メオマサさんのブログは同じ『まちのでんきや』として、また同じブログ担当?として、毎日チェックしていますが…。
「ヤマダ電機46店閉鎖」のニュースを受け、NHKが取材したのは…(2015/6/5 町の電器屋さんの小さな販促実践委員会より)
46店もの閉鎖は尋常じゃない…(画像はイメージです)
金沢でもF店が閉鎖しました。
メオマサさんによれば、ご自身のチェーンがマスコミに取り上げられたことよりも、NHKが『まちのでんきや』にスポットを当てたことに意義があると触れています。
一つの背景として、量販店自身が、ネット通販という巨像の脅威に晒されているということがあるのではないでしょうか。
量販店といえば、元々ディスカウントを期待しての存在。
ならば、さらに安いディスカウントであるネット通販が注目されるのは当然のこと。
聞けば、店頭で品物を見て、価格をチェックして、さらにその場でネット通販の価格をチェックして…というケースも。
他人事とはいえ、お察し申し上げます(実は他人ごとではないが)。
インターネット通販であらゆる物が手に入る…しかも安く。
そういう背景を踏まえた上で、皮肉なことに、ディスカウントは行きつくところまで行きついて、なおさら『まちのでんきや』との価格差が際立ち、ならばそれでもなぜ『まちのでんきや』は生き残っているのかにスポットが当たったということでしょうか。
メオマサさんの記事には、こんなことも(以下引用)。
量販店か地域電器店かという店の形すら関係なくて、「モノ売り」か「コト売り」か。
世間的な認識がそこまで浸透している。
これ、すごく意味深いことだと思うんです。
モノ売り、コト売りか…。
なんと端的でわかりやすいキーワードでしょうか。
お客様から見れば、モノ買い、コト買い。
お客様に「どうしてお宅の価格はそんなに高いのか?」と問われた時、
このキーワードを使って、こんな説明が可能です。
「確かにモノ買いでは高いかもしれませんが、コト買いなら安いと断言できます!」
言い回しと設定は問題ですが(笑)。
以前、カンブリア宮殿で、こんな話題が。
大半の反対にあっても、10人に1人が欲しい!と思ったら、世に出す。
打率1割のホームラン打者、それがキングジムの流儀だそうです。
打率1割か…。
1:9
奇しくも世の中の家電流通に占める『まちのでんきや』の立ち位置のようだ。
番組でポメラという商品を紹介し、メールもインターネットもできない、ひたすら文字打ちだけする商品を街頭で「欲しいかどうか」調査したところ、大半の人は「要らない」と。
ところが、中には無性に欲しい!という人が。
某芥川賞作家が、これがないと廃業ですとまで。
小さいパソコンだと、つい情報が気になって、集中ができないそうです。
打率1割であっても、その1割が確実にホームランなら…
無理に9の人たちに価格が高いけど、『まちのでんきや』は後々を考えると…といっても、意に介されない…それでもいいということでしょうか。
なんの話でしたでしょうか。
メオマサさんの記事でした(笑)。
『まちのでんきや』というブランドは、ジワジワと浸透してきているという実感の話でした。
9の人たちにすぐには響かないかもしれませんが、それでもメオマサさんのように『まちのでんきや』は情報発信し続けるべきとう話です。
全国の『まちのでんきや』の皆さん!
ブログは難しいかもしれませんが、Facebook、ツイッターからでも始めませんか?
画像とエピソード1行でも…。
メオマサさんは、ご自身のチェーンは差し置いてと…。
が、なかなか差し置けるものではありません。
普通なら、身内が取り上げられたなら、有頂天になり、それのみを発信したくなりがちです。
でも、そこはあえて『まちのでんきや』という存在にスポットを当て…
ご自身のお店にはいっさい触れず、あえて『まちのでんきや』にスポットを…。
メオマサさんの他にまだいたんです!
それは当『まちのでんきや』ブログのブログ担当!
ブログ担当、こう見えても?!一介の『まちのでんきや』スタッフ。
自身の店もありますし、自身の店の宣伝をできたなら、どれだけいいことか…。
ちなみにホームページもありますが、放ったらかしです(笑)。
でも、そこは『まちのでんきや』啓蒙のため!
『まちのでんきや』にリターンがあれば、結果的に自店も含めて、『まちのでんきや』全体が見直される。
そう信じればこそ…。
というわけで、メオマサさん、今回も事後承諾でスミマセン。
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