「西と10選と東」その4 | 福盛貴弘の脳炎日記

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まずは、予告編2編をご覧ください。

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私は辛いもの派!


強制選択だから辛い物を選んだが、韓国料理やタイ料理が好きなわけではない。
辛すぎずでなければ、食えない。もちろん、甘すぎずも大事。

→ 「脳とふるさとと祭り」その3 ふるさと祭り東京2016
→ 「ふぐと福岡とふくや」
→ 「京とどん兵衛とたぬき」
→ 「脳とデザートと甘さ」


辛いものと甘いもの、どっちが好き?
  • 甘いもの
  • 辛いもの

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この手のつなぎネタは、実際にはいつ公開されるんだろうと時々思う。
まあ、それはそれで、その1その2その3のつづき。元ネタはここ



「おにぎり」の形が違う
関東は「三角」で関西は「俵形」

関西という言い方は嫌いなので、それはスルー。
そして、関東が三角なのかは、再考する必要があるんじゃないかと。

福島や北関東で、球状というのは聞いたことがある。
形状の分布は民俗学的な精査が必要だと思う。

近畿が「俵むすび」が主流であるのは、私の記憶でもそう。
だから、おむすびは俵型。おにぎりは総称なんで地域によって形状が変わる。

おむすびは結びやすい。上手く結べなくても、型に押し込むだけでできるし。
弁当にも入りやすい。ハレの弁当じゃなくケでもおむすびはよくある。

さらに言えば、昔話は「おむすびころりん」でないとおかしい。
三角おにぎりがコロコロ転がって穴に入るというのはナンセンスなんで。

→ 「飯とおにぎりとむすび」



お稲荷さんはおにぎりの逆

おいなりさんは三角。
いなりずしが四角。



「すき焼き」の作り方が違う
関東では肉や野菜を「煮る」、関西では「焼く」調理法

東京のは、牛鍋、牛すきの方が現状に合っている。
大阪のは、すき焼き。焼いた後にかける砂糖どっさりだけは好きではないが。



番外編:同じ食べ物でも呼び方が違う
大阪には「きつねそば」と「たぬきうどん」は存在しない


前に書いたのでそちらを参照のこと。

→ 「脳とハイカラとたぬき」
→ 「そばとあちこちとうどん」


関東の「おしるこ」、関西では「ぜんざい」と呼ぶ

大阪は汁気があって、粒あんならぜんざい、こしあんならしるこ。
その区別がないのが東京。

東京のぜんざいは汁気がないものらしい。
それってあんこを食うてる感じ。

近畿に汁気なしを亀山って言うらしい。知らなんだ。
あんこを食ってるわけやから、あんこか小倉でいいと思うんだが。



一見、東西比較をしているようで、自身の過去を振り返るシリーズ。
その4までかかってしまった。ただのつなぎネタやのに。

ということで、終わり。




→ 「西と10選と東」その1

→ 「西と10選と東」その2

→ 「西と10選と東」その3




【追記】
近畿では有名、西日本では割と有名なおにぎりせんべい。
おにぎりだから三角で合ってる。



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