はその直後、持っていたピストルで胸を撃って自殺。このことを知らせようと学校内に入った少年が全治1週間の軽傷を負い、病院へ運ばれた。
→これが世間的に発表された「事件」となる。
学校内に入った少年というのは征司のことを指す。
ヴァージャいわく、「Y.N.が警察を動かした」らしい。
以上が今回のまとめとなる。
そして物語は、act1+1へ続く…
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