【まとめ】手術前日・手術当日
記憶が薄れる前に手術のまとめをしたいと思います。きっと仕事が始まったらゆっくりパソコンに向かう気力もなくなってしまうので^^手術前日午前10時 入院窓口で入院手続きをすませます。事前に渡されていた入院承諾書等の書類と限度額認定書を提出テレビカードの申し込みもこの時にしました。(わたしのところは見ても見なくても、1日315円だったかな?)わたしは大部屋希望でしたが、この日は大部屋がいっぱいだったので手術前日だけは10,500円の個室に入ることに。(個室ですが料金はもちろん発生しませんでした)残念なのはこの個室の写真が1枚もないこと;色々と浮かれていて写真を撮るのを忘れていました。事務の人に連れられて部屋に入り、その日担当の看護師さんから話を聞いたら両親はすることもないので帰りました。この時、熱が37.3℃あり手術ができるか不安になる。午前11時 すでにヒマになる。笑初めての入院だったので流れもよく分からないし、看護士さんはすぐ行っちゃうしでひたすらテレビを見るしかやることがありませんでした。緊張感も無くお腹へったなぁ、お昼なんだろ?なんて考えてました。笑午前12時 お昼 きのこハンバーグと野菜の付け合せ(量が少ない…)お昼後、やっと外来に呼ばれてレントゲンを撮りあとは麻酔の説明、手術の細かい説明を聞いた後同意書にサイン。夕食の前にお腹がすいたのでプリンとプリッツを買って食べる。あと、ICUのオリエンテーションというものも受けました。午後6時 夕食 サバ(ですよね?)とカボチャの煮つけ、よく分からない副菜とグレープフルーツ午後9時からはポカリのような経口補水液「OS-1」というものなら飲んで良かったのでお風呂後~手術当日の朝7時まではそれを飲んでいました。絶飲絶食ではないんですね。午後10時半 就寝手術当日午前6時半 起床個室は起床時間は関係ないのに、自然と目が覚めてしまいました。起きたところで朝食はないので看護士さんが来るまでまたヒマでその後の検温でも相変わらず熱が37℃代で不安になる。午前8時半 両親到着この間あまりにもヒマだったので、2度寝3度寝してました。ここまで相変わらず緊張はなし。午前9時15分頃1件目の手術が終わったら手術室に向かいます、とのことで手術着に着替え、血圧を測り、麻酔を流す点滴の針を入れる。この時の血圧が160越えで、普段100いかない自分なのでビックリ。気持ちは落ち着いていましたが、体は緊張していたようです。午前9時40分頃前の手術が終わったとのことで手術室に向かう。午前9時50分頃本当に緊張感なく自分の足で手術の全室のようなところに入る。名前を聞かれるので自分で答え、何の手術ですか?と聞かれるので顎です、と答える。その後シャワーキャップみたいなものを被り、もう次は手術室です。手術室へは自分で歩いて行き、自分で手術台の上に乗りました。周りの皆さんはわさわさ動いているのに一人のん気なわたし。横になったらすぐに酸素マスクをつけられて次はもう麻酔流しますよーピリピリするかもしれませんー…で、気づいたら目が覚めました。本当に一瞬で「もう終わったんだ…」と思いました。この時はまだ元気で、お?わたし割と元気かも?なんて感じていてあーでも顔周りはパンパンだなぁと感覚で分かり、体も動かせました。事前の説明で、「意識が回復するまではICUへは移動しません」と言われた通り目は開けられないけど意識はありました。時間を聞くと「1時24分ですよ」と教えてもらったのも覚えています。10時頃に手術室に入ったのでわたしの意識が戻るのも含めておおよそ3時間半で終わったようです。そこからストレッチャーに移され、ストレッチャーが動き出した瞬間一気に「き、気持ち悪いぃぃぃぃ…」となり急に元気がなくなりました。笑ベッドに移された後も「気持ちわるい…気持ちわるい…」とうわ言を言い吐いていいからね、なんて容器を置かれましたが吐きたい気持ち悪さじゃなくて。すぐに吐き気止めの点滴もしてもらいましたが、しばらくは吐き気との戦いでわたしがオエオエしていたら看護師さんが一気に点滴を流すボタンを押してくれその後は気持ち悪さも引きました。幸いわたしは鼻チューブも血抜きドレーンもなかったので顔周りのバンテージ(と言うんでしょうか?)だけ巻かれた状態でした。余談ですが、この時のICUの看護師さん達の私語がものすごくて術後にも関わらずかなりイライラした記憶があります。ICUの看護師さんには大変お世話になりましたがもースノボがなんだのあの先生がなんだのとべちゃべちゃべちゃべちゃべちゃべちゃべちゃべちゃ…わたしのイライラもMAX!笑誰だってそうだと思いますが、体調が悪い人の周りでは私語は謹んで頂きたいもんです。本当に、本当にうるさかったです。入院生活を通して1番ICUの昼担当の人達の私語がすごかったです。話がそれました。笑ICUに移動してからすぐ看護師さんからご両親との面会を…と言われましたがあまりにも気持ち悪くてしばらくは待ってもらいました。1時間程して落ち着いてから両親に来てもらい。でももう体がだるくてほとんど話すこともなく時間だけが過ぎました。ここで元気なら尿管を取ってもらい、自分の足でトイレに行くようでしたがわたしにはそんな元気もなかったので、尿管は次の日の朝までそのままでした。むしろしばらくは挿しっぱなしでもよかったぐらいです。笑その後はブログで皆さんから教えて頂いていたので時間が過ぎるのを待つのが辛いなぁと思っていたら看護師さんが「TV見ます?」と天からのささやきを!笑もう元気ないけど何もすることないほうが辛かったので音だけでしたが聞きながら過ごしました。確かこの時はまだ夕方のニュース番組でした。その後は口の中にじわじわと血が溜まるので、それを吐き出す→横になるたまにうとうとするけど、時間は30分ぐらいしか経ってない。1時間置きに勝手に血圧を測ってくれるのと尿管から尿が吸い取られる機械の動きで時間が経つのを感じそうこうするうちに口に血が溜まる…の繰り返しで朝になりました。わたしの手術当日はこんな感じで終わりました。続きの術後1日目は次の記事に続きます^^