上得意の米田さん「町野さん、ウチの照明が落ちてしまって…」
電話の向こうで、明らかに動揺しておられる米田さん。
町野「なるべく早く廻りますね。」
訪問すると…
ありゃりゃ…
吊下げの照明器具は、コードの長さを調整することができるのですが、そのコードストッパーが破損したのか、一番下まで落ち、衝撃でシャンデリアのアームが一つ割れてしまったようです。
器具が破損し、コードもむき出しに
元はこんな器具でした
米田さんのお茶の間には、この手の器具が二つついていました。
さて、買い替えてもらうのはいいけど、この周りの飾りで、直付け器具はつけられないなぁ…。
なにはともあれ、貸出し用の照明器具を
即日、カタログで購入される吊下げのLED照明器具を成約いただきました。
当初、破損した器具だけを購入予定だったのですが、この際とのことで、二つともお買い上げいただくことになりました。
米田さんは口にはされませんでしたが、なんとなく、
「二ついっぺんに買うから、安くなる?」という光線を感じました(笑)。
米田さんは、古くからの上得意様ですが、一時期、あまりのディスカウントショップの攻勢に、しばらくお声がかからない時期がありました。
ところが、面倒な諸々のサポートも考えると、やっぱり…とのことから、またお声がかかってくるようになったという経緯がありました。
米田さん「ところで町野さん、ウチのコンセントなんやけど、グラグラになっとるがやわ、見てもらえるかね。」
古いコンセント
ネジを締め直しするだけでよさそうでしたが…
この際ついでにとのことで、新しいコンセントに取り替えました。
ネジもマイナスドライバーで締めなければ…
(古い証拠)
新しいコンセント
町野「米田さん、ポットでお湯を沸かすときは、できれば、コタツは切ってくださいね。パンを焼くときも…。」
コタツ、ポット、トースター
三つ同時は、もちろん、二つ同時使用も控えるようにとお伝えしました。
(納品当日)照明器具二つとも入れ替えることに
LEDの吊り下げ照明はこんな感じ
「二ついっぺんに買うから…」の声なき声は…
コンセントと相殺することに
そんな阿吽の呼吸が通じる、それがMDK(まちのでんきや)とお得意様の関係です。
古くからのお得意様でも、一時期、ディスカウントへ走られ、また戻ってこられるケースはよくあります。
戻ってこられたお得意様は、ほとんどもうディスカウントへ行かれることはありません。
米田さん「ワシら、もう歳行くし、カラダもガタきとるし、病院行ったら、インフルエンザも流行っとるっていうし…。家電のことは、少々高くても町野さんにお願いせんなん…。」
インフルエンザ、ノロウィルスの流行…
インフルエンザと…(北陸放送 朝ズバッ!より)
ノロウィルス
アメリカ・オハイオ州が発祥だそうですね。
地名の頭文字をとって、ノロウィルスになったと。
嫌われる存在、ウィルスですが…
それについては、当ブログでも過去に触れています。
~以下、引用~
古来、動物とウィルスは長年共存してきた。
ウィルスは寄生しても、動物を殺したりはしなかった。
動物が死んでは、ウィルスも死んでしまうから。
そこへ人間が登場し、文明の進化と共に、自然を焼き払い、動物が住む領域に足を踏み入れた。
人間は動物を家畜とし、食用とし、そのうち未知のウィルスに遭遇した。
ウィルスは変異し、天然痘、エイズ、口蹄疫などが出現した。
長年、動物とウィルスが共存してきたのに、登場した人間の営みが、ウィルスの変異、拡大となり、時に不治の病の流行を生んだ。
この関係性、なにか重ならないだろうか…。
ウィルスがMDK、動物がお客様とすると…
動物は、人間に媚びると(ディスカウントを好み)、ますますウィルスは嫌われ…。
淘汰されても、生き残るウィルスは変異を繰り返し、生き残り…。
MDK = 高い
(ウィルス = 病原体)
というだけのイメージを払しょくし、
価格が高い、毛嫌いされる存在ではなく、
地球環境を保全する海洋ウィルスのように(お客様のトータル家電ライフをサポートするMDKのように)、一定の存在所以を伝えたかった…
というお話でした。
蛍光灯からLEDへ
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