時は止まる君は美しい

時は止まる君は美しい

巡りあった美しい人達の記憶を重ねます・・・
B面ブログ「扉・鎧戸・宵の口」も始めました。

六月記事再掲

 

 

エミー賞、快挙お目出とうございます!

 

 

 

 

さ~な様の日本語スピーチの内容にも感動いたしましたが、

平岳大様のお隣に佐久間良子様がお座りになられていたことにも感動。

邦画が映画らしく輝いていた時代の最後頃を彩られていらした方。

相当気合を入れたヘアメイクだとは想像できますが85歳には見えないです。

 

 

シーズン1で浅野忠信(受賞して頂きたかった。『沈黙』も素晴らしかった)様が、

亡くなられてしまったのが残念。

シーズン2、是非イッセー尾形様に加わって頂きたいなあ。

そして2では穂志もえか様に助演女優賞を!

グラミー賞も期待できますね。

でも真田広之様、良い監督のイギリス映画主演とか叶えば、

『リア王』グローヴ座道化役に大感動したみどりとしては幸せなんです。

さ~な様の海外進出は『ラスト・サムライ』なんかじゃない~!!!

 

 

ヒュー・ローリー様とご共演とか☆

 

『SHOGUN 将軍』キタ~!!!

 

 

 

アメリカ・時代劇リミテッドシリーズドラマ

製作総指揮 アンドリュー・マクドナルド様、アロン・ライヒ様他全7名

真田広之様、コスモ・ジャーヴィス様、アンナ・サワイ様、浅野忠信様、

金井浩人様、平岳大様、穂志もえか様、阿部進之介様、

西岡徳馬様、竹嶋康成様、倉悠貴様、二階堂ふみ様他

 

 

 

原作小説は、1980年にもリチャード・チェンバレン主演で

『将軍 SHŌGUN』としてドラマ化された。

 

 

 

『将軍』は、「異なる世界の二人の野心家と謎の女性の衝突」を描く。

冒険心溢れるイギリスの船乗りジョン・ブラックソーンは、

危険を顧みず日本に難破し、異文化に触れていく中で

次第に自己を見つめ直していく。

強大な権力を持ち狡猾な大名である吉井虎永は、

自身にとって脅威となる権力と対立している。

貴重な技術を持つが家柄の柵によって名誉を傷つけられている

レディ・マリコ は自身の価値と忠誠心を証明する必要に迫られている。

 

 

第1シーズンの好調を受けて、ウォルト・ディズニー・カンパニーは

本ドラマの第2・第3シーズンの制作並びに主演である

真田広之を続投させることを2024年5月16日に発表した

(以上全てWikipediaより引用)

 

 

もうもう、制作発表から浮かれて公開を楽しみにしていた作品。

だって真田広之様主演で日本からのキャストスタッフ徹底での、

満を持しての本格時代劇!!!

 

 

 

 

しかもかつてリチャード・チェンバレン様主演を拝見してる。

いやもう、今どきN日本H犯罪者K協会なんかの一年ものの時代劇でも、

すっかりホームドラマ化してる中、黒澤明監督か!?な時代劇でした。

 

 

でもね、拝見しながらこの10回の製作費で3時間の映画にして欲しい!!

と切に思ったみどり、久々にPCあけて、記事を書こうとWikipedia様拝読し、

最終回に、想像したような「最終回」盛り上がりを感じなかった理由を理解。

 

 

・・・しながら、やはり三時間の映画にして後世に残して欲しかった感が。

これだからネズミランド会社の強欲さって怖い。

(ので、こんな弱小ブログにても、借り物写真にて・・・)

 

 

自国で下り坂になって、日本ピンポイントで稼ぎに入ってるからな。

(その割に契約等、強気の英語闊歩で面倒くさい配信)

でも、日本人主演で、ドラマがシリーズ化決定は目出たい。

さっぱり日本犯罪者協会の歴史もの一年ドラマ以来、

お慕いし続けて追ってきてよかった!!!さーな様万歳、であります。

鞠子(細川ガラシャ様的)役のアンナ・サワイ様が想像以上に魅力あり。

 

 

 

の一方で、期待した二階堂ふみ様(淀君的)がご登場になった時、

それまでの役者皆様の声のトーンから、一人浮き出ちゃって高い気がして、

戸惑ってしまいました。すぐ慣れたけど。

 

 

浅野忠信様は英語圏で着実に歩んでらっしゃいますね、いい作品だけのご出演。

でも、これまでさーな様とご共演あったのかな?

ご共演が嬉しいです。

 

 

 

これまでどうも記憶に残らなかった平岳大様が、お父様そっくりになられ、

確固とした存在感を示されてらしたこと、昭和ニンゲンとしては嬉しい。

 

 

そうか、まだまだまだまだ続くのか・・・じゃあさーな様はかかりっきりね。

プロデューサーを2名連名で果たされた今回。

ご自分のご出演場面がなくても、毎日現場に参加されていらした由。

 

 

 

これまでのお仕事の集大成として、がんが突っ走って下さいませ☆

さっさと脱会したネズミプラス、また2シーズンが完成したら入らなきゃ。

 

(みなみさまと私?)

 

え~と、もっと踏み込んだ記事を書く筈、そして三作分書く筈・・・

なタイトルつけたんですけど、一作でダウン。

しかも殆どWikipedia様からの引用で終わったあ。

情けない復活でした。ゴジラ様の足元にも及ばない再生力のなさ。

珍しく日本関連作品三作大当たりで拝見出来たのに。

 

 

寝室から私室(元リビング)にパソコンを移しての久々新記事。

何とか続けられますように・・・

 

 

今回のタイトル、自分への戒めとして変えないで、予告ってことに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

川添梶子様は恒例ぶっちぎり

でも資料無し・・・

 

いつも、過去記事へもいいね!有難うございます。

・・・というか、最近は過去記事で繋いでる?

寒いと言ってはパソコンを開けず、

暑いと言ってもパソコンを開けず・・・

反省。開けたら電源不調だし。

映画メインのブログのつもりで書いておりますが、

色々なジャンルをご覧いただけていて嬉しいです。

 

再掲・Vivien Leigh(ヴィヴィアン・リー)様の佇まいと仕草     85

 

赤ちゃんの時のものから晩年まで、

どのお写真を拝見してもお美しい。

 

 

 

 

 

再再掲:ゲルダ・ヴィーグナー夫人ポートレートと絵画     87

 

 

映画が無かったら存じ上げないままだったであろうお方。

いやはや「波乱の人生」にみどりは縁はありませんでしたが、

世界中、色々な時代のお方の人生に、魅力は尽きません。

 

 

 

再掲・私が初めて推したマンガのキャラ『ガラスの城』のイサドラ様ですう☆     91

 

 

ダイアナ妃の恋愛じゃないけど、とんでもない相手と結婚しちゃうイサドラ様。

 

 

 

 

『永遠の門 ゴッホの見た未来(At Eternity's Gate)』(2018)拝見     92

 

 

安田章大様が舞台『リボルバー』にてゴッホを演じられた為、

今更ゴッホ様探求しててその中で拝見した作品。

え?再掲でないのにランク入り?と一瞬思いましたが、

展覧会からの流れかな???

 

 

 

 

 

再掲・髪を染めていないBrigitte Bardot(ブリジット・バルドー)様の可愛さ     92

 

 

ロジェ・バディム監督は、ブロンドの美しい女優を創り上げ続けたけれど、

あの方が関わっている限り、どの女優さんも皆さん同じ人に見えました。

 

 

ブロンドにして大当たり!だったのは、

ひどい目にあわされたカトリーヌ・ドヌーヴ様???

 

 

 

 

再掲:『虹を架ける王妃 〜朝鮮王朝最後の皇太子と方子妃の物語〜』

『流転の王妃・最後の皇弟』拝見     92

 

 

国家を背負って結婚する・・・ヨーロッパでは当たり前な気がしますが、

日本ではあの時代だからこそ?

さぞご決心まで悩まれたことでしょう。

 

 

 

それでもご夫婦の愛を築かれた・・・

そんな過去もあるのだから、良い関係になって欲しい国です。

 

 

 

『SHOGUN 将軍』(2024)『どら平太』(2000)『ゴジラ−0.1』(2023)拝見     93

 

 

エミー賞、最多ノミネートおめでとうございます。

この一部で亡くなられてしまわれた人物多し。

次はどなたがご出演になられるのか???

浅野忠信様がもう拝見出来ないのがとても残念。

 

 

 

 

 

で、未だに『どら平太』『ゴジラ-0.1』・・・書いてません。

ゴジラは、カラー、モノクロと、一日二回拝見しました!・・・のに。

 

ご訃報・・・     95→100アップされました流石

 

初め、全然皆様の反応が無くて戸惑ったアラン・ドロン様ご訃報。

その後じわじわとご覧頂けて良かったです。

テレビ放送されたものをYouTubeにて拝見したら、

ご老人になられてのお写真率高い。

 

 

なんと、お若い時の写真で「これ息子さんのファビアンさんじゃん!」↑

というものがありました。ドロン様、こんなに純な表情のお方ではない。

いいお顔は、わんこさんとのお写真に限ります。

 

 

 

 

 

 

テレビ局の現役の方々からしたら「過去の人」で、

適当に検索しただけなんだなって思いました。日本って・・・

 

再再掲・『予期せぬ出来事(The V.I.P.s)』(1963年)拝見     96

 

 

子供の頃、エリザベス・テイラー様の良さってよくわかりませんでした。

『陽のあたる場所』の彼女を美しいとは思ったけれど、

少しどっしりしたアメリカ的(イギリス人でらっしゃるのを知ったのはかなり後)

オバサンという感じで。

 

 

しかし、歳を追って色々な作品を拝見出来、

好きな女優さんのお一人になりました。

 

 

 

 

この作品では、エリザベス・テイラー様以外の、

とてもゴージャスな役者さん達にもうっとりです。

 

再掲:『眠らない街 新宿鮫』(1993年)再見、思ってたより忘れてた・・・     99

 

 

真田広之様、昔から好きな役者さん。

この一作、雰囲気合って好きです。

 

 

 

奥田英二様もいかれててよかったあ。

 

 

再再掲・第二百四十四夜・ベルナデッタ・スビルー様     102

 

 

ずっと変わらずにアクセス頂いている記事。

実際にルルドの泉に行かれたという方も存じています。

 

 

 

 

重い病の場合、往復だけでも大変だと思いますが、

それでも救いを感じられる場所なのでしょう。

 

再掲・第三百八十九夜・ジャン・ルー・シーフ様     104

 

 

様々な対象を、ニュアンスのあるシャープさで捉える、

その視点が好きなお方です。

 

 

 

 

Nena von Schlebrügge様&ユマ・サーマン様女系の美    104 

 

 

DNAって、遡るほどに強烈???

 

 

 

 

 

再再掲:Romy Schneider(ロミー・シュナイダー)様の発掘写真続々・前編     106

 

 

 

 

 

みどりは後編の方が好きなのですが、前編へのアクセス多し。

今月は特にアラン・ドロン様追悼もあるのでしょう。

 

 

 

 

ひどい別れ方をドロン様されたけど、

ご結婚されなかったからこそ、生涯の友情が続いたのかも?

 

再掲・第三百九十四夜・女優_対峙する写真・ミルトン・グリーン様     107

 

 

この方が捉える役者さんたちの魅力。

 

 

 

 

 

 

再掲・信じたくない報道に接し・・・:『古畑任三郎』様連発拝見     110

 

田村三兄弟

 

 

ご引退され、ご自宅周辺をお散歩されてらっしゃる時に突撃されても、

いつも「田村正和」でいらした。

 

 

やはり、『古畑任三郎』シリーズが好き☆

 

 

桃井かおり様が犯人の回、特にお気に入りです。

 

 

三谷幸喜様が説得され、古畑任三郎再び・・・という記事拝見。

本当なのか???木村拓哉様のお名前もあがっているとか。や、やめて。

ものまねから成功した稀有な例は栗田様のルパンくらい?

 

再再掲:70歳以上の日本の男優さんを中心に・・・かっこいい老化!     120

 

こちらもずっとぽつぽつアクセス下さって嬉しい記事。

古畑任三郎様にご登場頂いたので、

今日は『相棒』初期、とても印象的でらしたお方を。

 

 

実際お仲がよろしいんですね。

因みに水谷豊様も現在72歳。

 

 

 

岸部一徳様。

1947年1月9日~、現在77歳。

 

 

 

再再掲:必見・川添 梶子様     134

 

 

 

日本にかつて存在した「キャンティ」のサロン。

 

 

 

その洗練された文化芸術のきらめき。

 

 

一瞬でいい、覗き見てみたい時空です・・・

 

 

川添梶子様に焦点を当てた評伝が出たら売れると思うんだけどな。

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思いがけない想い

 

アラン・ドロン(Alain Delon)様が亡くなられたと発表がありました。

 

 

1935年11月8日~2024年8月18日

享年88歳。

 

 

米寿でのご逝去。

 

 

パートナーでらした公式な?女性、

ロミー・シュナイダー様、ナタリー・ドロン様、ミレーユ・ダルク様が逝かれても、

彼はまだまだ不死身、と思っていたお方ですが・・・

 

 

スイスではなく、フランスのご自宅で亡くなられたようですね。

そちらの世界があるのなら、認知せず一度も会わなかった、

どこから見てもあなたのDNAだった、

先に逝かれた息子さんと会ってあげて欲しいです。

 

 

『太陽がいっぱい』、子供の時淀川長治先生の解説で拝見した衝撃。

忘れません。

 

 

ご冥福をお祈りします。

 

 

そのニュースと共に目に飛び込んできたのが、

ジーナ・ローランズ(Gena Rowlands)様のご訃報。

 

 

既にアルツハイマー病と公表されていらしてのご逝去。

 

 

1930年6月19日~2024年8月14日

享年94歳。

 

 

ご病気は存じ上げなかったのですが、引退状態でらっしゃるとは思ってました。

ご年齢からしても、ゆっくり休まれて下さい・・・というお年です。

このお方というと『グロリア』。数か月前再見したばかり。

 

 

あまり話題にならなかった?けれど、

『マイ・ハート、マイ・ラブ(Playing by Heart)』好きでした。

 

 

でも、驚いたのが、アラン・ドロン様のご訃報を知ったら、

きっと一つの時代が終わったことをしみじみ感じるだろうという予想が、

ジーナ・ローランズ様のご訃報の方にショックを受けた自分。

 

 

素敵な「いい女」っぷりをみせてくださったお方でした。

旦那様も息子さんも好きです。

 

 

心から生まれて来て下さったことに感謝し、

安らかに眠りにつかれたことを祈っています。

 

 

 

今週、親友のお母様が亡くなられました。

彼女も一人っ子で、二人の両親の最後のお方がお母様でした。

「縁ですね」と話させて頂いていましたが、

私の住むマンションからワンブロック離れただけの景観の良い病院で、

とても穏やかな最期を迎えられました。

 

 

病院からのお見送りもさせて頂いて、有難かった。

 

 

 

 

 

昔、知人で看護師をされてらっしゃる方が、

「死に様ってね、生き様を現してる気がするの」と言われたことが。

素敵なお母様だったからこそ、友人も長距離の病院通いを、

毎日続けられたのだと感じます。

 

 

お母様が可愛がられてらした外猫さん。


そして、お互いの両親が皆逝ってしまったこと。

ああ、次は緩やかに自分の最後の時代が始まったんだと思います。

 

 

 

私はどんな死に様となるのでしょうか。

・・・


8月18日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

YouTubeに繰り返し登場

 

 

安藤なつ様、新山千春様、中村靖日様、毒蝮三太夫様、

いとうせいこう様、リリー・フランキー様、デーブ・スペクター様他

 

こちらはドラマではないのですが、あちらの放送局何かとなんですんで・・・

まだ、ドラマ、YouTubeにて拝見出来ます。

 

 

独特の観察眼による「テレビ批評」と唯一無二の「消しゴム版画」で

多くの熱狂的なファンを獲得したナンシー関。

稀代のコラムニストの短くも激しい人生を余すところなく描く。

『私は“顔面至上主義”を謳(うた)う。見えるものしか見ない。

しかし目を皿のようにして見る。そして見破る。』

テレビ画面に映ったものがすべてという一般視聴者と同じ視点で批評する。

それがナンシー関の矜持(きょうじ)であった。

 

 

 

 

ナンシー関様、今、勿論すぐに文字変換されるかと思ったら「咳」と。

見事に関様を演じられた安藤なつ様もオファーがあるまで、

ナンシー関様をご存じなかったそうです。

つい先日、近所で驚くミニスカートをお召しになった若い女性を拝見。

 

 

 

喫茶店をされてる若いオーナーに「中森明菜の『Tattoo』みたいなのよ!」

と、現在超ミニが流行っているか尋ねたら、

「中森明菜の『Tattoo』自体を知らないんですけど」との返事に、

そ、そうか、世の中同世代以下の年齢の人達とは、

既に生きた時代が違うのか!と納得しました。

 

 

「ナンシー関がいた17年を観た。結局お涙頂戴で終わりかよ。

N〇Kの限界を見た。」(N〇K様より引用)

私より10歳若い知人に「ナンシー関って知ってる?」と聞いてみたら、

やはり知りませんとの答えでした。

(中森明菜様「TATTOO」は知ってたけど。)

時代はこうして過ぎ去っていく。 

でも、ナンシー様はそれをも充分承知の上で命を駆け抜けられたような気がします。

 

 

そして、「知らない」人も増えていくけれど、

新たに知る、若い世代も増えていくのでは。

ナンシー様が深い視線で刳ったテレビを彩った方々や番組が忘れられ…

というイタチごっこもあるけれど。

 

 

かの放送局がこのドラマを制作されたサイドも、

まさしくナンシー関様の時代を生きていた今頃は役職者?

で丁寧、天下りが近い世代の方々の置き土産?かもしれない?

 

 

ま、いいんです。

日本がいくらいいものでも「過去」を大切にしない傾向があるのは知ってる。

私、ナンシー関様が好き。ご生前も、今も。

 

 

 

そしてナンシー様の知らなかったエピソードを知ることが出来たってだけで…ね☆

YouTubeのお勧めで出てきたのですが、その後も何度も出て来て、

三回は拝見したかもしれない。

 

 

みどりがテレビ番組にこんなに色々感じるのは珍しい・・・

というか、テレビ番組自体拝見しないので、YouTube様有難う、です。

 

 

それにしても、主演の安藤なつ様の見事なナンシー関様っぷり!

テレビ音痴なので、略歴を調べさせて頂きました。

 

 

日本のお笑いタレント、女優。東京都出身。

メイプル超合金のツッコミ担当。相方はカズレーザー。

(あ~、頭のいいひと同士って感じ)

 

 

西口プロレスでも活動していたことがあり、

ここでは21歳頃から頼まれて受付などをやっていたが、

その後ノリでレスラーとしても活動するようになり、

この時は「どすこいロリータ」のキャッチフレーズで出場。

 

 

ブレイク前は『志村けんのだいじょうぶだぁ』など、

フジテレビの志村けん主演番組に「太った女」の役で

ピンポイント出演することが多く、オチをよく担当していた。

 

 

 

2023年3月、介護福祉士の資格を取得。

現在43歳とのこと。

これからも女優さんとしてもどんどん活躍されて頂きたいです。

 

 

ナンシー関様(1962~2002年)享年37歳。

 

 

早すぎるご逝去でしたが、それからの「テレビ」を、

ご覧にならずに逝かれたのは、お幸せでらしたかもしれない。

ご冥福をお祈りしながら、これからも愛読させて頂きます。

 

 

 

 

↑ 私はこの二冊を購入。

↓ でもこちらも気になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

悩んだ末拝見した一本

 

『潜水服は蝶の夢を見る』『夜になるまえに』のジュリアン・シュナーベル監督作品

イギリス・フランス・アメリカ

 

 

 

ウィレム・デフォー様、マッツ・ミケルセン様、マチュー・アマルリック様他

 

 

画家としてパリで全く評価されないゴッホは、

出会ったばかりの画家ゴーギャンの助言に従い南仏のアルルにやってくるが、

地元の人々との間にはトラブルが生じるなど孤独な日々が続く。

やがて弟テオの手引きもあり、待ち望んでいたゴーギャンがアルルを訪れ、

ゴッホはゴーギャンと共同生活をしながら創作活動にのめりこんでいく。

しかし、その日々も長くは続かず……。

作品が世に理解されずとも筆を握り続けた不器用な生き方を通して、

多くの名画を残した天才画家が人生に何を見つめていたのかを描き出していく。

(映画.comより引用)

 

 

最近YouTubeの山田太郎先生の講座にハマってます。

素人に優しい語り口ながら、丁寧なトーク。

今更、中学生あたりの美術知識を上書きして頂いている感じ。

 

 

ノリで購入した著書は対談形式で書かれていて、

それなら、独特の口調でYouTubeにての拝聴でよかった?

 

 

いやいや、かなり加筆されているようなので拝読するべき。

↓ 初めに拝見したのはこちらかな?

ゴッホ様回、どれも興味深く面白いです!

 

 

色々面白い美術史をお勉強させて頂いてますが、

みどり、ゴッホ様の死因は「自殺」のままで止まってました。

 

 

 

大好き関ジャニの安田章大様が『リボルバー』にて、

ゴッホを演じられたこともあり、

今回の山田太郎先生の解説でゴッホイメージががらっと変わることに。

死去当時から ↓ ってことだったようで。

 

ゴッホの死後、警察が捜査ものの凶器の拳銃はされなかった。

のみならず、その日描いていた絵やイーゼルも紛失され発見されず。

70年後に付近の農家から拳銃が見つかり、

おそらくゴッホの泊まっていた宿屋のものであろうと推測され、

子孫に引き渡され、2019年にオークションにて、約2000万円で落札。

 

 

これだって、「であろう」とまりな現実・・・

そもそも誰も現場を見たって証人は出てないんで、

↓ こんなところで劇的に、は、父ダグラス様のゴッホ映画が生み出した話。

 

 

オーヴェル=シュル=オワーズにてゴッホおじさん、

ティーンエイジャーの兄弟と関りが。

兄は素直になついてたみたいですが、弟は何かと悪戯を仕掛け、

それもゴッホがよく咥えている絵筆の尻に唐辛子を塗ったりという、

結構荒っぽい悪戯。その子、当時巴里万博で大好評だったアメリカ館。

そこで売られていたカーボーイ装束を買ってもらって、

なんと、本物の拳銃を振り回して遊んでいたとのこと。

 

それっぽい素描が残ってるし!

 

ゴッホ様死亡後、拳銃はゴッホに盗まれたと言っていたそう。

で、実際は子供たちが遊びで「ゴッホいじめ」(オヤジ狩り?)してて、

発砲事故となり、宿に帰り着いたゴッホおじさんは「自分でやった」と、

子供をかばったのだろう・・・説がこの期に及んで出現。

この作品も、その説が踏襲された形となっておりました。

しかし作品としては「う~ん、教材程度かな???」で、

せっかくの豪華キャストもピンとこず・・・

大好きなミケルセン様もシナリオいまひとつの?神父役で、

絵面的にもデフォー様と合わないちぐはぐ感。ゴッホ爺様に見える。

 

 

撮影一日だろうご出演なので、浮世の義理でのご出演?か?

そもそも、55歳くらいのデフォー様が死亡当時37歳のゴッホ役というのが。

昔は今より老化が早かっただろうとはいえ、そう見てもおじさん過ぎ。

寂しがりで甘えん坊で繊細な青年(期の終わり頃)ってピンとこない。

 

 

ポスターになった場面は綺麗だし、彼にはこう見えていた?という、

画面のよれてかすんだ映像は印象に残ったものの、

そもそも、ゴッホ知識無しでいきなり拝見したら、

何がなんやら?????だったのではないかという作品でした。

それでいいのかな?

 

 

 

 

まあ、カーク・ダグラス様がゴッホ役での麦畑で劇的自殺。

というのを、直球前世界に植え付けちゃったってのと、

どっこいどっこいのよしあしかな?

平凡に、レオナルド・ダ・ヴィンチ先生好きだったりするみどり。

ゴッホ先生、そりゃ、星月夜だとか向日葵だとかの有名作、嫌いじゃないです。

でも、つくづく平凡なんで、 ↓ あたり、ホッとします。

 

 

 

このような展示で拝見したら圧巻でしょうね。

頭の中『うずまき』by伊藤潤二先生???

 

 

ゴッホ様にはエキセントリックで精神が怪しく自殺されたというイメージで、

これまで生きてきておりましたんで、上書き修正して下さった、

山田五郎先生に感謝なのであります。親しみ湧いたもの。

 

 

 

こんな死に方出来るの、確かに30代くらいまで?「テオ~💛」

どの作品がどんな時期のもの、とかも教えて頂いたし。

長生き?はしてみるものですね。

それにしても、純粋だからこそ?しつこいし、

弟におんぶに抱っこで生きてて浮世離れしてるし。

 

 

共同生活したゴーギャン様なんざさぞうざかった?でしょう。

 

 

 

言うても、お金なしゴーギャン様「アルルは日本だあ!

皆で共同生活して絵を描こう!」というちんぷんかんな提案に乗ったの、

テオ様が生活費出すし、絵を画廊で引き取るのでって言ったからだからな。

 

 

挙句、僕を忘れないで、なんていって耳切ったりするし、

さぞかしうざい?いや耳切りに至ってはぞっとされたでしょう。

 

お愛想で描いた?ゴーギャン様のゴッホ像。

 

 

安田章大様、またお怪我で活動休止されておられますが、

健やかなるご全快をお祈りしております。

原田マハ著『リボルバー』(部隊の原作)は、

それ以前の『たゆたえども沈まず』からまず拝読中。

でも、やはり現代小説は文章が苦手で、なかなか進みません。

一冊前は井伏鱒二先生が太宰治様に関して書かれたものを集めた一冊。

実は私太宰治様の小説も入りにくく、マトモに読んでない・・・

絵について詳しくないのにゴッホ様拝読してるの、似てる?

 

 

 

 

 

 

2024.07.15