科学から見たあなたと内在神 | 量子論と脳科学ベースの引き寄せ理論

科学から見たあなたと内在神


アフリカにあるマリ共和国にドゴン族という部族がいます。






彼らはおとぎ話に出でくるようなとんがり屋根の家に住んでいます。(≡^∇^≡)







ドゴン族は争いを好まないので、和を大切にする多くの儀式や工夫があるそうです。







色んな面で特徴のある部族なのですが、彼らを有名にしたのは古くからドゴン族の中で伝承されてきた天文学の知識です。





ドゴン族は、天文学が発達するはるか昔から土星の輪、木星の衛星、シリウスの星を周りを回る星の存在などを知っていたというから驚きです。(゚Ω゚;)





そのドゴン族の長老に宇宙の始まりについて聞くと、「時間と空間がない全くの無から突然爆発的に広がった」と言います。





つまり「ビッグバン」と同じ概念ですね。





その長老に「ビッグバンの前には何があったのか?」と聞くと、「無の世界があったなどと考えるのが馬鹿げている。無いものが有るなんて矛盾だ」と答えたそう。






確かに言われたらその通りです。(*^.^*)






そして、この矛盾は世界中の天才物理学者を悩ませる大きな問題でもあります。





アインシュタイン方程式という式があるのですが、この方程式を解くと、およそ140億年前に宇宙が誕生したといことまでは読み解くことができるそうです。





でも、宇宙の始まりの時刻がゼロになった時点でアインシュタイン方程式は破綻します。





なぜなら、宇宙の始まりの時刻がゼロの時点では宇宙の体積はゼロですが、そこから無限大のエネルギーが放出されたという結論になってしまうからです。





つまり、ゼロと無限大が同居するという究極の矛盾にぶつかるわけです。





この矛盾を「始まりの特異点」と言い、世界の天才物理学者たちを悩ませる究極の難問となっています。





昨日の記事でも書きましたが、宇宙は時間と空間で出来ています。





仮に、この時間と空間を何らかの存在(例えば神)が作ったとしても、その存在を作った存在もいるはずで、その存在を作った存在もいるとなります。





そう考え出すときりがなくなるんです。(^▽^;)





古代中国「道教」の宇宙論では、「時間と空間(宇宙)には始まりも終わりもない」とされています。





道教の宇宙論は太極図と呼ばれる一つの円で表されます。




円は無限の時間と無限の空間を表しており、この無限の時空が、陰陽の原理によって枝分かれして行くことになります。





科学の世界では「この宇宙に始まりがある」とされていますが、始まりがあるとなると、その始まりの前にも始まりがあるとなり、先ほどと同じくドツボにはまります。((>д<))





だからそもそも「宇宙には始まりがない」と考えるが正しいと道教ではされているんです。





東大の佐藤勝彦教授は「親子宇宙論」という理論で、下の図のように宇宙は無限に生産され続けているとおっしゃってます。





ただそうは言っても「最初の親宇宙はどこから来たの?」となりますよね。






それに対して佐藤教授は「神様に創っていただいたと言うしかない」とのこと。(・ω・)/






アインシュタインの一番弟子と言われたデヴィット・ボーム博士も以下のように語っています。




「真の秩序は、人間の思考を越えたところに隠されています。科学を超えた存在の領域があり、科学者はもはや宗教的な問題に踏み込んでいると思います」







33歳でノーベル物理学賞を受賞した天才ブライアン・ジョセフソン博士に至っては、こんなことまで言っています。




「私は精神が物質を生んだと考えています。私たちが宇宙だと考えているものより以前から精神が存在していて、時間と空間はこの精神の中から作り出されたのかも知れないと思います」


「宇宙を創造した最高精神は、一種の『サイコキネシス』のようなものだったと思います」


「もし科学が、精神の法則を手に入れられれば、それを応用して、最高精神がどのようにして宇宙を創造したかということも理解できるかも知れません」







言ってることがもうほとんどオカルトの領域です。(@_@)







でも実際のところ、世界の天才が研究する領域は、「もはや科学を超えている」ということです。






だから宗教家みたいになっちゃうわけですね。






でも全く非科学的かと言うと、そんなことはないと思います。





なぜなら、この世界は「人間の意識により確定している」ということが量子力学で解明されているからです。





呼び方は神でも、存在でも、最高精神でも何でも良いのですが、我々の意識がそれらの意識と何らかの繋がりを持っているとしたら。。。





存在(神)の意識=人間の意識となり、その意識が世界を創っていることになります。





神のような存在とつながった我々の意識を仮に「内在神(ないざいしん)」と呼ぶことにします。





で、私は個人的に「内在神」=「本当の自分、自分の本質」という氣がしています。





神社には鏡が御神体として祀られていますが、それは「かがみ」に映ったあなたが「が(我)」をとったら「かみ(神)」になるからですよね。(*^▽^*)





実際、私も数多くの人をセッションさせていただいて感じるのは、「皆、本質的には愛の存在になりたいと感じている」ということです。





愛の表現方法は個人により様々ですが、そこから離れた存在になることを本質的に求めている人には今まで会ったことがありません。(*゚ー゚*)





なので、誰もが自分の本質と繋がると、それはイコール「内在神」と繋がったことになり、その結果、状況が良い方向に改善し始めるということになるんだと思います。





あなたの本質、つまり、内在神のサポートが得れるようになるからです。





そうなれば、あなたの周りの人、物、金などの不足は当然自動的に埋まっていきますよね。





内在神が放っておかないですから。(≡^∇^≡)





あなたが「あなたの本質=内在神」と繋がれば必ず状況は改善する。





私はそう確信していますよ~。(^O^)/







あなたはあなたの内在神と繋がっていますか~?(・∀・)









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