身体の中の掃除、洗濯 ~ プーアール・ティ は ダイエット茶じゃねぇよ。【最終便】より  | “Mind Resolve” ~ この国の人間の心が どこまでも晴れわたる空のように澄みきる日は もう訪れないのだろうか‥
 
 
味の調ったものほど、肉や魚を加工して作った物ほど 
科学的に化合された添加物をフンダンに取り入れられた食品ほど 
身体の中へ入って毒に変わりやすい物はない。
それはもう野菜から何から、選ぶことを考えると、
もう世の中には「自然で体に優しい」なんて食物は 
どこにも存在しないような時代になってしまった。
スーパーにはまずない。
どこにある?
本来、人間も、自然界の中では草を食べて生きるように創られていた。
今も世界中に様々な人種がいて
米を主食としていた日本人や
芋を主食としている民族や
肉や魚に偏らず
パンや小麦を上手に摂り入れた食生活をしている人種もいて、
それぞれに、腸の長さも違えば、
その消化機能も生きている場所の気候や風土、文化によって違う。
日本人は特に、四季の移り変わりがはっきりとしている中で、
温に向かって寒を食べ、寒に向って温を食べ、
季節毎に自分の身体に合った食事を摂っていた。
つまり、冬は土の中に育つ物を食べて身体を温め、
夏は葉の部分やみずみずしいキュウリやトマトを食べて身体を冷やし、
そうやって自然の移り変わりに従って生活していた。
しかも、北から南まで
同じ物、似たような物が食卓に並べられていた訳ではない。
ところが今はどうだ。
冷凍食品もあればコンビニの弁当も、
街並みの風景と同じように、たいした変化はない。
ファミレスもジャンク・フードの店も
駅を降りれば どこにでもある。 …佐渡にはないけど
しかも、レタスもトマトもキュウリもタマネギも、
一年中、手に入らないことはない。
こんな世の中、誰がつくったのか?
というほど、一部の地域を除いては
人口が集中する場所はどこも
クローン・システムの中にある。
そしてそれに恐怖を感じている人が、まずいない・に等しい。
みんなが同じように、
必要以上の知識を頭に詰め込んで、
必要以上に栄養価の高い物を食べる。
そして、健康に気遣うようになっても、
必要以上の物を出すことは考えない。
 
   
便秘や残尿感のある身体の中へ(…そのままの状態の上から)、
そのまままた、「カラダにイイ」「健康にいいから…」
という食品を口にする(注ぎ込む)。
その食品も見事に計算し尽くされて素晴らしい栄養かも知れないけど、
それを身体の中へ詰め込む知識も “計算した必要以上の物”で、
人々は決して、先に“出す”ということは考えない。
背中や尻の表面、顔や二の腕、太腿や首筋のあちこちに、
そこから溢れた毒が、吹き出物やシコリになって出てきていても、
まだ気がつかない。
どうしても消えないシミやアザ、白髪や皴が出てきて、
そこではじめて自分の身体の見た目は気にしても、
それ以上に身体の中で起っていることは、
何か大きな問題が出てこない限りは他人事に近い。
   
幸い俺は、中学生の時から、極上のプーアール・ティ
普洱茶 )を毎日、飲んでいる。
かれこれ25年間になる。
最近は、中国から横浜と神戸。その二つのルートで輸入される品の等級も、
以前より質が落ちた部分はある。
オゾン層の問題や大気汚染、酸性雨が、
世界中で地球の自然環境を蝕んでいる時期だから、それも仕方ない。
おそらく今後、雲南省でも茶葉の品質は もっと落ちるだろうし、
これまでの量も採れなくなるかも知れない。
そうなると、個人で輸入する以外に方法はないが…それも面倒だ。
かといって絶対に日本では栽培できない。
海抜2,000mほどの高原地帯で年間降水量は1,500㍊以下、気温は20度以下、
という場所で栽培される お茶の木の樹齢も決められている。
作り方も特殊で日本茶や紅茶ともまったく違う。
何メートルもある高い木の枝の新芽だけを摘んで、
釜で炒ってから特殊な酵母を加えてカメに入れた物を
土の中で発酵させる。5年から10年。長いもので15年から20年。
管理によってはカビが生えたり鼠の糞が混入する場合もあるが、
本来のエキスパートが作っている雲南省の上質モノには、
そんなことはない。
田中角栄の功績により、日中国交回復が成された当時、
そのお茶を輸入できる権利がある人は日本に数人しかいなかった。
現在は雲南省以外の場所からも様々に輸入され、
どれがどうなのか見当もつかない状態にした日本の企業…。
これも問題ある。
俺が見れば、そのお茶が上質な品かマガイモノかの区別はできるが、
一般の人には・・・・まず、そのお茶を手に入れて25年も飲んでる人がいない。
 
 
       puirerutea  夏は冷やして飲んでも文句ナシ
                              (でもイロイロ混ぜるのは邪道。)
  
要するに、お茶に含まれる特殊な酵素成分が、
身体の中の老廃物を分解して、要らない物を外へ出す働きを促す。
特に、血管内の不要なコレステロール分解は見事な物で、
血流の流れをよくする。
血流とは、人間の体の中で血管に血液を送る“心臓の仕事”のこと。
だからプーアール・ティは”本草綱目”という薬の神様みたいな本の中には
“心臓の薬”(上薬 【じょうやく】のひとつ)としてうたわれている。
その昔は “金不換” 【きんふかん】と云われた田七人参 と同じように、このお茶の価値も、
自分達の生活のために絶対に必要な馬や金とも「交換できません」
っていうほどのシロモノ(貴重品)だったという。
 
 
日本の薬剤師に こんなことを知っている者もいないけど、
とにかく“酵素”というものは、我々人類すべて、
人間が自分の身体の中では生成することができない。
だから巷の人は、納豆やヨーグルトとかビール酵母( …人工的でヤだけど

補う必要もあるんだけど、
プーアール・ティと果物のパパイアだけは、
酵素の量が並ではない。
食毒、脂肪分、老廃物、学者アタマの連中がいうところの悪玉コレステロール…とか。
要らない物はどんどん分解してくれる。
一人一人の全身の筋肉の状態にもよるけど、
俺の場合、どんなに大量の酒を呑んでも、
寝る前に濃い奴を湯呑みに一杯だけ飲めば二日酔いにはならない。
“カレーうどん”が胃にモタレル爺さんも喜んでる。
油物ほど消化を助ける。それが酵素の力。
他の食品には絶対にない。
だから本当に上質なプーアール・ティを何日か飲んだだけで、
最初にタール便や宿便が出る人もいる。
飲み方は急須でもメリーオールでも構わない。
こげ茶色(モノホンは殆ど黒)のお茶の葉にお湯を注いで、
スグに一回目を捨てればいい。
味はまろやか。基本的に独特の香りはあるけど嫌なもんじゃない。
渋味があったり香料が入ってる奴は等級が低い。
よく、スーパーとかでも売ってる。
但し、プーアール・ティを飲んだからと云って、
女性の胸がデカクなるわけじゃない。
確かに何週間もしないうち血行はよくなるから、
視力が回復してメガネの度数が合わなくなる人も中にはいるし、
母乳の状態が善くなったという妊婦もいた。
でも、“魔法のお茶”じゃない。
世間の「身体の中に何でも詰め込めばいい」という常識の裏返しに、 
要らないものを出す。瀉す 【しゃす】ことを第一に考えている。 
(…どうでもいいけど、”出がらし”は要らないストッキングとかに包んで、 
洗い物をするスポンジ代わりにすると洗剤も節約できる。油汚れに酵素… 
かなりマメな奴じゃねぇと やんねぇと思うけど
。)
 
  
それと、人の体の水分代謝を活発にしてくれる。
簡単に云うと、太ってる人は痩せるように、
痩せてる人は太るように、体水分の調節をしてくれる。
人間の身体は、その65%が筋肉で、同じように65%が水分。
春夏秋冬や生活地域に多少の誤差はあっても、
自然界の湿度、空気中の水分量も、平均して65%あって、
極端に乾燥していたり湿気が多くない限りは、
人間、そういう60~65%くらいの場所が、いちばん過ごしやすい。
ところが、 
必要以上に水分が多くて水ぶくれのような状態(体型)だったり、
反対に、体全体が砂漠のように乾燥して、
乾いた枯れ木のように痩せていたり、 
自然界の湿度と 自分の体水分とのバランスに、
釣り合いが保たれていれば善いものの、
人々は、必要以上に水分が多くても少なくても、
一年を過ごすために使う自分の肉体のコントロールが大変になってくる。
最近のように、四季の移り変わりの激しい変化には
もう付いて行けなくなってしまうほど、
肉体も心も、その対応に余裕はない。
例えば、プーアール・ティを飲むと、体水分の多い人は、
ジャージャーとお小水が出る場合が多い。反対に、
痩せ過ぎている人は、食も進み、
飲む物も食べる物も、バランスよく体内に廻るように、
補ってくれる…ということも否応にしてある。
ただ、常日頃の肉体の管理も大切なので、
まずは、
自分自身が、なぜ太っているのか?
決して、部分的に結果を見て考えるのではなく、
どうして、何のために、
自分自身の体のどこにどのように原因があって
太っているのか?
また、なぜ、痩せ過ぎているのか?
内臓下垂の問題も含め、
改めて、筋肉と血液の流れの関係、
腎臓や膀胱をはじめ、
それぞれの臓器との関連についてを
もっとよく認識すべき…ということなんですよ。

特に、“むくみ”ということについては、
世間の常識が かなりおかしい。
 
 
人間の体に起る“ムクミ”には、二種類あって、
心臓から来るムクミ。
これは、どちらかというと痩せている人に多い。
筋肉の中にある血管が圧迫されて、
血圧や脈拍の数までも異状になってくる。
心臓に問題があるという部分的なことではなく、
全身の筋肉が枯れていることに問題がある。
自然界の砂漠に木が育たないのと同じような状態。
水分調節が必要だ。
人間の心臓については、このページが参考になる。
http://ameblo.jp/badlife/entry-10002690324.html
http://ameblo.jp/badlife/entry-10003045591.html
   
もう一つは、腎臓からくる ムクミ。
別にこれも、腎臓そのものが悪いという問題ではない。
要するに、人間の体の中の血管内を流れる血液を掃除、
常に濾過してくれている腎臓という臓器。
それと親子の関係にある膀胱【ぼうこう】の関係。
膀胱の延長には尿道筋肉がある。
腎臓で濾過されて出たゴミ(血液中の不要物)は、
この膀胱に運ばれて、尿道筋肉という管を通して、
尿、オシッコとして身体の外へ出る仕組みになってる。
「私はちがう!」なんて女の子もいない。
人間はみんなそうだ。
ところが、その尿道から、しっかりとオシッコが出ない人がいる。
いわゆる残尿感覚…。
これは、現代人に最も多い。
特に男性より女性に多い。
なぜななのか?
http://ameblo.jp/badlife/entry-10003458669.html
 
  
…俺も、いい加減、云うのも飽きてくることもあるけど、
色々云い方も変えて丁寧に頑張るよ…。
   
人間の体には両目も含めて、基本的に9つの穴がある。
鼻と口、耳、肛門、尿道。
でも女性には、男性より一つ余分に穴がある。
それは自然界の中で子孫繁栄の義務があるため、
産道として、男より余分に開いている。
別に必要以上に開放することもないけど、
どうしても余分に臓器があるために…ここが厄介だ。
…なんだか“芸能ブローカー ”風な言い回しだな…。
で、
子宮と卵巣を持つ女性ってのは本当に大変なんだ。
子宮ってのは、本来の自分にあるべき正常な位置。
それは お臍から指三本下の辺り。
そこから下へズレていると、色々と面倒なことになる。
尿や便を排泄するにも、セックスするにも、妊娠して子供を産むにも、
人によって様々な支障を来たしてくることに繋がってしまう。
特に、内臓を支えるための腹筋に力がないと、
どうしても必要以上に下垂した内臓は、
尿道筋肉と肛門筋肉を圧迫してしまう。
要するに、便や尿の出口をふさいでしまう。
ここに、便秘や残尿感の原因がある。
これは男の場合もおんなじだけど、
子宮なんて、尿道筋肉と肛門筋肉のスグ上にあるから
女性の場合は なおさらだ。
出たいのに、出したいのに、
ちゃんと出なかった便や尿は
どうなってしまうのか?
それはまた、体内を廻ることになる。
…さあ、大変だぁっ。
特に、尿は尿道筋肉に吸収されて、
必要以上の水分として“水ぶくれ”の原因となる。
これが、”腎臓からくるムクミ”の…悪い仕組みだったんだぜ。
   
出せばいいじゃないか。
そのために、いいお茶もある。
(ただ、内臓下垂の治し方については、再度、
このページを参考にしてみて。
http://ameblo.jp/badlife/entry-10004073609.html
 
  
   
その上等品を どこで売っているかは自分で探してくれ。
ネットで検索しても出てくる可能性もあるけど、
どれを選ぶかは自分の目利き次第。みなさんにお任せする。
今ここで俺が特定の商品や店を薦めると薬事法違反スレスレだ。
それに、流行モノ扱いにするようなことはしたくない。
すまないな。…まぁ、松本君にでも訊いてみてくれ。
   
等級に7段階ある。いちばん上質なのが7等級。
その上にも“幻”みてぇなのがあって、
それは中国で、お茶の葉を摘む時期に、
木の下で猿を引っ叩いて怒らせる。
すると猿は木の上のいちばん高い所まで登って行って、
いちばん新しい葉っぱを毟って来る。
その手に握っている新芽の好い部分だけを使って、
数量限定で作っているプーアール・ティもある。
箱に白い猿の絵が描いてある高級品。
俺も一回だけ呑んだことがある。
横浜中華街にも、もうどこにも売ってないけど(…誰かが買い占めたらしい)
その他にも“養身茶” 【ようしんちゃ】とか色々、貴重品があった時代がある。
世の中にウーロン茶なんてモンが流行る以前のことだけど、
一説によると、当時、プーアールや杜仲の茶葉は輸入者が制限されていたので、
それを輸入したくても輸入できない日本の幾つかの業者(大手企業も含めて)が、
どうでもいいようなカフェインとタンニンの強い烏龍茶をバンバンと輸入したために、
日本人だけが馬鹿騒ぎして日本国内だけに烏龍茶を流行って
今や焼酎割りの定番にもなっている。…俺は美味いと思わないけどな。
中国の人は日本人ほど烏龍茶なんて飲んでない。
免税店に並んでいるのは日本人観光客に合わせてるだけだろ。
ハワイのマカデミア・ナッツ入りチョコの土産のようなもんだ。
貰って嬉しいか?
杜仲茶も本来は、血圧を下げるための物であって、
低血圧の人が飲むと危険な場合もある。
鳩麦なんて漢方では、太るため(補うため)に処方される物であって、
太ってる人が飲めば、なおさら太るかも知れない。
本来の薬草、生薬、野草の使い方、漢方の処方というモノは、
“君臣支差” 【くんしんしさ】という物事の道理の中にあって、
はじめて人間の身体に生きる、活かせるもんなんですよ。要するに、
「これはこの症状のココに効く、コレはこういう臓器との関連でココで回す、
でもそのうちのこの部分は身体にとって毒だからコレで外へ出す(瀉す)、
そしてその身体に負担が掛からないようにコレで支えて補う…」
というように、通常は二つしか使用しない。多くても4種類。
それ以上は絶対に使わない約束事が大昔から決められている。
民間療法に、「私は一種類だけ…」という大先生もいるかも知れないが、
あれも嘘。根本的に生薬の使い方を解ってない。
例えば、土手に生えてるハコベという植物と、山にある牛蒡。
その2種類を煎じて呑むことで、
白血病の赤血球と白血球のバランスを整えられる・という方法
も、
かつては合った。
野草、薬草、生薬の種類も自然界には様々にあるが、
その煎じ方も人によって異なる。
“陰陽八綱” 【いんようはっこう】なんて専門用語で云うと、
普通の人にはチンプンカンプンになってしまうけど、
“虚” 【キョ】の人(簡単に云うと痩せてる人)には、最初から弱火でコトコトと煎じる
という”補う”煎じ方。
“実” 【ジツ】の人(簡単に云うと太ってる人)には、最初、強火で、
沸騰してから弱火にする”瀉す” 【しゃす】煎じ方…というふうに決まっている。
しかも煎じる野草の量は、その人自身、本人の手で一掴みずつと決められている。
今はもう世界中で、そういう知識も、知識の応用も、
完全に失われてしまったが(…ほとんどな。)、
人類の医学に、もっと自然に近い、自然界の物を利用して、あるいは、
お互いに利用しあって生きることの大切さを重んじた考え方があったなら、
現代医学にある抗癌剤も骨髄バンクも必要なかった。
中国の一部、ネイティヴ・アメリカンの民族の末裔の一部、
オーストラリアの原住民の一部には、まだ幾らか残っている・かも知れない。
しかしそれは、今の日本の稲作や漁業と似たようなもんで、
継承してゆく者、継承して行ける存在が無に等しい状態の、
そういう人類になってしまった…というより、みんなでそうしてしまった事実がある。
本来、人間の心身に起こるどんな病、症状も、
自然界に在る物で治癒させることを賄えるようになっている。
それは”野生の草”ばかりでなく、昆虫も魚介類も、動物の骨や抜け殻の一部も含め、
海も、川も、山も、草原も、湿地帯も、乾燥地帯の化石もすべて、
そうした場所の あらゆる物を上手に正しく用いることで、
自然界に生きる人間にとっては偉大な、大きな恵みだった。
しかも、生薬、薬草、野草というモノは、
自分が生活して生きている場所の周囲。
昔であれば、自分の家屋から出た糞尿を撒いていたような、
どうでもいいような野原や雑木林…。
ドクダミもゲンノウショウコも、そういう場所に生えて生息している物が、
その人の身体に“いちばんヨク効く”とされていた。
   
例えば、日本の宮内庁の関係…、
皇居の中には、様々な種類の野草が在る(…あった)らしい。
それこそ、生薬 【しょうやく】といわれる物はぜんぶだ。
ところが、それらを巧く利用して完全に処方できる知識を持った医者(?)は、
今はいない。そんな人はもう存在しない。
かつては、そうした物で、“神と繋がった人類”を
いつの時代までもピュアな状態で残そう(継承しよう)という考え方も、
日本の中に在った。
昭和天皇が神奈川県の神武寺などに御忍びで、
珍しい植物を観に、(お)出かけ(になられ)ていたのも、
そうした流れの中にあった(御)趣味だ(ったと思われます)。
(ああ面倒くせ。…こういう云い方でも共産思想の連中は、ああだのこうだの
言うかも知れないけど。…別に俺は”君が代”をバックに流してるわけじゃない)
で、現代は、日常の生活で病院の薬局が処方する薬でさえも、
常用する薬そのモノが身体に害になって、別の病気を生んでいるような世の中だ。
だから、現代人の野草や生薬の知識なんて、
もうあてにならないし、メチャクチャだ。
ドクダミだろうが “農薬漬けの高麗人参に似せた牛蒡”だろうが何だろうが、
そういう物を思いついた限り、手に入れられる限りの全部を混ぜて、
売る方も呑む方も何も解らず、
平然と店頭に並べられている世の中がある。
俺は絶対に呑まない…というより飲めない。
あのヘンな色のお茶の入ったペットボトルも、
30何種類も捏ね繰り合わせた薬も、あの、「お体にいい」という酒も、
日本の企業が造って売ってる物は嘘を超えて恐ろしい…。
“デインジャラス”とまではいかなくても、身体にとってスゴイ刺劇物(?)。
よくもみんな正常でいられると思う。
長い目で見て肉体の損傷は激しいと思うよ。
気にしない人は気にしないけどな。
で、俺は今年39歳、
白髪もないし目尻に皴もない。禿げてもいない。
別に珍しいことでもないけど、
同窓会へ行くと・・・・みんな同じ年とは思えない。
「おい、あんな先生いたか?」
なんて間違えられることもない。
むしろ顔色は色々と悩んでいた17歳の時より血色はいい…と思う。
25年の違いはここにある。
もちろん、風邪グスリなんて
最後に呑んだのは、いつだったか覚えてない。
“夏バテ”なんてしたことない。
 
 
   
Vol.4 へ つづく。 …次回は “青いトマト”をご紹介!
http://ameblo.jp/badlife/entry-10003868837.html
 
 
 
 

        oimachiMAC
 
       普洱茶のいちばんいいヤツ。
       ボクは0歳から飲んでるよ!      一龍。
  
 
 
 
 
 未公開記事  http://scrapbook.ameba.jp/xfgfananan_book/entry-10003856904.html