西日本への旅 第10章 | あおみの はまろぐ

あおみの はまろぐ

多趣味な管理人がいろんな話を書いちゃいます!
みなさん「はま」っちゃって!

<アーカイブス>

序章  第1章(1日目序盤)  第2章(1日目中盤)  第3章(1日目終盤)

第4章(2日目その1)  第5章(厳島神社)  第6章(広島市内)

第7章(山陽本線)  第8章(博多“迷い”旅)  第9章(甲子園・前編)

たぶん、これで終わりだと思います。



この日見たのは、南北海道代表の駒大苫小牧高校と、地元・兵庫代表の東洋大姫路高校の試合でした。

史上2校目の夏の大会3連覇を目指す高校と、地元の代表校の試合であり、準々決勝ということもあって、多くのお客さんがいました。

これも当然といえば当然ですね。


試合はというと、1回に東洋大姫路の選手がホームランを放つなど、4―0と序盤にリードをしていたものの、王者・駒大苫小牧が逆転し、5―4で勝った、というものでした。

駒大苫小牧といえば、今期から楽天に入団した「マーくん」こと田中投手でありますが、この日はいまひとつでした。

その後に、早実打線を相手にしているだけに、この日の活躍ではあまり満足しませんでした。


そんな中、昼食は球場の中でカレーを食べました。

甲子園球場のカレーは、以前から美味しいという評判を聞いていましたが、いざ食べてみると、想像以上においしいものでした。

レトルトパックもあるだけに、とても評判になっていることが分かります。

ところが、このカレーを食べている間に駒大苫小牧が同点に追いついてしまい、決定的瞬間を見逃してしまいました。


この日は地元に帰ることもあり、第1試合だけを見て球場を後にしました。

が、この次の試合が、帝京高校(東京)と智弁和歌山高校の試合でした。

あの大逆転劇を見ることができず、残念に思いました。


甲子園を後にし、阪神線で大阪駅に戻ってからは、青春18きっぷで地元に帰りました。


【列車17】 14:30大阪駅-(東海道本線)→15:50米原駅


【列車18】 16:14米原駅-(東海道本線)→16:44大垣駅


【列車19】 16:55大垣駅-(東海道本線)→17:43刈谷駅


東海道線をひたすら東へと進み、米原・大垣で乗り換え、最初に乗った刈谷まで戻ります。

ここで青春18きっぷでの旅を終え、あとは定期券を使って地元へ帰りました。おしまい。