<アーカイブス>
序章 第1章(1日目序盤) 第2章(1日目中盤) 第3章(1日目終盤)
第4章(2日目その1) 第5章(厳島神社) 第6章(広島市内)
第7章(山陽本線) 第8章(博多“迷い”旅) 第9章(甲子園・前編)
たぶん、これで終わりだと思います。
この日見たのは、南北海道代表の駒大苫小牧高校と、地元・兵庫代表の東洋大姫路高校の試合でした。
史上2校目の夏の大会3連覇を目指す高校と、地元の代表校の試合であり、準々決勝ということもあって、多くのお客さんがいました。
これも当然といえば当然ですね。
試合はというと、1回に東洋大姫路の選手がホームランを放つなど、4―0と序盤にリードをしていたものの、王者・駒大苫小牧が逆転し、5―4で勝った、というものでした。
駒大苫小牧といえば、今期から楽天に入団した「マーくん」こと田中投手でありますが、この日はいまひとつでした。
その後に、早実打線を相手にしているだけに、この日の活躍ではあまり満足しませんでした。
そんな中、昼食は球場の中でカレーを食べました。
甲子園球場のカレーは、以前から美味しいという評判を聞いていましたが、いざ食べてみると、想像以上においしいものでした。
レトルトパックもあるだけに、とても評判になっていることが分かります。
ところが、このカレーを食べている間に駒大苫小牧が同点に追いついてしまい、決定的瞬間を見逃してしまいました。
この日は地元に帰ることもあり、第1試合だけを見て球場を後にしました。
が、この次の試合が、帝京高校(東京)と智弁和歌山高校の試合でした。
あの大逆転劇を見ることができず、残念に思いました。
甲子園を後にし、阪神線で大阪駅に戻ってからは、青春18きっぷで地元に帰りました。
【列車17】 14:30大阪駅-(東海道本線)→15:50米原駅
【列車18】 16:14米原駅-(東海道本線)→16:44大垣駅
【列車19】 16:55大垣駅-(東海道本線)→17:43刈谷駅
東海道線をひたすら東へと進み、米原・大垣で乗り換え、最初に乗った刈谷まで戻ります。
ここで青春18きっぷでの旅を終え、あとは定期券を使って地元へ帰りました。おしまい。