◆その14 韓国の産婦人科&産後調理院 韓国韓方健康ツアー視察体験記2011年11月26~28日
アンニョンハセヨ、木村圭井子です
2011年11月に体験視察で訪れた韓国大田(テジョン)の体験記を紹介しています。過去ブログもよろしかったらご一緒にご覧ください。
【3日目 韓国の産婦人科&産後治療院】
大田医療観光&ビューティー会議 のイベント会場をあとに太田にある病院を二か所視察してまわりました。
まずは産婦人科&産後調理院が合体した、「未来女性病院」
エントランスもゴージャスで、看護師さんたちの制服も可愛くて。
病院?っていう雰囲気のところでした。
明るい雰囲気で、優しい空気に満ちていました。
韓国も日本と同じく、晩婚化が進んでいます。
そして、子供をもうける数も少ない。
だからこそ、産院選びには慎重になるし、雰囲気も大切。そしてもちろん病院側の受け入れ態勢も整っているところでないと。
ホテルの一室のような、出産される方のための「特別室」
一日追加、約一万円でこのお部屋が使えるようです。
テレビやパソコンも完備。
一緒に旦那さんや家族がくつろげるように、ベッドも二つあります。
私も、出産したとき「特別室」を日本で利用したのですが・・・
韓国の方が数段、豪華です。
出産前後って、とっても大事な時間だからこんな風に家族とも過ごせたら、いいですよね。
一般室はこちら。
一般室も、オンドル(韓国式床暖房)で、ゆったりとした広さでした。
そして!
一度、しっかり見てみたかった「産後調理院」を初めて訪問することができました
日本にもあればいいのになぁ。
ずいぶん前に書いたものですが、産後調理院についてはこちらを見てね。
最近は、産後調理院には入らず、自宅にケアしてくれるアジュンマ(産後ケアおばさん)に来てもらい、2週間くらいは寝泊りして世話してもらい、その後2週間は通いで来てもらうというサービスを利用する人もいます。
新生児室
新米ママさんたちは・・・
産後は韓国では“無理しちゃいけない”って、口が酸っぱくなるほど言われています。だから、心豊かにゆったり過ごせるように、看護師さんたちに協力してもらいながら、体と心のケアにつとめます。
ヨガをしたり、マッサージを受けたり、同じ時期にママになった新米ママたちと交流したり、子育てについて学んだり・・・
1月からの「韓方アンチエイジングツアー」では、こちらの病院への訪問はありませんが、大田韓方大学病院の医師との直接の診察を事前の問診票と合わせて受けることができます。
その中で、不安なことや医師が気付いたことがあれば、アドバイスしていくそうです。
大田韓方大学病院人も、産婦人科や不妊治療の専門医もいるので、何か皆さんのお役に立てればと韓国側で準備しています。
産後調理院のプログラム
なんだか、もう一人欲しくなってきました
気になるお値段。
家族で使える特別室の場合(一番高い)
産後4週間お世話になるとすると370万ウォンだそうです。
(今のレートだと日本円にすると約27万円)
決して安くはないですが、心と体のために利用する人がたくさんいます。
産婦人科と、産後調理院の各階ごとに「座浴室」がありました。
そうです、「よもぎ蒸し」なんです
やっぱり、産後はよもぎ蒸し。
産後は、もっと綺麗になるチャンス。
不妊クリニック。
日本も韓国も悩みは同じ。
大田韓方大学病院では、韓方を取り入れた療法に力を入れています。
続く
◆日本の皆さんをお迎えする歓迎の言葉 アンチエイジングツアー主催者より
◆健康的な皮膚管理(韓方的な考え方)その1 韓方アンチエイジングツアー主催者より
「韓方健康アンチエイジングツアー参加者募集中」
画像クリックすると詳細をご案内
12月28日をもちまして募集を締め切りました。
次回の募集をお楽しみに
◆特別オプションの韓方アンチエイジング術(溶ける糸のリフトアップ)
※「大田韓方健康ツアー視察」のまとめ その1~15
11月の滞在中にアイフォンから直接UPした旅行記はこちら
◆今回私が韓国に来たのは韓方医療体験ツアーの広報係として
◆韓国には、どうしてアトピー体質の人が少ないか
◆韓国、大田韓方(漢方)病院にて、体験中
◆韓方「漢方」整形体験
◆韓国の韓方とは、最先端の技術・設備、伝統の融合
◆2011大田 医療観光&ビューティー国際会議
◆本日韓国から日本へ帰ります(韓国医療観光体験ツアー終了)
韓国に関するお手伝いなら グラインドハウス
場所名古屋市中村区稲葉地町3-22 秋田ビル303号
(地下鉄中村区公園駅②出口から徒歩15分/名古屋市バス停 稲葉地本通から徒歩1分/駐車場あり)
営業時間9時~19時(土曜は18:00まで・日曜・祝日定休)
お問い合わせ・ご予約は木村まで
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