昔学生の頃、伊勢方面に友達と旅をしました。
行きは学生らしく、夜行バスで現地に向かいました(って今も同じことしてるけど)。
何ていう街だったか覚えてませんが、着いたのは港町で、ありがたいことに漁師さん向けなのか、朝早くから何軒か食堂が開いてました。
「どこにしようかなぁ?」と歩いていると、あるお店の前で小さな可愛らしいおばあさんが、「こちらで食べていきませんか?」と声をかけてくれました。
女優の原ひさ子さんみたいなおばあさんだった・・・。
こんな方に声をかけられたら、入るしかない。
メニューは焼き魚定食とかありがちなもので、味も「まあ、こんなもんかな?」という感じだったのですが・・・。
このおばあさんの。口癖が。
ちょっとした特徴があったのです。
何か動作の前に必ず「はい、すいません、はい、ごめんなさい」をつける。
例えばお茶を持ってくるとき、メニューを聞くとき、出来あがった料理を運んでくるとき、お会計のとき、その他もろもろ。
たぶんおばあさん的には、「どうぞ」とか「よっこらしょ(?)」とかそういう意味あいの単なる口癖で、口調も軽い感じなのですが・・・。
食べ終わって店を出る頃には、私たちみな、ど〜んよりした気持ちになってしまいました。
なんか、まるで年端もいかない若僧が、いたいたけなおばあさんをいじめたみたいな?
ただご飯を食べただけなのに。
すっかり重〜い気持ちになってしまいました。
このおばあさんほど極端でなくても、やたら「恐縮しながら」人と接する人っていますよね。
たいしたことでもないのに「すいません」「恐れ入ります」「申し訳ないです」を連呼したりする人。
たぶん本人はクセになってるだけ、なのだと思います。
でも聞かされる方は、「あれ?この人小さい頃からお母さんにずっと謝ってたのかな?謝ればすべて丸く収まることを学んだのかな?」などと背景を邪推したりしてしまいます。
本人は無意識ですが、必要もないのに謝ることは、自然と「自分を卑下している」波動になっています。
あと、実は「ありがとうございます。」も、儀礼のように言い過ぎると、やはり違和感を感じます。
コレ、私も会社員時代よく言ってました。
特に新人の頃なんか、「ありがとうございます」をとりあえず言っておけば・・・。
・礼儀のある人だと思われる。
・ちゃんとしつけられた人だと思われる。
みたいな気がするんですよね。
完全に自己満足の世界なんですけど。
学生の頃、上下関係の厳しい部活とかやっていると、もう自然に奴隷みたいな振る舞いをしてしまったりします。
「すみません」も「ありがとうございます」も、本当に必要なときに、心を込めて言うと、ちゃんと意図が伝わると思いますが・・・。
反射的に、または良かれと思って(いい人と思われる)多用するのは、逆に周囲の人にいい印象を与えないです。
「なんか人からよくマウンティングされる気がするなあ」と思ってる人は、このあたりに原因があるのかもしれません。
自ら自分の波動を下げることは、できるだけしない方がいいです。
いろんな災難が降りかかってくるかもしれないので!
周りにいる「すいませんを言い過ぎる人」の人生がどうなっているか、ぜひ観察してみてくださいませ。
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