●上巻：ほっこりペンギン編
○中巻：日本三大何ちゃら編
○下巻：無人の軍艦島編
○別府・地獄めぐり編
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先週、ちょっと遅めのゴールデンウィーク旅行で
2泊3日の九州旅行へ行ってきましたよー
うちら夫婦（おぉっ夫婦って自ら言ったの初めて）の
旅行の定番は、「電車移動」
今回もそのご多分に漏れず、電車で九州へ。
電車移動といえば、過去、0泊3日で夜行列車の旅 とか、
ちょいと過酷なこともしましたが…、
今回は、ゆったり2泊3日・長距離移動は全部グリーン車！
今、JRさまから「西日本パス 」というやつが
出ているのです。すんばらしい
さてさて、この旅行の目的は、
長崎ペンギン水族館！
別府リベンジ！（前回はコチラ
）です。
長崎ペンギン水族館 は、
ペンギン好きは絶対行っとけ的な「聖地」みたい
私がペンギンを好きな理由は、前にも書いたけど
（アドベンチャーワールドのにっき参照 ）
体の色。白と黒のステキなコントラスト。短い足。ヨチヨチとおぼつかない歩き方。
羽。鳥なのに飛べず、パタパタさせて歩く姿がかわいい。
お腹。こんもりふっくら、思わず触れたくなる柔らかボディ。
キレのある泳ぎっぷり。陸にいるときとのギャップが良い。えへへ。
そんなに意識しないでおこう、と思っても
ペンギン関連の出来事に遭遇すると、
勝手に「うわぁ～
ほわ～～
」ってテンションあがります
JR長崎駅からバスに揺られること30分
言い方悪いけど、こんな田舎にあるのね…
地元民かよっぽど好きなヤツしか行かんよな
まぁ、アタシがその後者なんだが。。
ふー、ようやく到着です
さ
っそく中へ。あ、あれ…
水槽にペンギンおらんし！
あーっ！いたぁ
水の中を飛んでます。
長崎ペンギン水族館がすごいのは、
・日本一ペンギンの種類が多い（8種）
・日本のペンギン繁殖の先駆け
・ペンギン飼育記録世界一になった
長寿ペンギンがいた（39年9ヶ月15日）
キングペンギンがやっぱり
いちばんカッコイイわね！
胸元のグラデーションになった
オレンジ色が最高
イワトビペンギン。
寝てますね…
フンボルトペンギン。
かくれんぼ中？
コレお気に入りの1枚。
フンボルトくんのしっぽ
フリフリ
たくさんのフンボルトたち。
と思ったら、左の2羽…
お取り込み中でした。。
新しい命が生まれつつあります
行為が終わって、
ちょっと恍惚とした表情です。
（メスがほったらかされてますけど）
何かのぞき見してすみません。
左のキングペンギンさんの
足元がムクっと膨らんでますが、
このコは卵をあっためてます。
元気な赤ちゃんが生まれますように
イベントもありますよ
←えさやりとか、
ケープペンギンのパレード↓とか
パレードの後にペンギン触らせてもらいましたっ。
一緒に写真も撮ったよー
冬場のパレードは、キングペンギンらしいんですが、
キングペンギンは暑さに弱いためお休みで、
このシーズンはケープペンギンなんだそうです
しかし、先に出てきたフンボルトペンギンと、
パレードに出てきたケープペンギン。
外見がめっちゃ似てて、全然違いがわからーん
そこで、お勉強タイム
ケープペンギン・目の上がピンク
・胸の黒ラインが細め
フンボルトペンギン・目の周りからくちばし周りにかけてピンク
・胸の黒ラインが太め
でした！
何てわかりやすいんでしょうねアタシったら
ちなみに、さっき出てきたイワトビペンギンも、
頭のトゲトゲ（冠羽というのですが）が
マカロニペンギンと似ているのだけど、
イワトビペンギン・トゲトゲは目の後ろから生え広がっている
・目の上に1本メッシュが入っている
マカロニペンギン・トゲトゲは目の上から短く生えている
・その色は、黄色というかオレンジっぽい
昔のCMのおかげで「頭のトゲ＝イワトビペンギン」
みたいなイメージになってるけど、
マカロニさんも覚えてあげてくださいよ
最後に、「ぺもの」コーナーでお土産も買い、
ペンギンアイスとかも買いました。
ま、普通のソーダアイスです
あ、そうそう。
ペンギンパレードを待っている間、
隣にいたおじさんに話しかけられたんだけど、
その人は何と、水族館の館長さんでした！
こちらの関西弁な言葉遣いで気付いたのか、
どこから来たのかと聞かれたので、
「大阪からですっ
」と答えると「ほぉ～こんなとこまでわざわざ
」と驚かれた。そらそうやね。。
館長さんのお話を聞いてたら、
本当に海の生き物が好きでやってらっしゃるんだ～、
という感じが伝わってきたよ。
妙にほっこりしたひとときでした
わざわざ新幹線とバス乗り継いでまで行くほど
すっごい水族館なのか、と言われれば、
返答に困ってしまう感じなのですが。。
でも、こじんまりとしてアットホームな感じで、
あっちでは卵あたためてたり、こっちでは交尾してたり(笑)
自由な雰囲気が、ほのぼのしてて癒される
前から行きたい行きたいと思っていて、
期待は想像で膨れ上がるばかりだったけど、
その期待感を良い意味で打ち破ってくれた水族館でした
ちなみに、この水族館を一緒に訪れるのは、
他の誰でもないM崎氏でないとダメだったのです。
そのヒミツのお話については、
またの機会に、覚えてたら書きますわね
⇒日本三大○○のメッカ・長崎市内へ続く！
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