浜松交響吹奏楽団第44回定期演奏会

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今年はミナミ退役の5名で1台の車に乗って浜松までやってきた。宿泊の日程は組めないが旅費は割勘になるので安上がりだ。ただ富山からだとやはり4.5h掛かる。予定より少々遅く11:35ぐらいにさわやか(ファミレス)の駐車場に入ったらその時点で40分待ちという状態だった。『まあ開演まで1時間半以上あるし』と余裕をこいていたけれど、実際に食べ終わって店を出たのが開演15分前…その時点で間に合うとは思っていなかった。しかし一応急いでみる。余裕が無いのでやや割高のアクト下の駐車場に入れようとするもまさかの満車表示…なんてこった!という事で一度辺りをぐるっと回って自走式の立体駐車場が空車になっていたのでとにかく入った。エレベーター降りて建物の外に出た時点で時計は13:30を指していた。

 


悠長にげんこつハンバーグ食ってる場合ではない(汗)


あ~あ…間に合わんかった(涙)と思ったけれど一応急ぐ。

受付で取り置きになっているチケットを受け取って各自に配り1階上がってもぎってもらう。座席は指定席でありさらにもう1階駆け上がる。するとまだホールのドアが開いていて中から拍手が聞こえてきた。時計は13:35を過ぎていたがまだ開演していないようだった。ラッキー!遅れてついてきたメンバーに促して慌てて席に着いた。演奏開始約20秒前だった。

2F中央前から5列目…素晴らしい眺めだ。眺めだけでなくて音も立体的に聴こえてくる。演奏は相変わらず素晴らしく、特にコンクールの課題曲と第一部メインの曲がよく練習されていて素晴らしかったと思う。第二部のポップスステージはおそろいの衣装である銀スパンコールのベストを着用していて『ああいうのサイズとか合わんかったらタイヘン』と思っていたけれど、よくよく見たら浜響吹の団員さんって恰幅のある人がいない。うちの楽団と正反対ですねと横にいるオカザキさんと話していた(笑)演出とかソロとかいろいろあったけれど、全体的に大人しい印象だった。

第三部は天野先生のGRシンフォニックセレクションで、我々にとっても懐かしい選曲だ。思えば2001年の全日本吹奏楽コンクールで出場順2番の我々はこのアクトシティ浜松の舞台裏で出場順1番の浜響吹さんの演奏を聴いていた。その時の浜響吹さんの自由曲がこのGRシンフォニックセレクションだった。終楽章は前年に我々の楽団が演奏していたGR3番の終楽章と同じ曲…とても刺激的だった。ささきさんのユーフォの濃い音が反響板を突き抜けガンガン耳に入ってきた。なお直前のウォーミングアップの中ホールで初めてささきさんとお話しして現在に至ってる訳だ。実に感慨深い!まあそれはそうと曲はなかなか懐かしかった。ただ『こんなん演奏されたら終楽章で涙垂れ流しかも?』って思っていたが、案外そういう事はなく、むしろ冷静に『いやいやいやソコはアッチェルし過ぎだろ?』とか『その最後のシンバルは蛇足だろ』とか見解の違いが気になり感情移入出来なかった。曲を知っている事が逆に仇になってしまったかな。しかしアンコール最後のバーナムを聴いて満足!天野先生が曲に合わせてピアノを弾いておられたり、おりも氏がラッパを吹いていたりとても楽しい最後だった。

終演後ロビーに降りて、またコングレスセンターのエントランスで関係者の方々に挨拶。あとささきさんを出待ちして開演前に受付に預けられなかった差し入れを無事にお渡しする事が出来た。

その後開店と同時にうなぎの村こしへ…昼に食べたげんこつハンバーグがまだ残っているような感じだがその上からうな茶を流し込んできた。美味!今年も無事に浜松に来れて良かった。

 

間違いなく美味い!

そして帰途に就く。浜名湖SAを出たらナビにおもむろにCDを差し込んだ。その昔我々が録音した『BR』だ。本当は天野先生にサインして欲しかったけれど残念ながら時間が無くそのまま持って帰る事になったが、長い道中じっくり聞く事が出来たと思う。何ていうんだろう?まだ真新しく正確に動く機械を見ているような印象だった。16年経った今は油が切れたり壊れかけたり(汗)まあそれでもまだ演奏しているし今後も続けて行く事だろう。この時のような精巧な演奏は出来ないだろうけれど…でもってやはりこっちに収録されているGRの方がしっくり来る(笑)

オカザキさん家に着いたら解散になる。自分の車に乗り換えて流す音楽は昨秋に演奏した『スペイン』で同じ楽譜を今日の演奏会でやっておられ、細かいところ揃っているし上手だとは思ったが負けてる感じはしない。むしろ俺たちの方が面白くね(上手いではない)?とか思っていた。いろんな濃い味がする演奏だ(笑)思えば自分が大学1年だから1993年の冬にOBの方に無理にミナミの演奏会のチケットを買わされ、社会人の楽団なんか興味なかったけれど勿体無いから聴きに行ったのがキッカケでミナミが好きになった。第三部のポップス・ステージがとにかく聴いていて楽しく、客席を高揚の渦に巻き込んでいくような演奏だったと思う。こういうノリは高岡になかったので18歳の自分には衝撃的だったんだ。自分もその一員になりたいと思ったし、そういう演奏がしたいとも思った。でその後念願かなったもののミナミはコンクール全国大会とか行くようになってから難しい楽団になってしまった。

だけれどささきさんとこうやってお付き合い出来たので全国大会も悪くないと思う。その後の自分らが落ちぶれているのは残念であるが、こうやって浜松まで演奏会を聴きに行く事によってまた心の中にポッと火がともる感じがするのは良い事だと思う。素敵な演奏会ありがとうございました!

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ブラスバンドTSB第22回定期演奏会

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本番前でしっかり音を出すためにあらかじめガンガン吹いておくべきか?はたまたバテ防止のために本番までは抑えておくのか毎回迷うけれど、今回はリハからガンガン吹く事に決めていた。幸い不調に見舞われる事無く本番の日を迎える事が出来たので、本番でも大丈夫だろうと思われた。

 

しかし、それだけでは足りない。本番では練習よりダイナミクスのレンジをf広げる事にする。というのは本番の録音を聴いて『案外聞こえないな』と感じた事が今まで結構あったから…楽器が変わってもマウスピースが変わってもこのBaritoneパートはホール音響の影響を受けやすいと思う。吹奏楽のように前を向いて吹けばまだマシなんだろうけどそれではブラスバンドではないとも思える。

 

ただ開演して最初の2曲は自分的に『吹き過ぎ』だった。息を入れてる割に鳴ってないと思った。ついでにアタックとか雑になってるし…そこで頭を冷やしてコルネットとテナーホーンのSolo曲で整える事にした。本番中にそういう事を考えれるとは今日の俺は冷静だぞ…とか思いながら吹く(笑)そしてメインの曲のパッサカリア…この曲は最初苦手としていた。まあ過去のメインも楽譜が難しいから最初は『こんなの吹けるかよ』とか恨めしい気分になったものだけれど、デモ演奏を数多く聞くうちに曲を覚えて落ちなくなるし、難しい音符の並びでも反復練習すれば徐々にふける部分が増えていったものだが、このパッサカリアは聴くと重々しい気分になり、何度も聴くのを脳が拒否するような感じだった。別に譜面が特に難しい訳ではない。自分の中で経験のない音の運びが少々イヤで臨時記号も多くなかなか楽譜も読めなかった。しかし吹けないままいるわけにはいかない。必死こいて個人練習していたけれど、本番に近くなってからはあまりこの曲の合奏が無かったのが痛い。だから前の週末の全曲リハでもまだ楽譜から落ちないか不安がつきまとっていた。幸い変拍子などもなく休みの数え間違いさえなければ問題ないようだったので、本番では特にその休みのカウントには注意した(汗)あと静かな場面でソロっぽく吹く部分があるのでコチラは心を込めて吹いた。客席にこの曲を知っている人がいないのは残念だ…

 

第一部が終演した時点ですごく疲れていた。本番だけ1割増しというのはなかなかに難しい。そして第二部も気が抜けないプログラムが続く。しかしパッサカリアが終わったのでまだ気は楽だ。今回もうひとつ気を付けたのは背もたれに背中を付けずに背筋を伸ばして吹く事だった。ブレスがしやすいし出す息にスピードを乗せやすいんじゃないかと思う。ただ普段楽な格好で吹いていると2倍疲れるようだった…これは痩せるな、いや是非とも痩せたい(笑)

 

そして終演…こんなにクタクタになった演奏会っていつ以来だろう?というか1月下旬からずっとコアトレーニングとかサボッているからだよな(汗)体力が落ちていると思う。楽器を片付けてレコーダーを回収に客席へ行くと、大阪からの来客にバッタリ!こんな田舎までありがとうございます!とロビーで談笑…あきちゃんと息子たちがロビーにいて長男がまとわりついてきた。写真を撮って貰ってからレコーダー回収に急いで客席へ…その後は寄託してシャワーを浴びてから電車に乗って打ち上げに出て行った。高岡でやってくれればありがたいのに…というかノンアルコールの人物が案外多かったので別に高岡でもいいじゃん。次はそのように提案しようと思う。富山だと帰りの電車の時間を気にしないといけない…というか今回は疲れたので2次会とか行かず、店から出たらすぐに駅へ向かい帰りの電車に乗った。

 

疲れたけれど良い演奏会だった。もちろんもっと練習していればもっと良い演奏会にはなっていたと思う。あとは録音を聴いて反省しよう。

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社会人吹奏楽フェスティバル

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毎年恒例の行事だけれど、3月というとTSBの方の定期演奏会もあり、はたまた子供がまだ小さいので、あきちゃんの負担を減らす為にそんなに自由に練習に行けない。そこで楽団に迷惑を掛けたくないのもあり2月は私が1番手を吹くけれど3月は私は3番手で行くよという取り決めにした。そんな訳で2月の本番が終わってから昨日までユーフォのケースを開けてなかった。

 

そんな気楽な状態で朝からソフトケースを背負って徒歩で高岡駅へ向かう。あきちゃんと息子たちも一緒だ。天気は良いが少々風が冷たかった。荷物を減らすために私は本番の衣装てある白シャツ黒ズボンの上にブレザージャケットを着込んでいる。これで打ち上げまで一日過ごす事になるだろう。終演後に一度帰宅するのも面倒だし飲酒するので電車で向かうのは去年からだが、車で行くよりぜんぜん楽だ。

 

よくよく考えれば次男は電車に乗るのが初めてだ。富山駅に着くとあきちゃんたちは環状線の市電に乗って行き、私は徒歩で駅北のオーバードホールへ向かった。

 

いってらっしゃ~い・・・

 

楽屋に着いて程なく合同演奏のリハに出た。去年と一緒で一番外側に座って吹く。楽譜は用意してないので隣の同級生O西に見せて貰った。その後昼になったので数人でマリエまで昼食を食べに行く。メンバーはオカザキ夫妻とまさし…後からながいくん。大人数では入れる店が限られるので、これぐらいの人数で丁度良いのかも?中華料理をシェアして食べた。ついでに1杯だけ生ビールを飲んだ。電車で来ているのでぜんぜん気にならない。

 

ホールに戻っても暇…通路で後輩のCl吹きのT清と会った時『今しがたホールの前の道であきちゃんと会いましたよ』と聞いたので、近くの児童公園へ向かうと芝生の上で3人でおにぎりを食べていた。この後で本番が控えているのに何とものどかな雰囲気だった。その後一家でワンダーラボへ移動したが、私はそろそろ出番なので控室に戻る。

 

昼飯食ってる親子・・・

 

去年は合同のリハでバカ吹きしてその後困ったんだっけ?今年も結構吹いたけれど楽器もマウスピースも違うので影響がない。この楽器はどれだけでも息が入るけど、入れた分だけ鳴る訳ではないと思う。そこが落とし穴かもしれない。リハーサル室では目をつぶって『Midnight Euphonium』などまったり吹いていた。そして本番の舞台へ上がる。1年振りのオーバードホール…ガッチリ反響板が組まれ自分の音がよく帰ってきて吹きやすい。配置の関係ですぐ前列にホルンが並んでいてキョーレツな音が降りかかって来る。また今回若くていきの良いBass Trb.のおねーちゃんがバリバリ吹いている。そんな中でも力負けしない演奏が出来ている手応えはあった。ただしエルカミ中間部は目を閉じてお休み…そして後半部はまた目を見開いてしっかり頑張った。終曲と同時に湧き上がる拍手!これがあるからやめられないね!!そしてスパニッシュ・フィーバーだが、前奏の指揮のすずきくんのジャケット脱ぎ捨てパフォーマンスやらまさしのキレッキレのマラカスやらでエラい盛り上がった。奏者自身も本番で何が起こるか予測不能…面白い楽団だと思う。もちろん全開で吹くのだけれど、反響板で他の音も聞こえるのと一度やっているプログラムなので2月の時より良い演奏になっていると思う。いい汗かいた。そしてその後の合同演奏だが、人数が多い中で自分の音をどうのこうのというのは不可能…そんな中でも頑張ったけれど骨折り損の…みたいな感じだった。来年は客席に座って聞こうかな?なおうちの家族は合同演奏を聴く前に帰って行ったそうな…

 

ホール天井まで遠いなぁ・・・

 

楽器を片付けて懇親会まで時間があるのでゼロ次会に出掛ける。去年と同じ近江屋だったが今年は時間がそんなにないという事で簡単なツマミと生ビールで乾杯という事になった。生ビールは演奏後だと更に美味く感じる。ただしゆっくりする間なく懇親会の会場へ移動…こちらは瓶ビールをたくさん飲んだ。なじみの顔とも話したし初めての人物とも話した。子育ての話が中心だった。そして次へは行かずに大人しく電車に乗って帰宅。疲れた…歩数計は11,000歩を越えていた。本番中は持っていなかったので実際はもっと歩いているだろう…

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British Brass DOLCE 27th Concert

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自分に足りないものは何だろうと探しに、ホールに知り合いのまったく居ないコンサートを聴きに行くことにした。

 

わくわく・・・

 

事前に調べたプログラムでは、ホール備え付けのパイプオルガンとバンドとのコラボになっている曲があるようで、また知っている曲も何曲かあるとの事で今回聞きに来る気になった。席を確保してトイレに行っている間に左右とも席が埋まっていた。左隣は女性の親子連れかな?娘の方は高校生ぐらいで母親が娘を連れてきた感じのようで「結構楽しいでしょ?」とかそういう会話が聞こえてきた。右隣は高校生の吹奏楽部の女子二人連れ…こちらはブラスバンドの演奏会が初めてのようで会話が初々しい。その他にも開場前に並んでいる時に、東京方面から特急「あずさ」に乗って来たと思われる人の会話も聞いたし、駐車場に私より早く到着して車内で待機している車が岡山ナンバーだったり、いろんなところから演奏会を聴きに来た人がいるのだろうと思われた。

 

本ベルの後奏者入場。着席して最後にプリンシパルが入場して客席に礼をする。見慣れた光景だが、Black Dykeの演奏会を見た後ではどうも違和感を感じる。日本だけの形式なのかな?そしてSolo Euphの方の指揮で『As the Deer』の合奏が始まる。プログラムには書いてないので、チューニング感覚なのだろうな。バンドは30周年との事でうちのバンドより10年も長い歴史があり、奏者の方の年齢も見た目で私より5~10年ほど年配の方が多いように思う。ホールの特性もあると思うけれど柔らかい音質をしている。プリンシパルとSolo Euphが正面から見ても背中を見せる程奥にベルを向けておられる。こだわってこの音質を作っているというのが解る。多分アナログレコードを聴いてブラスバンドを始めた世代の音作りなのかもしれない。


B♭Bassが揺るぎなくバンドを下支えしている。マニアックな聞き方だけれど、カンタベリー・コラールの最後のミュート付けてペダルのD♭の音とか完璧だった。またSolo Hornの方とかSolo曲をやっていたBass Tromboneの方が上手だなと感じた。でもってPercの楽器がゴージャス…どれも音が綺麗だった。Euphの列はホール形状の影響か少し音が小さいと感じた。楽器の形状や並び方は変わらないのでどうしてもホールの音響で影響を受けてしまう。難しいものだ。

 

そしてオルガンのプログラムだが、こういうものが聴けるのは日本広しと言えども限りがある。まずオルガンがあるホールが珍しく、奏者が常駐していて、ブラスバンドとの共演をやろうという意欲があるとなると凄く珍しい事なんじゃないかな?でもってオルガン奏者は壁に向かって弾くのでどうやってバンドと合わせるのか?と疑問に思ったけれど、横に鏡が置いてあって、それを見て合わせているのだと分かる。息がぴったり合っている。オルガンの技術的な事は分からないけれど、キーがスイッチになって瓶を吹くようなニュアンスで送風してパイプが共鳴するのだろう…高いのはともかく低いのは…しかしタイムラグとか感じない。相当に技術の高い方が演奏しておられるのだろうな。またサンプリング技術により電気的にスピーカーから出る音と生のオルガンの音とは私のような一般人は聞き分けられないと思うけれど、今回は間違いなく生の音なので実に贅沢な時間を過ごしているのだと感じた。2部のメインであるサンサーンスのオルガンシンフォニーの終楽章はバンドとオルガンの掛け合いが特に素晴らしかった。

 

件のオルガン・・・

 

クロージングのヴァン・デルローストの『アルセナール』に満足…ということでさっさとホールを出る。ここが知り合いのいない気楽さだ。パンフレットには7月に東京のTCCBさんとのジョイントをまたこのホールでやると書いてあった。いろんな場所でいろんなブラスのイベントがある。自分も演奏会が近いので頑張ろう…自分の目立つプログラムは今回もないけれど、存在感のある演奏が出来たらいいなぁ。かと言って誰かがその存在感に気付いてくれる訳ではないけれど、いてもいなくても一緒みたいな演奏にならないように頑張らないといけないだろう。
 

生涯学習フェスティバル

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朝、長男に『今日おとーさんの演奏聞きに来る?』と聞くと最初『イヤ!おじーちゃん家行く!』って言ってたけれど、気が変わったのかそのうち一緒に行く事になった。そんな訳で昼前にスペーシアで出発!ただ楽器とか楽譜の入ったバッグとか載せると車内が狭いと感じる。コートは載せる場所がないのでインパネの上に敷いておいた(汗)まずファボーレで昼食にする。それからすぐそこのふれあい館へ行き、私と楽器類を降ろしてあきちゃんは子供らを連れてまたファボーレへ向かった。便利だ。去年とかはファボーレからふれあい館まで歩いて来たんだよな…まあそんなに遠くはないけれど。車を持ってきっと運動不足になってるよな…

 

さて、生涯学習フェスティバル…毎年恒例の行事でいつもなら『今年初めての本番』なのだけれど、今年は既にアンコンに出ているのでちょっと余裕がある。楽器とマウスピースは昨日のまま…吹き方もしっかり修正…といきたいところだったけれど、練習場内はたくさんの人が吹いているので、今日の自分の調子というのがいまいちわかりにくい。時間があるのでアーバン教本から始める。しばらくするとリハが始まった。少々楽器が重く感じられもうひとつ自在に吹けていない気がした。ただそういうのは時間の経過とともに良くなっていくだろうと思っていたので、姿勢とかちょっとずつ修正していく事に努めた。一通り通してリハ終了。会場のセッティングに向かう。今回もまた録音機を立てておいた。

 

程なく舞台へ上がる。人数が多いのでセッティングに時間が掛かる。いつものふれあい館…ただ客席が出ていなくて半分より後ろではパネル展示がされていてくだけた感じだ。あきちゃんと長男がこちらに手を振っていたので振り返して答えた。そして曲がスタート…1曲目はリードの『エル・カミーノ・レアル』だ。昭和人間としては燃えるね(笑)バスクラのきださんが来ていたけれどオプションになっている部分も小さく吹いてみた。その後もゴキゲンに吹く。中間部の休みの部分は特に数える事も無くじっくり聞いていた。そして流れのまま演奏…ただもうひと伸びがなくブレスが増える…あまり良くない傾向だ。気になっていたのかソロのところは気持ちがあまり乗せられなかった。残念だが曲は流れているので気をとりなおして次へ…と思ったけれど次からの1 Playのところで事故る(汗)譜面台が低いというのもあったけれど、楽譜を覚えた気になっていたのが原因だ…まあ演奏自体にそんなに影響はないがパート内ではザンネンなミスだ。その後は最後までしっかり吹いた。2曲目はNSBの『フィール・ソー・グッド』前にやったのは大学の時かな?既に20年以上も前になる。うちの吹奏楽団では選曲はその場に居る人の多数決になり誰もが知る曲でないと演奏の機会がやってこない。昔はもっといろいろやっていたと思うけれど、最近は特にこの保守的な傾向が強くなったと思う。つまんないとは思うけれど練習に出なくても吹けるという利点もある。私は演奏が好きだから出るけど…3曲目の『スパニッシュ・フィーバー』でフィーバーして終了。終わりよければ…と言いたいところだがエルカミは悔やまれる。ちなみに3月にも演奏の機会があるがそちらでは私の提案でパートを上下入れ替える事になるので今回が最後だったので更に悔やまれる。しかしまあいいや…しばらく行ってなかったTSBの練習に精を出そう。

 

舞台を降りて録音機を撤収する。あきちゃんと息子がやってきて長男が『おとーさん、かっこよかったよ!』と言っていた。おおそうか…何よりの労いの言葉だな。4歳の心にも何かしらの刺激がある演奏だったのだろう。連れて来て良かった。音楽は素晴らしいぞ!あきちゃんも『よく聞こえてたよ』との事で、久しぶりにユーフォの存在感のある演奏が出来たんじゃないかと思う。

 

楽器を片付けて帰途に就く。帰宅する前にイオンに寄る。中に入っている楽器店でスティックを買った。今まで菜箸だったので長男は喜んでいた。よくよく考えれば人生で最初に買ったスティック…帰宅すると長男はすぐに使い出したがカウントするようにスティック同士をカチカチ叩くとなかなか良い音がした。夕飯を食べに着替えてすぐ徒歩で出発…前から『行こう』と言っておきながらなかなか行けなかった近所のジンギスカン焼肉屋へ…初めて入るが空いているからか親切だった。しかしだんだん混んできて満席になるとタイヘンそうで追加オーダーをするのも気が引ける。結局腹八分目ぐらいで出てきた。値段はリーズナブル…次行く時はもっとガッツリ食べたいところだ。

 

肉食べるべし!

 

意図的に『調子良い状態』を作り出すのは難しくまだ修業が必要だ。練習の時に出来たのは幻だったのだろうか?まあまた次の機会にトライしてみよう。

第38回富山地区アンサンブルコンテスト

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昼から当日練習に山室のスタジオへ向かった。道中雪で道が悪いだろうと思い早く出たけれど20分ほど早くに到着してしまった。衣装は既に装着済…今回の特徴は黒シャツということで新鮮だ。腹が冷えないようベストも着込んでおいた。

 

徐々にメンバーが揃って音出し開始!しかし2日サボッたからか絶不調の真っ只中にいた。大丈夫か?数時間後に本番だぞ…焦っていた。しかしそういうのは慣れっこなのでいろいろトライして調子を整えていく。通し練習は何とかなったものの不安が残る。あと結局8人揃っての練習をしていないのもまた不安だった。

 

さて、ふれあい館へ移動。吹奏楽団のホームなので特別といった気がしないのは良い事だ。ロビーや楽器置き場には見知った面々…ケースから楽器を出すと『俺も俺も』と重量級の楽器たちが集まってきた。我々のEuph×3とTuba×5に加え、えっちーやD樹のバリチューバFCのEuph×2,Tuba×2、TSBのBari×1,Euph×1,Tuba×1、ミナミ金8のTuba×1…こんな本数集まっているのを見るのは2000年の『北陸バリチューバ組合』以来だろうか(笑)

 

楽器置き場…バリチュー多し(汗)

 

その後音出し…ちょっとずつ調子は戻っているがその後どうなるかはわからない。こういう時は姿勢からチェックしつつ、速いパッセージの練習をする。あと曲の冒頭私から始まるので、楽器を振ってその音がスカらないよう何度もチェックした。ミスはしなかったものの本番で唇が乾かないよう注意しよう。チューニング室に入って軽いチューニングの後、初めて8名で曲を通した。先程のスタジオと随分音響が違うなと思ったけれど無事に通った。安堵。舞台裏へ移動…ここもおなじみの場所なので緊張はない。「同級生」DTが現れて働いている高校生たちに『このおじさんこう見えて俺と同級生だから」と触れ回る。リアクションの薄い高校生たち…というか今ここでその話題振るか?まあ緊張しないのに役立ったから良いか。

 

そして前のフルートが終わって我々の番…入りから笑いがとれるのはオイシイ…ではなく、椅子のポジション取りに気を遣う。かといって何処が正解なんてわかってはいない。そしてアナウンスが終わりそのままスタート…冒頭の音は普通に出た。その後も普通に…と思ったけれど少々硬くなってきた。ただ周りの音は聞けているし自分の音も別に硬いだけでミスしている訳ではない。1フレーズ吹き終わるとこちらの4人は休みで対面の4名を聞く事になる。その間客席の方を見た。いつも通りのふれあい館のホールだ。何も特別な事はない。曲も難しくはないし練習されている。そう考えると何も怖いものはない。その後は快適に吹くことが出来た。調子は昼と打って変わって良く、音もよく伸びている。ただやはりスタジオと随分と音響が違って他の奏者の音が聞こえ辛く、果たして他との比較で自分の音量が適正なのか判断できなかった。しかしそこで萎縮せずに練習通りの音量で吹いた。中間部の音がちょっと高い所もピッチ良くクリア!あ~良かった…しかしそこで安堵したのが逆に良くなかったようで、終いへのところで少々落ちてしまった。もちろんすぐに復帰してフィナーレを迎えたものの自分の中では何とも後味の悪い最後だった(涙)

 

あの部分は複雑な構造になっているので私が少々落ちたぐらいでは聞いてる人にはわからないだろう…他のメンバーさえもきっと気付かないと思う。しかし…そもそもこういう風にならないようソコは念入りに練習したはずなのに…まあしかしそれもまたアンサンブルか(汗)舞台裏の通路からロビーを通り写真撮影…今ではこういうのやるんだな。

 

その後もいろいろ知り合いに会ったけれど、疲れていたし自宅で夕飯を食べると言って家を出てきたので表彰式を待たずに帰る事にした。まあやるだけやったし良いじゃないか…帰りの道路も雪が残り所々遅い車が行く手を阻む。自分の車はこんなガタガタの雪の上でもレールが敷いてあるように走る。

 

帰宅して夕飯を食べているとリザルトが入って来た。『金賞』というのに信じられなかった。またまた悪い冗談を…と思っていた。そもそも賞状の写真が送られてきたが同じ楽団から出でいる金管8重奏のものを撮ったんじゃないか?と思っていた。(我々バリチュー8重奏も『金管8重奏』という表記になっているので…)しかしその後どうも本当に『金賞』を受賞したようで嬉しさが込み上げてきた。もしかしてあそこで落ちた事によって曲がスッキリして良かったのでは?なんて事まで考えてしまう始末だ。

 

ともあれ今年1発目のステージが終わった。いろいろあったけれど楽しかった。誘ってくれたしんごさん、一緒に吹いてくれたバリチューのみんなありがとう!また打ち上げで弾けよう!!

秋のふれあいブラスコンサート2016

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毎年恒例の合同コンサートに参加するため、ふれあい館に向かった。控室でボリューミーな弁当を食べてすぐさまアップの後慌ただしく舞台でのリハーサルになる。今回の使用マウスピースは隣のながいくんから借りているJUN'Sで予備は用意していない。なお昨夜の合奏ではK&Gを使っていて手応えは良かったのだけれど、このJUN'Sも一度本番で使ってみたかったというのはあった。マウスピースが変更になったから吹けないというデリケートなプログラムでもないので試してみる。

 

リハーサルが終わってまた控室に戻り、長机に座って喋ったり、客席に座って他の団体の演奏を聴いたりしていた。

 

我々の団体は最後の出番なので時間はたっぷりある。たまに楽器を吹いたりもする。プログラムの冊子で他の団体の出し物を見てソレを吹いたりもしていた。地鉄吹は『慕情』かぁ…怜くんやなぁ…と思って中間部のソロのフレーズを吹いてみる。マウスピースが良いのかなかなか良い感じで吹くことが出来たし、あまり息を使わなくても響くようで、何より息が長持ちするのが良い。HrのいしがねさんがHr Soloのフレーズを吹いていた(笑)いつかこの曲やる時来るかな?前に出てSoloなんてすごく恐ろしい(汗)他の団体で1999年の課題曲の『K点を越えて』を演奏するところがあったので、こちらもメロディーから吹いてみた。自分らが演奏したのは3番の『エンブレムズ』だったのでこの『K点』は少々ディテールがあいまいになりいろんな似た課題曲がごちゃまぜみたいな演奏になってしまった(汗)こちらもTrbのおかだくんがついてきた(笑)まだまだいろいろやりたい曲があるなぁ…自分らの団体では自分のやりたい曲の提案が通らないので、他の団体の賛助で出るってのも良いだろう(私を使ってくれるかが問題だが…)。


それからまさしが言いだしっぺでバリチューアンサンブルの練習など始まったが、これがなかなか楽しくてバリバリ吹いてしまった。

 

さて、自分らの番という事で控室から出て舞台裏待機という事になるが、私はいつもの録音(画)器を立てに客席へ行った。前の団体のエロイカが演奏しているが去年とはまた違う顔が舞台上に並んでいた。マーチが終わってポップスのボレロだが、当然ここはこう!というところがアレッ?となっていたりなかなか不思議な感じだった。どこの楽団も奏者集めに困っているのだろう。若い子がどんどん参加してくれれば良いのだけれど…

 

場面転換でREC釦を押して舞台へ移動。それにしてもいつにも増して狭かった。金管奏者はTrp×11,Trb×6,Hr×5,Eup×3,Tuba×5で他団体の2~3倍はいる。

 

いろいろあったけれど、最初の曲の最後に『ヤッ!』という掛け声があり、こういうの少々気恥ずかしい気もするんだけれど、自分らのバンドならここは気恥ずかしさを捨てて・・・とみんなで派手に『ヤッ!』ってやったらこれがなかなか爽快だった!あと今回はA. Saxに普段ビッグバンドとかで吹いておられる方が賛助で入っていたがこの方の演奏が圧巻だった。まず音が良い。でもって楽器ってこんなに鳴るんだ…という程よく鳴っている。あと表現力が豊かだ!Jazz系の奏者ってスゴイなと改めて思った。自分の演奏は、前回8月のコンクールの時ほど頑張って吹いてない。むしろもっと楽にリズムを正確に吹いたつもりだ。ただ控室でだいぶ吹いて疲れていたのか、プログラムの後半辛かった。

 

ともかく多分今年最後の演奏が終了した。6月に次男が誕生した事もあって演奏活動は少々縮小気味だったけれど、少ない練習なりにこなした感じだった。また来年につながれば良いなと思う。あと、しばらく空くのでユーフォは調整に出そうと思っている。主管のクリアランスが広すぎるので何とかしたいところだ。また次も頑張ろう!

NHK音楽祭 Black Dyke Band Concert

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ロビーは賑わっていた。どんに声を掛けられる。旦那は仕事で来れなくて代わりに実家の両親と弟がいた。そういえばそう言ってたな…折角なのでどんとロビーの奥の方まで行ってみる。CDを売っていたので記念に買った。エントランス付近で売っていたパンフと併せて良いようにお金を使わされているような気がする(汗)

 

Black Dykeカラーの垂れ幕…


その後どんと別れて関西の方々と喋っていたが席がバラバラなので開演少し前になったら一人寂しく上の方の席に向かう。チケット争奪戦を忘れていたのでだいぶ上の方…3階席中央付近だった。座ってしまえば身動きが取れないし窮屈だし舞台は遠いし…と4つ隣にゆ~きとさちるさんが…う~む偶然だのう(汗)

 

そして開演…プレイヤーたちが入ってくるのを拍手で迎える。それにしても広いホール…NHKホールといえば「紅白」のイメージだが、こういうコンサートでもないとまず来ることはなかっただろう。マーチでプログラムが始まる。客席まで十分遠いのでオペラグラスのように生ぬるいものではなく、ガチの双眼鏡で時折舞台を眺めた。φ42mm口径の8倍…明るくよく見える。ただやはり音響に関しては『遠い』感じで細かい音符の分解能がイマイチだったが、演奏はタイヘン素晴らしい。ユニゾンで延々と続く十六分音符の階段が一糸乱れぬ正確な動きをしていたり、迫り来る迫力があったかと思うと全員で作り出す繊細なピアノの音楽で焦らされたり、最初から最後まで魅了されっぱなしだった。CDを聴いていたりDVDを見ているだけでは得られない空気感、そして惜しみない地鳴りのような拍手…やはりライブじゃないとこの感動は得られないだろう。

 

ひとつ気付かされたのは『バンド(band)』という言葉に『団結』とかいう意味があったという事…楽団員は間違いなくスター集団なのだけれど、身勝手な演奏をする人はいないし、また例えば入場の際は全員が揃ってからタイミングを合わせて席に着いたり、ソロ奏者のパフォーマンスに全員楽器を置いて拍手を送ったりする場面に、『unite』とか『one for all, all for one』の精神だったり互いを尊重する姿勢が表れているし、結局そういうのは最後出て来る音にも表れているんじゃないかという気になった。これはブラスバンドとかに限らず吹奏楽団にも言える事だと思う。

 

第一部の最中に個人的に困った事が発生…熱気ムンムンのホール内は季節外れの冷房が入っていて、それにお腹が過剰反応してしまう。なんとか耐えたものの第一部が終わるとすぐにトイレへGO!そのまま第二部を迎えるのに不安があった。というのは座席があまりにも真ん中で開演中に中座する事が出来ない。しょうがないので係員に頼んでごっそり空いている上手側の座席に座らせて貰った。若干コルネットが大きくトロンボーンが弱く感じるものの、舞台から十分遠いので、そんなに違和感がない。むしろ違う座席を味わう事が出来たのを喜ぶべきかも?

 

プログラム最後のイモータルも感動したけれど、アンコールのハイランド・カテドラルも好きな曲だったので思わず涙が出てきてしまった。続けて最後の曲がトッカータだった。曲を知らない人は冒頭のチャラリーと聞いて『何故?』と思うだろうけど、この曲をBlack Dykeの演奏で生で聞けて幸せだ。アンドレアが正確無比にカリカリカリカリとマレットを振っていた。7月のチームガールの時も思ったけれど、アンドレアはかなり凄い。ここに来れて幸せだ!ブラボーの声、曲が終わる前から沸き起こる拍手、目には見えないけれど歓喜という粒子に包まれた会場の空気…ブラスバンドやってて良かった!

 

終演後ロビーに降りたらサイン会の為の行列が目の前に発生したのですぐさま並ぶ…到達点にニコラス・チャイルズ氏!握手したし一緒に写真も撮って貰った!アンコールで最後に登場した時『これから飲みに行く』ジェスチャーでウケていたが、疲れていても惜しみないファンサービスを忘れない素敵な人だった。それはバンドメンバーも一緒でユーフォのゲイリーやプリンシパルのリチャードにしても同じだった。以前来日した時に私が撮った写真を編集してリチャードにお渡ししたら大変喜んでくれた。『Yes! I remember』そんな事を言っていたと思う。

 

サインに応じるニコラス・チャイルズ氏…感激です!!

 

7月に会ったカトリーナとも会って軽く背中をポンポンとハグしてきた。3度目になるがまた例の『差し入れ』をした。女性奏者たちに好評だろうな…というか普通にお友達のコンサートに来て差し入れしているような状態…凄いよ!まあこれもHBBさんや三毛猫さんでスタッフをやっていた役得といったところか…カトリーナはお腹が出てきて新しいサイズのジャケットになったんだよと言っていた。言葉が自由に喋れれば良いのだけれど…ニコニコと頷くので精一杯だった(汗)カトリーナとフリューゲルのゾーイと写真を撮ってもらった。

 

他の…例えばコーリーとかのバンドだったらこんな感じにならなかったかな?やはり7月に三毛猫&Team Girlのコンサートに関われたというのが大きいと思う。呼んでもらって感謝しないといけない。そんなこんなで興奮覚めやらぬ感じでホールを出た。

 

ありがとうNHKホール!!ありがとうBlack Dyke Band!!

呉羽ウインドフィルハーモニカー第1回定期演奏会

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だいたい私の20年ぐらい下の大学OBが最近始めた吹奏楽団だからステージに載っている面々の顔はすごく若い…だけれど演奏自体は実に大人びているなというのが素直な感想だった。力任せのフォルテシモなど聞きづらい場面は全くなく、サウンドがこの中型のホールに合っているような感じがした。

 

さて、彼らに比べて大人ながら大人げない演奏しかできない私は奏者で呼ばれず当日の写真撮影で呼ばれた。TSBでも馴染みのかわいい後輩の頼みということで、いつもの撮影セットを持って車で出掛ける。教文は若い時から何度も使わせて貰っているけれど、スタッフとして入るのはいつ以来だろう?…あと吹奏楽団を撮るというのも久しい…まあ機材チェックの良い機会と思って頑張ろうという事でリハーサルのうちから走り回っていた。

 

ユーフォは怜くん。少々久しぶりになるが、機材を抱えてホール入りする私を見てビビッていたが、『あずまさんに撮られるなんて緊張しますよ~』という言葉と裏腹にゴキゲンに吹いていた。相変わらず良い音だ。彼の演奏を聞くと自分のような者がまだ吹いてて良いのかな?と思ってしまう(汗)しかしまあ今の自分は奏者ではなく写真屋なので自分の仕事を淡々とこなすのみだ。

 

初めての演奏会。そして若い人たちという事で、その昔のTSBの立ち上げの頃の記憶とカブる。だから何かしらの協力はしてあげたいと思っていた。TSBと違うのは先生方など大学の部活で関わってきた方々のお力という『資源』を有効に使っている事かな?タイヘン驚いたのがTSBでも敲いておられる亀さんが惜しみなくその力とお金をばら撒いて…使っておられた事か…人々の力を持ち寄って作っている団体そして演奏会であると思った。ただPRに時間がなかったのかまだ若いから人脈が狭いのか客席の頭数が少ない。折角いい演奏をするのにもったいないなと思った。

 

開場…まず受付前でクラリネット5重奏のロビーコンサートが始まる。それからしばらく舞台で4名が楽しげにシロフォンを敲いて盛り上げていた。そういう演出にしても心がこもっていると感じる場面が多いコンサートだったと思う。プログラムに関しても聴き応えがあるし、『この曲やってみたいな』という曲も多かった。まあ写真撮り歩いてるとそんなにじっくりとは聴けないんだけど…

 

会場の教文は2階席みたいな構造にはなっていない。そこで撮影は客席最後尾の通路と左右斜め上のサイドスポット室、あとは反響板のつなぎ目の隙間と袖通路、それから中間の左右出入り口付近からとなるが、一番後の通路からだと少々遠く、上から撮ると目線が来なく、横からだと手前の奏者の背中が邪魔してなかなか上手くは撮れないものだ。また各ポジション間を移動するのに一度ドアからホールの外に出てバックヤードを走る必要がある。今回もたくさん走った(汗)ただ今回立奏のSoloが2曲しかなかったので、前回の三毛猫&BDBチームガールの時よりはまだ楽だった。で、反省なのでけれど、走り回ると視点の変化があっていろいろな写真が撮れるのは良いのだけれど、疲れてくると絵が雑になるという欠点がある。今後は気をつけよう…と後で写真を確認して思った(汗)

 

そして終演…オツカレ俺(汗)本当はロビーに撮りに行けば良いのだろうけど、サッサとデータをPCに移して主催者側から頂いたSDカードにコピーする。32GBの用意しといてと言ったら64GBのが来たんだけれど、写真と固定カメラのビデオ合わせても12GB程度しかなかった(汗)案外撮ってなかったのか?

 

データーを渡して機材を車に積んで一度帰宅。それからまた打ち上げに出るために電車で富山に向かう。20年ぐらい下のOBの中だとアウェイかな?と思っていたけれど意外や意外…案外話せた。TSBで賛助として参加してくれた怜くんやじゅりちゃんとか喋りに来てくれたのは嬉しかった。ただ2次会は遠慮して帰途に就く。若い楽団…これからどうなるかな?期待と不安…だけれど頑張って続けて欲しいな…

北陸吹奏楽コンクール

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先月の県大会の日、私は大阪で用があったのでお休みさせてもらった。近年我々の吹奏楽団はレベルが落ちてきて県大会の突破が出来なくなっていたので、『今年のコンクールは出れないな』と少々残念に思っていたけれど、驚いた事に県大会を通過してしまった。まあそれでも自分は出なくてもOKだろうと軽い気持ちでいたけれど、熱いパート内LINEの影響で引くに引けずに出場する流れになってしまった。本当はバンドの人数バランスとか考えるとBassもEuphも人数削減をしないといけないはずだが…

 

ともかくバカンスを過ごすはずの今夏のお盆までの予定が大幅に変更になってしまった。一番痛いのが家族があきちゃんの実家から自宅に帰ってくる日程が延びた事…お盆まで一人寂しく過ごさなくてはいけなくなった。そのおかげで練習には結構出る事が出来た。ただ練習は合奏だけに出ており、そうなるとトータルで吹いている時間は少ない。そんな訳で家でもちょっとだけ吹いたり、曲をさんざん聞いて流れを頭に叩き込んだり、そんなわけで近年には珍しく暗譜して本番に臨むことが出来た。

 

他の人間はどうであれ、自分としてはロクに吹けもしないのに本番の舞台に載って『コンクール楽しかった』とか抜かすのは大嫌いで、自分よりもたくさん練習している人がいるし、素晴らしい演奏をしている仲間に恥ずかしくないように、本番で最高のパフォーマンスが出来るように練習してきたつもりだ。県大会の演奏の録音を聞くとEuphのピッチが上のD,E♭,E,Fあたりで悪かった。これはいつも通りなのだけれど、自分が加わる事で更なる悪化とならないよう、主管トリガーを駆使して演奏するものの、4番ピストンの運指でたまにトリガーを押したり、短い音符でトリガー操作が間に合わなかったりしたし、本番前日の練習で不調に落ちて途中からマウスピースを替えたりしていた。長年やってても自在に吹けないものだなと落ち込むものの、プレッシャーの少なく、隣からのユニゾンの音が聞こえないチューバ側に座っているからか自由な演奏が出来るのはありがたかった。

 

前夜は練習場を出たらソッコーで帰宅し、筋トレとシャワーをして就寝…翌朝は5:30にパッと起きて着替えて車で6:00には出発する事が出来た。金沢まで全て下道を走ったけれど6:45には到着。ラッキーな事にホール横のコインパーキングに停める事が出来た。しかしあまりに早すぎる…集合時刻まで1時間もあるので体を起こすのに散歩に出発!金沢城公園へ…私が大学生だった頃、ここには金沢大学が入っており、切れかかった蛍光灯とか薄汚いコンクリートの建物が建っていた。今ではすっかり綺麗になって税金が大量投入されて更に整備されている。早朝だというのに結構観光客が歩いていた。

 

便意を催したのでトイレへ…最新型のT社の温水洗浄便座…すごいな。でもって腹が下るのを警戒したけれど、そんな事はなく快便だった!体のコンディションも最高!これは最高の演奏が出来そうだ。という事で丁度集合時刻にホールに戻って楽器を出して音出し…マウスピースは一応昨日までのスタート時に使っていたアライアンス3を使って、昨日の途中から交代したDW SM4Uをポケットに予備として入れておいたもののこの予備は結局使われなかった。朝一に吹く違和感とか短い音出しで本番に臨む事とかネガティブな気持ちも無く快適に時間が経過する。これもまたプレッシャーが今回全く掛かっていないからかと思う。そして舞台へ…

 

一週前にホール練習をしていたがその際にEuphは聞こえ過ぎと言われた。しかし最後の通し練習の録音を聞いた限りではむしろ聴こえ辛く感じたので、今回いろいろ変更している。まず4番ピストンのボトムキャップをLight⇒Heavyにして結局上も下も全てHeavyにする。あとマウスピースも前回のK&G⇒アライアンス3にした。つまりは音の遠達性を求めている。これはミスなどあった時に危ないのだけれどミスらなければ良いのだ。その為に楽譜は暗譜したし、あとは指揮に合わせて他の音を聴いて自分の音を乗せる作業をすればよい。意外な事だったけれど演奏中に考えたのは、口の中の容積とかそういう随分と基礎的な事だった。それが上手く行けばタンギングも決まるしピッチもだいたい安定する。そんなわけで最後まで安定した演奏が出来たと思う。ただ県大会の録音を聴いてダメだった部分はここでも改善されなかったのは残念だ。結局やみくもに練習しているとそういうものだろう。

 

写真撮影を済ませ、福井のバンドで出ている大学の後輩のはぢめちゃんと写真を撮って実況録音のCD-Rを買ってから表彰式を待たずに帰途に就く。以前、表彰式を見て悔しい気分にならないと前進はない!などという意見を聞いたことがあったが、そういうのはまず質の高い練習をしてから言うべきだ。とりあえず帰り道の大渋滞の中で(金沢の道路は結構混む…)大音響で実況録音を聴く。ふむふむなかなか良い音だ。しかしこれは天吊りマイクで録られた音なので実際に審査員が聴いているバランスではない。Euphパートは…よく聞こえる(笑)そして結構ピッチが悪い(汗)やはりD,E♭,E,Fだな…2回聞いて終了。コンクール的ではない演奏だ。しかしそれは昔からそうだったと思うけれど、昔の方が構成人数が少なかったからもっとスッキリした演奏が出来たんじゃないかと思う。今後もこの傾向は変わらないだろう。

 

帰りは小矢部のアウトレットモールへ寄って行った。一人だとゆっくりと見る事が出来る。ダーバ●のスーツを試着…これが結構良かったのとアウトレット価格に惹かれたのだけれど、断念…今ちょっと手持ちがない。それに黒じゃないスーツって年に何度も着る事が無いし…結局ニコ●でユニオンジャックのデザインプリントが入ったVネックTシャツを1枚買うに留まった。帰宅して楽器を降ろしあきちゃんの実家へ家族を迎えに行った。これで長かった出産のための里帰りが終了となる。トランクに荷物をたくさん積んで帰宅。それからお盆という事で私の実家で母と兄家族と夕食を食べた。そんな訳でコンクールの打ち上げには行けなかったけれど、まあいいか…ともかく今年のコンクールは終わった。ちなみにリザルトは…『銅賞』です…