Cry for the moon -7ページ目

TBステーション:「第24回 音楽は映像で観る時代」

最近、ドラマ仕立てのPVって多いらしいですね?
こないだ某CDTV(某つけた意味なし(笑))でそう言うのの特集やってました。


ケツメイシの「さくら」とか。
ソニンの「あすなろ銀河」とか。
アンダーグラフの「ツバサ」とか。

古くは槇原敬之の「SPY」もそうでしたね。


「あすなろ銀河」は、あー結末はこうなるんだろうなあ・・・と安易に予想が出来つつも、
(実際予想通りだったわけですが)、ソニンちゃんの演技に泣かされました。
あの曲が結構好きだってのもあるんですが。


今まで見て、あーこのPV好きだなあって言うのをいくつか。

モーニング娘。「LOVEマシーン」
モーニング娘。「Doit!Now」
あか組4「赤い日記帳」
相川七瀬「恋心」
PAMELAH「許されない恋」
ゴスペラーズ「終わらない世界」
ゴスペラーズ「あたらしい世界」
Go!Go!7188「ジェットにんぢん」
Go!Go!7188「こいのうた」


・・・うーん他にもあるんだろうけど思い出せない。
思い出せたらまた書きまっす。

あれから2年。

2年前の今頃は、前に好きだった人のことで
(いくら自分が望んだこととは言え)
その人が自分に対してどう思っていたかを聞かされ
かなりへこんでいた。

 

思ったよりショックが大きくて、
仕事をしているとき以外は激しく落ちこんだりひどく泣いたり
そんな感じだった。

今思えばその苦しみから逃げる為に
K村氏との逢瀬を繰り返していたんだなあ…と思う。

 

あれから2年。
K村氏との関係は未だに続いている。
彼に対する気持ちは未だになんと言っていいのかわからない。
独身時代の彼と付き合ってた頃は、
確かに彼を愛している、未来まで一緒に歩いていきたい…と
胸を張って言えたはずなのに。

 

彼と再会できた事は運命だとか赤い糸が云々…とは決して思わない。
再会したときの互いの欲望や利害が一致していただけのこと。


2年前に好きだった彼のことは、
時々思い出してはなんとも言えない感情に囚われる。
自分を見失うくらいにその人に思いを寄せていた自分。
その反動があまりにも大きすぎて忘れ様にも忘れることが出来ない。
その人に対しては憎しみと、後はまた昔のように笑い合えないか…
そんな正反対の気持ちで揺れている。

 

2年前の今頃しょってしまったトラウマなのか?
そのときから、どこか心のバランスを保てなくなってしまっている。
この時期になると眠れなかったり情緒不安定になってしまうのはそのせいだろう。


K村氏とも、いつまでもこのままでいられるとは思えない。
近い未来に、きっと私は彼との関係に何らかの決着をつけることになるだろう。
それも、自分自身の手で。

 

2年前のあの日のように、好きな人の本当の気持ちを知って
どうしようもなく傷つき落ちこんでしまうような
あんなしんどい思いをする前に。

TBステーション:「第23回 わたしのハニカミプラン」

今まで付き合ったことのある人が片手の指の数もいなくて、
しかも同じ居住地なんで、どうしてもパターン化しつつあるデート・・・

 

ちなみにK村氏と最初に付き合ってた頃は、こうでした。
彼は会社のラグビー部に所属していて、土日はそっちのほうに行ってしまうので、
デートはもっぱら金曜の夜か、会社の「定時退社推奨デー」だった水曜の夜。

同じ職場、しかも私の家は会社から徒歩2分、
駐車場は丸見えなので私のアパートに彼がいるとばれてしまうので、私の部屋でいちゃいちゃ・・・はほぼ不可能。


で、水曜日デートの場合は

①まず私が家に帰って支度する。
②彼が仕事終わって、同僚が全員帰ったのを見計らって私のポケベルを鳴らす。
③私は周囲に見つからないように気をつけながら会社裏手の駐車場まで駆けつけ、彼と合流。
④あとは出来るだけ知ってる人に会わないように、自分の住んでる街でなく、
近隣の街までドライブして食事したり・
・・それだけでも十分だったんですよね。
毎日会社であってたわけだし、気兼ねなく二人でいられることの方が重要だったわけですわ。

 

 

で、金曜日のデートとなるとちょっと特別で。
①私は先に帰り、自分の車で(鹿児島市へ渡るフェリーのある)垂水港へ。自分の車は駐車場に置き、彼が来るのを待つ。
②彼と合流し、彼の車でフェリーに乗り鹿児島市へ。
③鹿児島市内でデート、そして大概ラブホでお泊り。
④翌朝、彼がラグビー部の練習に行く前に私を希望の場所(鴨池港とか天文館とか)に送って、そこで解散。

そんなこんなで「人目を気にしない」デートを楽しんでいたわけですが、
一度だけ、彼の住む社宅へ行くというスリルを味わったことがあります。


彼が具合が悪くて会社を休んで、看病に来てくれという彼の甘え?に負けて、
仕事終わってから社宅へ。

独身寮は最上階にあるので、そこに行くまでが一苦労。
何せ、同じ支店の同僚もその社宅の1~3階の各階に住んでいる。しかも同僚の奥様方にも私の面は割れている。
独身寮にも、他の支店の顔見知りが何人もいる。
何も悪いことしてないのに、なんか妙にどきどきしながら、彼の部屋までまさに「抜き足差し足・・・」ですわ。
ああ懐かしい。

 

そして、再会して付き合うようになった今。
お互いの短い時間をやりくりして会うので、会ってお茶飲んでドライブかラブホへ・・・ってのが定着しつつあります。

 

でも、一日まるまる時間があるのなら、彼と「アミュプラザデート」がしたいですね。

「アミュプラザ」とは鹿児島中央駅に出来た駅ビルのことで、
鹿児島県民にとってはもんのすごくベタなデートコースのひとつになりつつあるんですが。

 

●アミュプラザ内の「ミッテ10」で好きな映画を見る。
●その後ビル内で買い物や食事を楽しむ。
●そして、これが一番したい。
屋上の観覧車(出来ればスケルトンゴンドラ)に乗る!!

 

すごくベタですとも、ええわかってますとも。

でも、私にとっては、二人で一日ゆっくりできる時間がほしいのです。


テレビの「恋するハニカミ」はたまに見ますが。
山田純大さんと持田真樹さんだったかな?
一見さんお断り、の山田さん行きつけの店に行ったり、
アンティークの着物屋で選んだ着物で京都の町を散策したり。

極めつけが、別れ際、竹林のある庭園?で今日のデートのことを振り返り、彼が彼女を抱きしめ、
そして別々の方向へ別れて行く・・・・・・という。
この日本ならではの風景の美しさとかロマンティックさとかがツボでしたね。
でもあれはあくまでも番組内の擬似恋愛・・・というのがなんともねえ・・・。

TBステーション:「第23回 トキメキ★恋愛漫画」

最近活字どころか漫画すら読まなくなってきてるんですがどうしたもんか(苦笑)

そんな私も学生時代はバリバリの漫画っ子。
自分ひとりでは無理だけど友達巻き込んで
「りぼん」「少コミ」「別コミ」「別フレ」「花とゆめ」「別冊花ゆめ」、
「ぶ~け」「なかよし」「週マ」「別マ」
さらに妹が買ってた「ちゃお」まで、月に何冊も漫画読んでたなあ。


そんな中、一番はまったのが、柊あおい先生の「星の瞳のシルエット」。

 

ちょうど主人公たちと同年代(たしか香澄たちは72年生まれという設定だったはず)で、

主人公・香澄と久住くんの恋の行方に一喜一憂していたっけ。

ただ、これを大人になってから読んでみると、香澄がどうしても偽善者に思えてねえ(苦笑)
親友の真理子に久住君に告白してみなよ、とか必要以上に自分を殺して、どうしてそこまで真理子の恋を応援する必要があったのか。
ましてや中学卒業の時点で一度久住くんに告白されたのを振り切ってさ。
連載時(リアルタイムで呼んでた頃)は真理子が嫌いで嫌いでしょうがなかったのですが、
大人になってからは真理子のいじらしさが身にしみてねえ・・・。
3人目のヒロイン・沙樹ちゃんは最初っから好きでしたけど。
司くんと回り道してやっと気持ちが繋がったときは香澄・久住がくっついたときより以上にうれしかったなあ。

 

あとは、

マツモトトモ先生の「キス」とか。

 

日高万里先生の「秋吉家シリーズ」とか、

 

稚野鳥子先生の「クローバー」とか。

 

ちなみに↑3つの共通点は、主人公の彼(or思いを寄せる相手)が

「大人の男」(しかも全てにおいて「イイ男」)ということです。(笑)

 

 

矢沢あい先生「天使なんかじゃない」も好きなんですが。

これは、高校生の頃にこの漫画に出合ってたら、はまり具合が違ったんだろうなあって思います。

まさに理想の学園生活って感じで、すっごい素敵な話ですよねえ。

ぶっちゃけ、今ブームの「NANA」よりもこの作品の方が好きです。

 

あと、最近の作品は存じ上げないのですが、谷川史子先生の短編が好きでした。

「緑の頃 わたしたちは」とか「早春(はる)に降る雪」とか。

どんなに言葉を並べても。

今週のTB ステーションのテーマ日記に感想を下さったみなさま、ありがとうございました。

 

今、昔の恋人だったK村氏とお付き合いしてるわけですが。

どんなにきれいな言葉を並べても、やっぱ自分のしてることは許されることじゃないですよね。

 

だからどうにもならない今の状態に苦しみ悩むのは、結局自業自得であるわけで・・・

こういう苦しい恋愛に身をおいて、自分を悲劇のヒロイン化してないか?と思ったりもするわけです。

 

もっと、あっけらかんとしていられたら、こんなに悩まずにすむのかな。

あっさりと『彼と私はセフレでーす♪』ぐらいに割り切れたら・・・。

 

 

 

すみません、根っこがものごっつうネガティブなもんでこういう発想しか出来ないようです(苦笑)。