私がセラピストを仕事にするまで その13 体が出してくれたサイン | やわらかで、安心なこころを育てよう♪ (生きづらい女性のカウンセリング)

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繰り返す不安や悩み、
自信のなさや孤独感をひとり抱えているあなたへ
こころの内側からじっくりと、楽になっていく方法をお伝えしています。

こんにちは。
かわのみどりです。

土曜日は
「私がセラピストを仕事にするまで」
シリーズを書かせて頂いています。

これまでの内容はこちら。



さて、前回は
仕事には打ち込みながらも
内面は孤独で、自分が嫌いだった
20代後半の頃のことを書きました。

最初の職場は
8年勤めましたが、

最後の1~2年は、
夜勤明けに事故にあい、

意識不明になったり 

胃から血が出て入院したり
(ストレス性のものでした)

密かに
摂食障害も
ひどくなってきており
身体もボロボロでした。


入院となれば
その時だけは休めるけど、
仕事復帰すれば
やることは山のようにあり

むしろ休んだ分を
取り戻そうと余計頑張りました。

何かが違う・・と
思いながらも同じことの繰り返し。

何を変えていいか
分かりませんでした。




職場では
関わっている相談者や
利用者さんの成長や変化は
嬉しくやりがいもあったけど

だんだん疲れ果て
行き詰まりを感じ

義務感と
慣れの方が強くなりました。

楽しいと感じることも
少なくなりました。

あんなに好きだった
海や自然を見る時間も減りました。

 


わたしの人生はこれでいいのかな?
 
どこら、間違えてしまったんだろう。
 
変わりたい。
なんとかしたい。

でも、ここにいる限りは変われないかも・・。



そんな想いもどこかにあって、
「介護支援専門員(ケアマネージャー)」の
資格をとったり
(これは、福祉関係法が変わる時期のため
職場で誰かはとらねばいけないという理由もありました)

1年間のカウンセラー養成講座に
通ったりもしました。


大学の勉強もしつつ‥
自分でもあきれるほど
勉強ばかりしてました。

このままではダメだから
自分を認められないから、
足すことばかり考えてました。


 


30歳の冬

身体がおかしいなぁ
重いなぁというのは、
いうのは常にありました。
おかしいのは気づいていました。


その日は突然きました。


ある日の朝、動けなくなったのです。



つづき
「初めて心療内科に行った日」はコチラ

 


 
 葉こころセラピスト養成スクール Natural*
 
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