『北浜ランチ食べ納め2014』

昨年2013の最後の北浜ランチは、阿み彦の鰻であったが、

（2013.12.27ブログ「北浜ランチvol.96　～　阿み彦　北浜店　③　～」）

今年2014の最後の北浜ランチは、佐海屋の海鮮丼で締める。

写真は、二色丼１０００円（しらす＆マグロ）

佐海屋は、北浜ランチの記念すべき、紹介第１号店。
（2012.1.27ブログ「北浜ランチvol.1　～佐海屋　北浜店～」）

（2014.11.20ブログ「北浜ランチvol.1　～　佐海屋　北浜店　⑦　～」）

2012年1月から始めた、この「北浜ブログ」も、今年でNo.274を数えた。

（2014.12.25ブログ「北浜ランチvol.274　～　うまい魚とイタリアン yu－ma　～」）

まだまだ紹介できていない店が、たくさんあるが…。

世の中、景気が上向いているというが、サラリーマンの財布の紐は固く、

競争が激しい大阪の飲食業界も、苦戦する店が多い。

そのような中、少しでもお客様を喜ばせようと、

採算度外視のランチを提供されている。

その熱意に、

同じく競争激化の弁護士業界で、小さな個人事務所で戦う私も共感し、

微力ながら応援していきたい。

そう思って綴ってきた、この「北浜ランチ」、そして、このブログ。

（2011.3.14ブログ「「Ｍｙブログの流儀
」）

来年も、余力ある限り、続けていきます。

そして、大阪人として、

ランチは一日のうち最も重きを置く食事であることを忘れないようにしたい。

江戸の庶民は、概ね、飯は朝炊いて、炊き立てのそれをおひつに移し、朝餉にぬくぬくのご飯、昼餉と夕餉には冷や飯を食べる。大坂の商家では、飯を炊くのは昼である。一日のうち、昼餉に一番重きを置いて、炊き立てご飯に野菜か魚の煮付けを添えて食す。夜は冷や飯に温かい汁物か、もしくはさらさらと茶漬けにして食べる。翌朝、残りの飯を茶粥にして食する。俗に「大坂の食い倒れ」と言われるが、普段の食事は、主人から奉公人に至るまで、このようにすこぶる倹しい内容であった。

（高田郁著「銀二貫」（第二章「商人の矜持」）６４～６５頁／幻冬舎／２００９年６月刊より）

（2011.3.21ブログ「神宗（かんそう）②
」）

【2014北浜ランチ関連ブログ】

2014.1.6ブログ「北浜ランチvol.217 　～　HOOTERS（フーターズ）大阪　～」

2014.1.8ブログ「北浜ランチvol.218 　～　タンダーパニー　西天満店　～」

2014.1.15ブログ「北浜ランチvol.219 　～　丼姫（どんぶりひめ）　～」

2014.1.23ブログ「北浜ランチvol.220 　～　白鳥　道修町店　～」

2014.2.10ブログ「北浜ランチvol.221 　～　やまが　淡路町店　～」

2014.2.20ブログ「北浜ランチvol.222 　～　FORNO（フォルノ） 39　～」

2014.2.28ブログ「北浜ランチvol.223 　～　堺筋本町「一誠」　～」

2014.3.6ブログ「北浜ランチvol.224 　～　平野町「ビフテキの　スエヒロ」　～」

2014.3.27ブログ「北浜ランチvol.225 　～　美麗華（ミラマー）　北浜店　～」