ママ、ほめて!★ほめると承認 | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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娘のピアノの練習を 見ていました。

娘、運動会の練習などで ヘトヘト。

最近、集中力が ありません。

「みっちゃん。集中できないみたいだから、今日は終わりにしたいんだけど どうでしょう?」

と 提案したら、ぷーっむっ と ふくれながら 練習を再開しました。

一通り 弾き終ったところで、娘が

「ママ。ほめてむかっ!!みつき、がんばってるんだよむかっ!」

と ほめ言葉の リクエスト。


教員採用試験の 必須問題に、「内発的動機」「外発的動機」というものがありました。

平たく言うと、

・自分がやりたいからやる

・ほめられたり、怒られたり、やらなくてはいけないと思うから やる


という違いです。

娘の場合、「外発的動機(ほめられたいからやる)」に なっているのかな~?と 思い、質問しました。

「みっちゃん。ピアノを 習っているのは どうして?」

「楽しいから!!」

「楽しいから 習ってるのね。

 さっき、楽しそうに見えなかったから ちょっと 気になったなあ。

 ママが ほめるたり ほめなかったりで、やる気が ちがってくるの?」

「だって、みつき がんばってるんだよ むっ

 がんばってるね、とか言ってくれたら、うれしいの!!」

そっか。

ほめられないと やりたくない、というよりは、ほめられると ますます やる気が出るのね。

了解です★


実際に 私が 娘にしている声かけをは、主に 「承認」です。

事実を そのまま 伝えるだけ。

「さっき 弾いたときより、なめらかに 弾けてたね」

「もう、3回も 弾いたね。」

「音の強さに 気をつけて 弾いていたのが わかったよ。」

「集中していたのが 伝わってきたよ~」

こんな感じ。

「すごい!」

「じょうず!」

「さすが!!」

という ほめ言葉も 使いますが、頻度は 少ないです。

「ほめ」と「承認」は ちがいますね。

娘は ほめたときより、承認したときの方が 反応がいいみたい。

言葉は呪文。

言葉はプレゼント。


30分間も ピアノをみてるの 大変なんだけど、なるべく たくさん、心の栄養になる言葉を 送ってあげようと思います。


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