おれが好きなニューオーリンズの一枚。 - Vol.3 - | “Mind Resolve” ~ この国の人間の心が どこまでも晴れわたる空のように澄みきる日は もう訪れないのだろうか‥

   

   


今はまだ ニューオーリンズ
について何も知らない人。あるいは、忘れてしまっている人が、いつかココを開いたとき、自分の中にある何かを認識して次の行動へ進めるそのきっかけになるためにも、誰かがどこかで検索して誰かの何かに役立つ情報へスグにアクセスできるってことが、トラックバックのやりとりで実現できる…。                          そういう意味で、よろしくお願いします。

   

      
                                   English translation wholly   
                                   Astonish, and after translating all pages into English clicking here 
                                   Please advance toward the page 
                                   that you want to read from the menu of the theme
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        Yellow Moon  moonisup2005aug  
        The Neville Brothers
                  Yellow Moon   
   
   
        01  My Blood                 
        02  Yellow Moon                 
        03  Fire And Brimstone             
        04  A Change Is Gonna Come         
        05  Sister Rosa                
        06  With God On Our Side               Real Player で全曲試聴OK
        07  Wake Up                    
        08  Voodoo                     
        09  The Ballad Of Hollis Brown         
        10  Will The Circle Be Unbroken        
        11  Healing Chant                 
        12  Wild Injuns                 
     
      
   
ニューオーリンズのグループ、The Neville Brothers Yellow Moon は、 
U2等でお馴染みのダニエル・ラノワ のプロデュースで、1989年、 A&M Recordsより リリース。
ボブ・ディラン の “私たちの側の神 ” と、
ニーナ・シモンも歌った “ホリス・ブラウンのバラード ”。
一枚のアルバムに Dylan が2曲もカヴァーされてるとこがスゲェ
そして、シオノギのらららミュージック・フェアのステージで、 柳ジョージも熱演 した、
サム・クックのナンバー、A Change Is Gonna Come ”       song by  Sam Cooke   
米国、黒人差別撤廃に先駆け、バスの座席を絶対に譲らなかった公民権運動の母、
ローザ・パークス 女史に感謝の意を表した Sister Rosa ”  別ヴァージョン          
いまさらながら、改めてこのアルバムを聴くと、 
ニューオーリンズという場所が、どんな音楽都市であったのか?
あの災害で壊滅的な打撃を受けたその場所が重要な聖地であったことを想うと、
胸の中が痛切な きわみでいっぱいになっちまう・・・・てのは俺だけか? 
   
    
 
 
さて、今日ここで このCDを紹介する気にさせてくれてしまったのが、
このページ。
         http://ulkamilk.exblog.jp/3463340/  
   
                             …うるかみるく さん、ちゃんと生きてますよ、俺は    
んで、必ず上記のURL 。そこから経由して、 
 
          helpnos   http://helpno.exblog.jp/2634356
 
このサイト へジャンプすると、ネヴィル兄弟の最新情報に辿りつける。
そしてそこには、我々人間、すべての音楽ファンが忘れてはいけない事実がある。
   
   
   
   
   …人間、どんなに生きることが面倒に思えてきても
   生きつづけなければならない。
   なぜなら、
   この地球上の遣い方を間違えずに、
   そこに安心して営める人類が存在できるようになる
   その日まで、
   我々人間一人一人が望むべく
   真のフリーダムは、まだ決して、この地球上に実現されてはいない。
   
   俺は常にそう思い、願い、たとえ、
   神や仏が人々を救わない時代であったとしても、
   自力で生き延びようとする生命の持つ夢や希望を
   他人事として片付けたくはない。
   
   音楽が世界を変えたりできはしない。
   他の芸術も人類に革命をもたらすことはない。
   でも、音楽や美術、文学、映像の世界に生きる人々の
   常に自分自身から発信しようとする言葉や願い、旋律や歌声には
   現実に生きる人間の五感に働きかけ、
   その情熱や魂の力を次々に伝達することができる。
   その自由は、この地球上で、人間にしか与えられていない。
   
   だから俺は、ニューオーリンズも沈ませたくはない。
   
   応援も援助も、同情も慰めも、
   どの場所の災害復興における人々の努力を遠くから見ているときも、
   今ここに存在する我々に
   すべての事実が見えて、真実が判るわけでもない。
   ひたすら懸命に、今日を生きる自分たちであっても、
   現地にいる人にとっては単なる傍観者でしかない。
   
   昨日から今日を経て、明日に生きる(生かされる)までに
   どこかで、自分に嘘をついたり、
   今の自分から逃げたり、
   常に自分を騙しながら、自分との闘いを放棄してしまうこともあるかも知れない。
   俺もある。常にある。
   それを ただ苦しいと思えば、辛いと感じてしまえば、
   誰かの所為にして相手を憎むことも、
   何者かを悪者扱いすることでしか一つに纏まれないことも、
   そこから先に成長する一歩は、後退りでしかない。
   
   そして、もしも明日、自然界の脅威に晒された瞬間、
   その恐怖に慄き、怯え、逃げ惑う人々…。
   これほどまでに弱い人間、その独り一人であっても、
   力を合わせ、何事も乗り越えることができるはずだということを
   俺は信じてるよ。
   かつて、そういうアーティストの活動に救われた俺でもあるしね。
   
   
        nevil2004april  
   
   
   
   
   
   
     おまけ A Change Is Gonna Come ”  song by  Aaron Neville     
                                   
            from   Gospel Roots   2005 EMI Gospel Music
   
   
             ・・・・・ご注意、キースがギターを弾いてるわけじゃぁない。(念のため。)
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

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     『ニューオーリンズは沈まない』 バックナンバー ”mind resolve” 

   

   

   

   おれたちのニューオーリンズ      

   January 10, 2006 http://ameblo.jp/badlife/entry-10007878436.html

    



   音楽都市ニューオーリンズを沈ませない理由   December 19, 2005 http://ameblo.jp/badlife/entry-10007214114.html   
 
 
   ツアー中のRollingStones、FreeCDによるニューオーリンズ救済支援

 
 
   November 27, 2005 http://ameblo.jp/badlife/entry-10006522849.html
      ( roop text )   http://ameblo.jp/badlife/entry-10007158416.html
 
 
   
ニューオーリンズは沈まない November 27, 2005 追記
   December 10, 2005 http://ameblo.jp/badlife/entry-10006964937.html
 
 
   
仮題: 「カトリーナはアティーナへの仕返しなわけねぇよな。」の意味。
   December 14, 2005 http://ameblo.jp/badlife/entry-10007093505.html  
  
 
   その他 
みんなと同じようにやってりゃ安心か
   September 02, 2005 http://ameblo.jp/badlife/entry-10003948385.html  
 
     
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