Cry for the moon -5ページ目

君の言葉が、すべてだった。(5/16『あいのり』)

祝!おーせ&袋ロー!!


今日に限って残業で、会社を出たのが22時55分。
どうしたって前半は見れないのはわかってるけど、
とにかく車すっ飛ばして帰宅。


テレビをつけたら丁度最後の告白シーンで。
おーせがチケット受け取ってから、袋ロー呼び出したくだりは見れなかったので、
いったいおーせはどんな言葉で彼に思いを告げたかはわからないけど、
まあそれは後で公式サイトで見ればいいわいと思いつつ、
親父がいないのをこれ幸いとTVにかじりつくように見ていた。



「袋ローなしの生活は考えられないから、一緒に日本に帰ってください」



本当におーせは袋ローのことが好きだったんだなあ、と思わせる告白。
もう「好き」という言葉しか出てこないって感じ。
他の仲間には気の効いた言葉で叱咤激励できるのに、
自分のこととなったら・・・な彼女がかわいかった。



袋ローの答えが
「最初に好きになったのはソルト」ってのは予告編で見てたから、
「今もずっと彼女が好きで忘れられない(だから君とは帰れない)」という

ニュアンスじゃないだろうとは思ってたけど、
おまみの事を言い出したときには、まさか!?って思いましたよ。


まさかあの場で「おまみが好きだから」とは言わないだろうけど、
(それだとおまみへの告白になっちゃうし)
ああ、これで断られるのか?と思っていた。


でも、伊達に女100人と付き合ってない彼、
最後に決めてくれましたね。


『おーせの告白が俺の全てだった。
おーせに出会えた事を一番に感謝してる。
俺は、おーせが大好きだから。』



まさに キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!!  ・・・って感じでしたわ。
泣き崩れたおーせみてこっちまで泣きそうになったわ。


おーせはその「おーせ語」ともいえるぶっちゃけトークが最初は癇に障ったんだけど
口の割には自分のことになると超不器用になるところとかがだんだん気になりだして、

「おーせがんばれー」ってはらはらしながら見ていた。


その彼女がじゅんぺーさんに恋破れ、その後なんで袋ローを!?って思ったくらい、

本当に袋ローのことが好きではなくて。
でも、彼もここ一番!というときには、ちゃんと真剣に自分や相手のことを考えているのがわかって。
「案外いい奴じゃん」と思えるようになった。


・・・まあぶっちゃけて言えば「おーせ・ヒデ帰国」に期待してた部分もあったんですが、
あの二人は、今の関係が最高なんだな。って思えて。
男女の友情の素敵さを見せてもらえたという意味でも、この二人最高だったな、と。


あー、でも来週からおーせがいないのかー。
お目当てメンバーがどんどんいなくなるー。


さて後はヒデが気になるところなんですが、
新メンバーのタカノさんが気になるようですねえ。

しかし彼女、何で「無理」な女なんだろう。
美人さんなのに男性に敬遠されるということは、
何か性格上問題があるとか?
男にとって負担に思えるような恋愛をする人とか?

TBステーション:『第25回 お酒で失敗しちゃった!』

親父の酒飲みのDNAを受け継いだせいか?
酒には結構強いほうだと思ってます。


そんな私をさらに鍛えてくれたのは、前の職場のオネーサマ方。
普段は窓口でバリバリやっている綺麗なお姉さんたちの、
スリムでナイスバディな身体のどこに入るんだろう・・・と思わせる
その飲みっぷりはまさに「爽快」「豪快」そんな感じ。
オネーサマ方が作り上げた「伝説」と「出入禁止になった店」は数知れず・・・


●居酒屋で梅酒を4人で注文しまくって、その日の在庫を全部切らせてしまったこととか、
●道端で吐いていたのを通りすがりの自衛隊員に介抱されたのがきっかけで、
その方と結婚した先輩
・・・とか、
●夏場の宴会で、飲みすぎて寝てしまった同僚(♀)がノースリーブの服を着ていたのをみて、
他の同僚がアイライナーだかアイブロウペンシルだかで腕やら足やら落書きしまくって、
書かれた当人はそのまま家に帰って、翌朝お風呂でも落としきれずにお母様に説教食らった・・・
とか、
●カラオケ行って、上司の持ち歌「セクシャル・バイオレット№1」に合わせて
さびの部分を「セクシャル・ハ●ス●ーント♪」と大声で歌いまくっていた後輩(♀)
とか、
書ける範囲でも実にすばらしい?エピソードの数々がありまして。


・・・で、私はというと
高卒でOLになり、新人歓迎会(女子のみ)で、
先輩方がまあこれでも飲んで見ろ、と注文してくれたチューハイがおいしくて、
一気に飲んでしまったのが運のつき?で。


次の宴会からは(KAZUSAは)酒が飲めるとみなされ、
「ノンアルコール禁止、車で来るの禁止令(=車で来たことを飲まない口実にするから)」まで出される始末。
それまではビールでさえも口にしたことなかったのに、さんざん飲まされても結構平気で。


まあ、我々下っ端の役目のひとつに、
「姉さん方が酔っ払ったときの介抱役」というのがありましたから、
とことん飲めないというか、へべれけになってる姉さんたちを見ながら、
飲みすぎるとこうなるんだな、気をつけよーと自制していたせいもあるのかも。


・・・ものすごく長い前置きになりましたが、そんな私の「やっちまった!」話。


K村氏と出会ったきっかけは同じ職場に彼が転勤してきたから、というのはさんざん書いていますが、
彼と付き合うきっかけになったのは、「酒」なんですよねえ。

(この辺は2/25の日記参照


彼が転勤してきた翌年、社内旅行で京都に行きまして。
宿泊は大阪市内で、キタだかミナミだかの繁華街で食事と宴会。
そこでどんちゃんやって解散になったのをいいことに、
今度は私と彼の「同期コンビ」で飲みにいったんです。


私も彼も結構飲んでいて、ホテルに帰って彼の宿泊する部屋に引っ張られてまた飲んで。
そこからなだれ込む様に・・・しちゃったんですね、彼と

さすがに我に返ったときは「やっちまった!!」って思いましたよ。

いくら飲んでたとは言え、彼氏でもない上に彼女もちな男と(この時点では彼女と別れていたらしいのだが、当時はそのことを知らなかったので)しちゃうなんて!!と。


それからしばらく気まずい日々が続いて、そのうち仲直りして、

いつの間にか友達以上の関係になってたというか。
まあ、この事件がなかったら、ひょっとしたら私たちは付き合ってなかったのかもしれませんね。


ちなみに、彼は酒癖が悪いかもしれません(笑)
子供かお前は!!というようなちょっかいをかけてきます。

酒が入ってくると、隣にいる人の二の腕やらほっぺをつまんで引っ張ったり(これが結構痛い)、
力は入ってませんがけりを入れられたり、一度はウエスタンラリアットをかけられそうになりました。
・・・一度新人の子にほっぺつまみをやって泣かしたことがあり、その時はさすがに説教しましたけどね、女性陣で。


私の場合は、酔って意識をなくして・・・というのはいまだかつてありませんし、手癖も悪くなりません(笑)。
ただ酒を飲むと、顔が真っ赤になって(本人は「暑い」と思ってる程度全然平気)笑い上戸になるので、
『酒が入ってる』というのは周囲にばればれらしいですが。

すっみっれのは~な~♪(TBステーション:「第25回 『夢★物語』」

最近見た夢で印象深いものといえば、↓で書いてるんですが。
(5/1「夢で逢いましょう」参照。)
あまりにもありえなさ過ぎて笑えた夢をば。


夢の中で、私はたくさんの女性と一緒に
どこかのお稽古場らしきところにいました。

素の私は身体が超硬いのに、
夢の中の私はバレエのバーレッスンをしてて、
ありえないくらいぐにゃんと後ろに反ってみたり
信じられないくらいバーンと足を上げてみたり
その時点で「ありえない」なんですが。


(注:いくら印象に残ってる夢とはいえ、
一場面一場面を細切れのようにしか覚えてないので、
話が所々飛びます。ご了承ください。)


やがて場面転換(?)。
次に私は舞台の上にいました。
どうやら何かの舞台に出ているようです。


舞台の上ではたくさんの人が歌い踊っています。
私もいろんな衣装を着て歌っています。
どうやら、何かのショーらしいです。


次の場面で私はやたらと高いところに一人で立っています。
どうやら、何段かある階段の途中に立ってるみたいです。
今まで一番豪華な衣装を着ています。


そこで、この夢の中で自分がどこにいるのか、
何をしているのかがわかりました。


手にレースやらリボンやらでできた飾りを持って一人歌いだす私・・・
ここは ・・・宝塚の舞台の上だー!!


・・・つまりですね、


夢の中の私は宝塚歌劇団の一員(タカラジェンヌ)になっていて、

しかも恐れ多くも「エトワール」(後記参照)として、

大階段の上で一人で歌って拍手喝采浴びてたわけですよ!!


確かに宝塚好きだけどもさ。
あまりにも「ありえなさ過ぎ」で大笑いしましたよ。
周りにいた人もよくよく考えれば「おとめ」(後記2参照)で見た人ばかりでしたわよ!!
そのメンバーからして、私は星組生だったようです(笑)


・・・宝塚に興味のない方、知らない方にはまったく通じない話題ですね、すみません。(平謝)


後記。

①「エトワール」・・・宝塚のショーのフィナーレ、大階段でのパレードの始まりを告げる役目の歌手。あの大階段のど真ん中で、ピンスポット浴びて一人で歌うわけですよ。
大概その組で歌のうまい娘役さんが務めます。(たまに若手男役だったりもするけども)
・・・ね、恐れ多いでしょ?(笑)


②「おとめ」・・・宝塚の現役生徒、上は在団77年(入団した年:昭和3年)の大御所から、
下は今年の4月に初舞台を踏んだ91期生まで、
全員のプロフィールと写真を掲載した生徒名鑑『宝塚おとめ』のこと。
各人の誕生日(あくまでも年齢はヒミツ)、好きだった役、趣味、

好きな花、好きな食べ物、好きな色、
挙句の果てには宝塚ならではの「愛称の由来」まで網羅した、ヅカファン必携の書。
よくよく読み込めばツッコミ所満載のオモロな一冊。(ちなみに↓こんな本。)

otome  

TBステーション:『第25回 かなわぬ思い』

どんなにあなたを想っても


あなたの全てが手に入らないのなら


あなたに出会う前の私に戻って


あなたを知らない私になりたい


         ~「Love or Nothing」~

============================



…昔々あたくしが綴ったポエムでございますが。
今の心境がまさに↑にリンクするんですよね。


いくら昔のオトコとは言え、所詮私と彼との関係は『不倫』。
彼は今あるものを投げ捨てて私を選ぶとは思えないし、
万が一そう言うことが起こったとしたら、
私は私でとんでもない事をしちまったーと
罪悪感にさいなまれるかもしれない。


2~3度会った事のある彼の妻子。
特に嫁さんなんか、見てるだけで彼が好きなんだオーラを
がんがん出してるのが見えましたからねえ(苦笑)

彼女にとって、特に私は『ノーマークな女』のようで。
まさか彼が(KAZUSAのような女と)浮気なんてありえないぐらいに思ってるのか
やたら友好的に接してくる彼の嫁。


この人見てて、ああ、絶対に壊せないなと思ったんだよねえ。
彼女から彼を奪って彼女の幸せを壊したら
あたしはとんでもない罰が当たるような気がして。



なんだかんだ言っても、私は彼が好きだ。
でも、今彼が築き上げた物を壊すほどの
情熱と勇気と強い気持ちは持ち合わせていない。



私の思いは叶わないままどこかへ消えていく。
というか、自分でこの想いの芽を摘み取ってしまわないと、
いつまでたっても前になんか進めないのに
彼と過ごすほんの数時間の心地よさを
自分から手放してしまうなんて、まだできやしないのだ。


あの時再会しなければ良かったのに、と思う
普段は見覚えのない番号の電話なんかスルーして、
留守電に用件を残してくれた人には電話するぐらい
携帯の着信には敏感になってたのに、
彼が私の携帯をつきとめて電話してきた日、
見覚えのない番号なのについ電話に出てしまったのだ。


あの時、彼の誘いに乗らなければ良かったのに。
そしたら、今こんな思いに苛まれずにすんだ。
一度別れた人を、もう一度愛さずにすんだのに。

迷う君の背中を、そっと押してあげよう。(『あいのり』5/9)

さて、今週・5/9放送分ですが。


やっぱり尋問後の二人は気まずくなってますねえ。
おーせはそんなに変わらないけど、袋ローの方がね。
気まずさゆえに袋ローが一緒にいて気楽なおまみのほうへ行っちゃうってのも
わからんでもないですよね(苦笑)


おーせはおーせで甘え下手全開でへこみまくりって感じで。
しかし、 「一度も告白したことがない」ってのにはびっくりしたなあ。

先週の「軽々しく好きだとか言いたくない」発言を聞いてるから納得できる部分もあるけど。
でも、相手に自分のことを好きだと言わすテクニック?話術?をもってるのに、
何でそれが自分の事に生かせないんだろう(笑)。


結構下ネタ系のあけっぴろげな言動が目立つ彼女ですが、
じゅんぺーのときもそうだったけど、肝心なときに慎重になってしまう、
手を出したくても出せないあたり、意外と根っこは古風なところもあるのかな、と。



でもここに救世主:ヒデ登場。
前々から言ってますが、ヒデは本当に「いい男」になりましたなあ。

つらい恋を乗り越えて、人間的に成長して。
年齢で行けば下から2番目(確かおまみのほうが年下だったよね?)なのに、
このたびを長く続けているというのがあるにせよ、リーダー的風格すら漂うようになって。


「…前に誰かが言ってたよね。『人はロボットじゃない。傷つかない恋なんて無い』って」

以前に自分がおーせに言われた言葉を逆に彼女に伝えることではげますなんて、

にくいことしてくれるじゃないですか。


今まで他メンバーの『駆け込み寺』的存在だったおーせも、自分のことはどうしようもなくて。
でもヒデがゴール前に絶妙なスルーパスを送ることで、

迷っていたおーせの背中を、告白に向かって押し出しましたな。
いい仕事してるなあ。加入当初の挙動不審さが嘘のよう(笑)



来週はおーせの恋に決着がつくわけですが。
結果はどうあれ、おーせもこの旅から卒業する。
『へたれ三兄弟』の長男次男を送り出し、
ソルトに対しては、そのこわばった心を解くヒントを与え、
そして盟友・おーせへのナイスアシストを果たしたヒデ。
今度こそは君の番だ!!…と言いたいところだけど、
果たしてヒデの気持ちの矢印はどこに向かってるんでしょうねえ?