紅葉の世界遺産平泉そして盛岡を巡る旅 15
朝から小雨がぱらついています。
今のところ大した雨ではないけれど、本格的に降ってきたら動きずらい。
ということで、盛岡手作り村に行くことにしました。
盛岡手作り村まで、盛岡駅前から路線バスに乗り30分ちょっと。
入口前にバス停があるので、間違いようがないし、移動も楽で良いです。
![おいしい毎日](https://stat.ameba.jp/user_images/20111201/15/crown-bird/f8/0d/j/o0360048011645344883.jpg?caw=800)
こちらは売店やお食事処が入っています。
盛岡手づくり村は入るだけなら入場無料。
まっ、ここまで来たら何か参加したくなるでしょうが、
南部煎餅手焼教室の料金一人一回(1枚)100円とリーズナブル。
そして、この手焼き教室が一番人気のようで列ができていました。
棒状に延ばしてから1枚分の大きさ切ったものを一人1枚渡されます。
こちらを綿棒を使って見本の大きさに自分で伸ばしていきます。
![おいしい毎日](https://stat.ameba.jp/user_images/20111202/09/crown-bird/9b/8f/j/o0640048011646872576.jpg?caw=800)
まるで人間オートメーション(笑)
数回繰り返りかえすと、⇐左のような南部手焼き煎餅のできあがり。
これがね、普通の南部煎餅よりやわらかくて好きでしたわ。
こちらでは、きちんとした箱入りのものから
こわれ南部煎餅袋入りまで売っていました。
割れ物は食品工場のアウトレットみたいな感じですっごくお安かったです。
B級品の内容は、割れているのが少し多めのものからあまりないもの、ピーナッツ入りやゴマ入りが多いものとまちまちでしたが、自宅なら結局割って頂くので試しに買ってみました。
各店ごとに写真左上のようなかわいい案内があり、鉄器のお店やその場で手作りしたものが頂ける菓子工房から、ぴょんぴょん舎の冷麺作り体験まで面白い内容になっていました。
それから南部曲り屋(旧柳原家)も敷地内にあります。
この旧柳原家住宅は、雫石街御明神地区に明治以前に建築されたと推定され、昭和30年代まで実際に使用されていたものです。
日本伝統技術を有する茅葺屋根職人など専門の職人が携わっって、平成14年11月に移築復元工事が完成しました。
馬も人も同じ家の中にいるというのは、雪降る寒い地方ならではの、飼育しやすい知恵だったのでしょうね。
盛岡手づくり村
岩手県盛岡市繋字尾入野64-102
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