良書は7つの学びがある。過去に読んだ本を再読。
こうなったら無敵の営業マンになってやる!その7
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「こうなったら無敵の営業マンになってやる!」 著:ブライアントレーシー


本書第四章より

あなたから製品やサービスを買うかどうかを決める最も重要な点は、あなたのことをどう考え、どう感じるかということである。

これはマーケティングでは「ポジショニング(位置づけ)」と呼ばれる。顧客にとってのあなたの位置づけは、あなたのことをどのように答え、あなたのいないところであなたのことをどう言っているかということである。

自分はこのような人間だと自認すれば、そのようになる、ということだ。内面的にこのような人間だと考えれば、外面的にそのようにふるまうようになるのだ。



浅井ノート


サラリーマン時代のこと。売れない時代は営業マンだった。少し売れるようになったときは、良き友人としてのアドバイザーに徹した。
善し悪しについて客観的に意見を述べると、必ずどのお客様も「あなたの会社はどうなんですか?」「浅井さんはどう思いますか?」と、質問してくる。

売れない営業マンは、お客様が質問をしてくる前に、ベラベラとしゃべりまくる。売れる営業マンは、お客様から質問される。ポイントは、質問をしてくるということだ。質問をする背景には”興味が湧いた”という事実がある。

大切なことは、いかに興味を持っていただくか。

そして、プロとしての知識やスキルよりも、プロとしての立ち振る舞いがお客様に最大の安心感と信頼感を芽生えさせる。その当時からお客様が信頼を寄せる営業マンは、どのような話し方をするだろうか、どのような服装をするのだろうか、どのような気遣いをするのだろうか、一生懸命に考えた記憶がある。
  


浅井隆志



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