【国連推奨】毎日フルーツと野菜を400g以上

国連WHOは、

『食事・運動・健康に関する世界戦略』の中で

国連FAOと共に

フルーツと野菜(非デンプン系)を、毎日最低400gは摂るように勧告。

・心臓疾患、がん、糖尿病、肥満予防のため

・微量ミネラル欠乏の予防と緩和のため

フルーツと野菜の摂取不足が、

・胃腸がんによる死亡の約14％

・虚血性心疾患（心筋梗塞、狭心症など）による死亡の約11％

・脳卒中による死亡の約9％

を引き起こしていると推定。

ポイントは、WHOやFAOは、野菜（非デンプン系）とフルーツを区別せず、合計400g以上の摂取を勧めていることです。

だから、野菜が苦手な方、調理が苦手な方は、生フルーツでも構いません。

フルーツは、皮をむくだけ（ミカン、バナナなど）、洗うだけ（イチゴ、ブドウなど）、切るだけとお手軽です。

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中野瑞樹『5300日フルーツ物語』the Japanese Fruitarian