啓蟄の つちくれ躍り 掃かれけれ
―吉岡禅寺洞
柳の若芽が芽吹き、
蕗の薹の花が咲く
“啓蟄”を迎えましたが、
いかがお過ごしですか?
そんな
万物が躍動する
春の最中のある夜、
由美ママは
今シーズン最後の“トリュフ”を食べに
贔屓の【オテル・ドゥ・ミクニ】http://www.oui-mikuni.co.jp/hoteldemikuni/
へと出かけました
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*杉本 彩さんとのクリスマスディナーwith三國清三シェフ&アース國分代表atオテル・ドゥ・ミクニ
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10417454345.html (2009年12月23日号他)
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この
“黒トリュフ”の魅力は、
その香りと歯触りの
ひと言に尽きますが、
少し硬めの歯触り(コリ、シャキ?)と、
高貴で魅惑的なこの香りは、
媚薬としての効果もあると言われ、
太古の昔から
人々を魅了し続けて来ました・・・
ちなみに
“奇跡のトリュフコース”については
下記ブログをご覧ください
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*完璧なまでの技術と感性、想像力の結晶“メニュー・ドゥ・トリュフ・ノワール”奇跡のトリュフコース
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10463417789.html (2010年2月20日号他)
今回の【オテル・ドゥ・ミクニ】では、2階の小部屋を予約
ヨーロッパでは「黒いダイヤモンド」や「黒の女王」「妖精の林檎」「芳しき金塊」・・・
などと考えられる限りの最上級の褒め言葉で讃えられている“トリュフ”
この神秘的な“黒い塊”を手に取り、ホワイトアスパラにふんだんにスライスして食べる
ロワール産ホワイトアスパラの黒トリュフ和え・・・
まだまだ・・・もっと・・・スライスを・・・っとオネダリした由美ママ・・・
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ホワイトアスパラが見えなくなるくらい、十分過ぎるほどかけられた“黒トリュフ”・・・
部屋中には芳醇な香りが充満
千葉大原産伊勢海老のフリカッセ、春山菜(タラの芽・うるい・ふきのとう・こごみ・行者ニンニク・空豆)添え、
からし菜和え、ヴァンジョーヌ味
青森下北沖・桜鱒のミ・キュイ、九州産竹の子のピュレ、
愛知豊橋産ベルローズとスペイン産ローズソルト添え、木の芽の薫り
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“鱒”が苦手な由美ママは・・・白身魚・・・
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メインは北海道白老町の阿部さんが育てた黒毛和牛三歳牝の処女牛フィレ肉のロティ、
五種(細長ラディッシュ・トマト・伝統小松菜・薩摩芋・伏見唐辛子)添え、
赤ワイン風味
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完熟フロマージュ
西東京甘夏のク―プ、メープルのブランマンジェ、甘夏のスープとソルベ添え、
甘夏の泡と皮飾り
そしてこの夜のサプライズは・・・
上記、誕生日アレンジのデザートが登場しましたが、
中は“ビックリボール”
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さらに、この“ビックリボール”に、温かいキウイソースをかけると・・・
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そんな
今も昔も食通たちを唸らせる
“黒トリュフ”の魅力を、
今シーズンも
存分に味わったひとときでした
【オテル・ドゥ・ミクニ】
東京都新宿区若葉1-18
03-3351-3810
http://www.oui-mikuni.co.jp/hoteldemikuni/
http://r.gnavi.co.jp/g860700/