うちなびく春立ちぬらしわが門の柳の末に鶯鳴きつ
―万葉集
今週
【銀座クラブ由美】www.yumi-ito.com
では“節分祭”を開催しましたが
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*一えだの梅はそへずや柊うり!【くらぶ由美節分祭り】初日の装い&【ぎんざすし幸】対馬壱岐鮪三昧の夜
(2013年2月5日号)
*過ぎるもの風の如くに春立ちぬ!三越裏の路地に佇む看板の無い隠れ家的ステーキ店【日本橋 誠】の立春 (2013年2月6日号)
“三日目”は
親しくさせていただいている
三國清三シェフのフレンチレストラン
【オテル・ドゥ・ミクニ】http://www.oui-mikuni.co.jp/hoteldemikuni/
へ行きました
【銀座くらぶ由美】“節分祭”三日目 伊藤由美ママ&キリンズ
由美ママは
【オテル・ドゥ・ミクニ】へは
クリスマス以来ですが
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*伊勢正三さんご夫妻と世界一美味しいシャポンを喰らったクリスマスの夜!四谷【オテル・ドゥ・ミクニ】 (2012年12月29日号他)
毎年
この時季は
“トリュフ”の
魅惑的な香りに惹かれて出かけます
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*満ち満ちた芳醇臭やトリュフなり!トリュフの魅惑的な香に誘われた【ミクニ】贅沢なトリュフメニュー! (2012年2月18日号他)
*アルバより魅惑の香りトリュフかな!“大地の茎塊”の魅惑的な食感と香を愉しむトリュフ尽くしメニュー (2012年1月21日号他)
*啓蟄のつちくれ躍り掃かれけれ・・今シーズン最後の“トリュフ”三昧の夕餉!【オテル・ドゥ・ミクニ】 (2011年3月9日号他)
*完璧なまでの技術と感性、想像力の結晶“メニュー・ドゥ・トリュフ・ノワール”奇跡のトリュフコース (2010年2月20日他)
さて、
この夜は新館のホールを予約
由美ママ好みのワイン
先ず
定番のキッシュから・・・
前菜は鮑とホワイトアスパラ(鮑の肝ソース)
この
フランスロワール産ホワイトアスパラガスは
先日
贔屓の【ジャッジョーロ銀座】でもいただきました
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*杉本彩さんと仏蘭西ロワール産ホワイトアスパラガス&幻の尾崎牛“肉食”の夕餉【ジャッジョーロ銀座】
(2013年2月1日号)
ここで
ヨーロッパでは
「黒いダイヤモンド」や「黒の女王」「妖精の林檎」「芳しき金塊」・・・
などと考えられる限りの最上級の褒め言葉で讃えられている
お目当ての“黒トリュフ”登場
“黒トリュフ”は
パイ包み焼きシュープリーズ仕立て ほうれん草のフリカッセ添えポルト風味
“フレッシュトリュフパイ皮包み”は
以下のブログもご覧ください
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*霞立つ春の初めを今日のごと見むと思へば楽しとぞ思ふ・・『オテル・ドゥ・ミクニ』新館でトリュフ三昧 (2010年2月8日号)
そんな
芳醇な香り漂う“パイ”の中からは
“フレッシュトリュフ”が丸ごとひとつ現れます
そして
メインは
この夜も“肉食獣”の由美ママが満足する
北海道白老町の阿部さんが育てた黒毛和牛三歳牝の処女牛フィレ肉のロティ 五種の野菜添え
ここにも
“フレッシュトリュフ”をふんだんにスライス
トリュフはきわめて不思議な魅力を持ち、
もっとも香り高く、
確かな徳をそなえている。
まさに料理の黒いダイヤモンドである。
シェフの口の中でトリュフは贅沢な感触、
豪華さそのものを意味する。
料理にとってトリュフは
裁縫にとっての刺繍に等しい…
―レイモン・オリヴェ
由美ママは
微かに“トリュフ臭”を放ちながら
この後
銀座へと向かいましたが、
この時季には
“香り松茸、味しめじ”に対抗し得る西洋の逸品
“フレッシュ黒トリュフ”を
是非
【オテル・ドゥ・ミクニ】にてご賞味下さい
そして
今シーズン中に
もう一度
この
“コリコリ”で“シャキ”とした
「大地の茎塊」の
魅惑的な食感と香りを
味わいたく思いました
【オテル・ドゥ・ミクニ】
東京都新宿区若葉1-18
03-3351-3810
三國清三オーナーシェフ
支配人 梅澤繁光
http://www.oui-mikuni.co.jp/hoteldemikuni/
http://r.gnavi.co.jp/g860700/