【彼女】の変化 ~政権交代・4 | ふんわりすとへようこそ!

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私の内なる男性性と女性性、ふたりの関係において 起こった

<政権交代>について、ここ数日、連続して 書いています。


dominant side & loving side

【彼女の選択】 ~政権交代・1

【彼女の抵抗】 ~政権交代・2

ひとり芝居 ~政権交代・3


また、文中、このような表現を することが あります。


【彼】 : 私の 内なる男性性

【彼女】 : 私の 内なる女性性

【私】 : 【彼】と【彼女】 を 外から見ている、中立的な ‘器’としての、私。



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2nd side キャラクター が、1st side キャラクター に対し、

「自分が リーダーである!」 と宣言するワークで。


私の 2nd side であり、loving side でもある 女性性 = 【彼女】 は、

1歩も進めないまま、固まっていました。



Sさんからの報告を受けた サガプリヤさんは、

私に、というよりも、私の中の 【彼女】 に、優しく 語りかけてくれました。


私は、あなたが 愛を持っていることを、知っています。

あなたが、№1 なんですよ。



ところが、 【彼女】 は、

サガプリヤさんの言うことさえ、聴き入れませんでした。


・・・私は №1ではありません。


いいえ。 lovng side が、№1なんですよ。

あなたが、リーダーになるんです。

あなたの責任は、【彼】 ではなく、あなた自身に あります


・・・・ そんなの、イヤです!


その後も サガプリヤさんは、

とても 忍耐強く、優しく、さまざまな言い方で、説明をしてくれました。


が、【彼女】 は、ただ 涙を流し、抵抗を 続けます。

ただ、ただ、怖れで いっぱいになっています。




先日も 書きましたが、こういう種類のワークのときには、

自分の男性性・女性性のエネルギーに どっぷりと 浸ります。


ですので、たとえば、女性性エネルギーにいるときには、

私は 私ではなく、

【彼女】という別人格の中にいる、というのに近い 感覚です。


けれども、100% 【彼女】 であるわけでもなくて、

中立な‘器’としての 【私】の意識も、少しは 残っています。



このときも、

起こっていることを ただ眺めているような立場である 【私】の意識は、

サガプリヤさんの表情を うかがいながら、

「そろそろ (これ以上 抵抗を続けるのは) マズいな・・」と 思っていました。


いいかげんにしなよ・・・

周囲からの そんな雰囲気も、感じとっていました。



けれども、 実際には

エネルギーの大半は 【彼女】 が 使っているわけですし、

ましてや 【彼女】 は、今、パニックになっています。


「なんとかしなきゃ」 と 冷静に 考えている 【私】 にさえも、

自分のことでありながら、

【彼女】 を コントロールするだけの パワーが ありません。




とうとう、優しかった サガプリヤさんの顔つきが、険しくなりました。


それでは、あなたは 「変わりたくない」 ということですね?

私は、そう 受け取りますよ?

それで、いいのですか?



裏側で 「あ~あ!」 と ため息をつく 【私】を よそに、

【彼女】 は、頑固に 言い張りました。


はい! 私は、変わりたくないです。

№1になんて、なりたくないんです!!



OK。それでは、あなたは そこに 座っていなさい。

これを やる必要は、ありません。

他の人たちは、ワークを 続けます。


さぁ、次に進みます。

準備は できましたか?



サガプリヤさんは、次の指示を 出し始めました。





いわば、授業中に 「廊下に立っていなさい!」 と 命じられたような、

そんな状況ではありましたが、【私】には、納得の結果でした。



あれだけ 心をこめて お話してもらえたのに。

【彼女】は・・・ 私は・・・ そんな サガプリヤさんに 甘ったれていました。

変わることに 対して No! を 言い続けました。


サガプリヤさんの愛を 感じながらも、行動に移すことが できなかった。

駄々っ子のように、甘え、抵抗し続けた。


【私】は、それらを すべて 見ていたのですから、

結果として 「突き放された」 という格好には なったものの、

それが 厳しい処置とは 思いませんでした。



一方、【彼女】 は ・・・

そんな状況にも かかわらず、ひとり ホッ としていました。


よかった! 解放された。

私は、変わらなくていい。 いままで通りでいいんだ・・・



けれども、安心すると 同時に、

【彼女】 の中では すでに、 なにかが 大きく 変わり始めていました。



実は、このあたりのことを、私は よく 覚えていません。


サガプリヤさんとの 細かいやりとりも、

この前後に起こった出来事の順番も、かなり あやふやです。


けれども、ここで サガプリヤさんが 突き放してくれたことで、

私の中で、そして 【彼女】の中で、

なにかが 動き始めたのは、間違いありませんでした。




私たちの組を置いたまま、

他の人たちは、どんどん 先へと ワークを 進めていきました。






(つづく)



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