幸福の科学の御本尊の意味

宮崎支部精舎説法『信者との対話』　2009年4月19日
御本尊というのは、これ自体、物自体に意味が本当はあるわけではありませんけれども、私が常駐しておればよろしいんですけど、そういうことはできませんので代理として来てもらってるということですね。

心の世界ですので集中するべきものですね。
心を集中する対象がありますと繋がってきますのでそういう意味で御本尊というのは機能しているんですよ。

何もなかったらやっぱり集中ができませんので、祈りとか反省とかするような時に代理で私がここに居ると思ってやってくださればいいとそういう風に考えてもらっていいと思いますね。

実際は全支部周れない為に、その代わりにこういうものを置いているということですね。
布教所もまあその流れの中でミニ支部化、必要としているということですね。

この支部精舎説法は支部にあるエル・カンターレ像と布教所エル・カンターレ像について語っているものです。

御本尊ということですのでエル・カンターレ像以外の御本尊も含めてのことだと思います。

私が信者時代には御本尊（エル・カンターレ像）で結界をはるだとか、御本尊は光の灯台だとか御本尊に何かチカラがあるというような事をいろいろと聞きましたが、大川隆法さんは御本尊という物自体には本当は意味がないと言っていますね

祈りとか反省をする時に集中できる対象が必要なのであれば、300万円もする大川隆法さんの像や100万円の大川隆法さんの写真などの御本尊ではなくても、月刊誌にある大川隆法さんの写真などでもいいわけですよね。

大川隆法さんは「何もなかったら集中できない」と言っていますが、人によっては目を瞑ったりしてイメージするだけで集中できる人はいると思いますよ。

ですから、必ずしも集中する為にエル・カンターレ像などの御本尊が必要だとは言えないと思います。

しかし、エル・カンターレ像を勧める映像には

「布教所エル・カンターレ像をいただくことは仏弟子の決意の証しです」

「布教所エル・カンターレ像を下賜いただくことは、不退転の信仰の証でもあります」

「億千万の民を救うためには一つでも多くの光が必要です」

というナレーションが流れます。

そのような信仰心を試すかのようなやり方で煽るのはよくないと思います。

信仰心の篤い（言葉が悪いかもしれませんが洗脳下にある）信者さんはそのようなナレーションのような事を言われたら無理をしてでもエル・カンターレ像を購入してしまうのではないでしょうか。

実際に私の知っている布教所をされている方はたくわえがないのに周りの信者さんにも寄付してもらってまでしてエル・カンターレ像を購入していました。

信仰心というのはお布施の多寡ではかれるものでもないと思いますし、信仰心の有無が決まるものでもないと思いますよ。

布教所エル・カンターレ像は大川隆法さんの慈悲により布教所をされていない信者さんでもいただけるというようになっています。

信者さんなら誰でも大川隆法さんの300万円の像を購入できるようになったのは大川隆法さんの慈悲なのだそうですが、それが慈悲って・・・という感じです私は

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【幸福の科学職員・会員による、暴力・犯罪行為・スパイ部隊】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/10817/1273499738/74-77 を見た後に
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を見て下さい。
こちらの告発は実名・連絡先などすべてを公開している勇気のある元信者の方の証言です。
この元信者の方の証言は、元幸福の科学職員の方も認めている事実のようです。

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