こんにちは!DIYmarineです。ご覧いただきありがとうございます(*^^*)

前回は、キキョウが根腐れをして、初めての植え替えにチャレンジする過程についてお話しました。

今回は、植え替えをしたキキョウのその後についてご報告します。暑さ・寒さ対策のマルチングについても後半少し触れていきます。

8/16 植え替え翌日~メネデールを使ってみました~

園芸に詳しい方から、「弱っているときはメネデールを使うといいよ」と教えていただき、使ってみることにしました。メネデールとは、鉄イオンを主体とした植物活力剤です。

こちらがメネデール

どうやら、夏の間や夏バテしているときには、肥料はあげてはいけないそうです。弱っているときに脂っこいものを食べるのが良くないのと同じだそうで。私はキキョウの植え替え前、みるみる弱っていくのに焦り、液体肥料を与えてしまっていました(汗)

メネデール液体肥料とは違い、鉄イオンを中心としたサプリメントのような位置付けだそうです。素人イメージですが、具合が悪いときに、ポカリスエットやアクエリアスを飲みたくなるのに似ているのかもしれません。

「元気になってね~」と声をかけながら、メネデールを100倍程度に薄めたお水をあげました。

傷んだつぼみや葉っぱの整理

この時点で、苗には赤黒く枯れたつぼみが残っていました。

枯れてしまったつぼみを苗にそのまま残しておくと負担になりそうなので、ハサミで切っておきました。ついでに枯れた葉っぱもハサミで取り除いておきます。

左には緑色の大きなつぼみがあります。これがうまく咲いてくれることを願います。

8/17 植え替え2日後
夕方に見てみると、しばらく全く咲くことのなかったつぼみが色づき始めていました。こんなにすぐに色づくなんて!期待に胸が高まります♪

8/18植え替え3日後
咲きましたー!小ぶりですが、かわいいキキョウちゃんです☆

暑さで弱り、根腐れして土も腐っていたキキョウちゃん、何とか復活してくれたみたいです。植え替えからわずか3日で咲いてくれるなんて、すっかりメネデールファンになってしまいました♪


暑さ対策に!
初めてのマルチング

植物の育て方を調べていると、「土の乾燥を防ぐためマルチングをしましょう」等と書かれているのを時々目にします。マルチングって何ぞや…?
実は「キキョウ育て方」を調べていても、頻繁にマルチングがおすすめされていたのですが、園芸初心者の私は面倒なことはしたくなかったので、何となくスルーしていました。

マルチングとは
ビニールやウッドチップ等で土の表面を覆うことで、土の乾燥を抑えたり、温度調整することです。
マルチングをすることで、夏の暑さや冬の寒さから植物を守ってあげることができます
雑草を生えにくくしたり、病気や害虫から植物を守ってくれる効果もあるようです。

マルチングに使える素材
マルチングに使える素材は様々あります。
・マルチング用のビニール
・ウッドチップ(木材を細かく砕いたもの)
・バークチップ(樹皮で作られたもの)
・ココヤシファイバー(ヤシの繊維でできたもの)
等…

ココヤシファイバーを買ってみました
せっかく復活してくれたキキョウちゃんを大事にしてあげたいと思い、マルチングに挑戦してみることにしました

今回は、ホームセンターでも簡単に手に入るココヤシファイバーを買ってみました。


袋の中には糸状の繊維がいっぱいに詰まっています。

適当な量を取って、土を覆うように敷き詰めていきます。


こんな感じでふんわり被せていきます。

とっても簡単にマルチングができました。

土が見えなくなったことで、ちょっとお洒落になった気がします。お部屋の中に飾りたい観葉植物にもおすすめです♪


季節柄か、購入時のような大きな花は咲かないものの、その後もいくつも元気なつぼみとお花をつけてくれています。
10月現在、桔梗のお花の季節もそろそろ終わりですが、また来年きれいなお花を咲かせられるように、大切に育てていきたいです☆

最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)

☆今回使用したメネデールとココヤシファイバーです☆




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