“ あおい トマト ”  | “Mind Resolve” ~ この国の人間の心が どこまでも晴れわたる空のように澄みきる日は もう訪れないのだろうか‥

 
 
     Woman's bust up method Vol. 4 ~ 草を食べる時代 【南 版】
    
俺はベジタリアンではないが 
普段の食生活ではこういう物、
喰ってたりする。
俺んちの5才になる子供も喰ってる。
旨いらしい。
 
 
       life002tomato
 
いきなりこんな画像から始めて、
これが“胸を大きくするため”の、幻の食材ってわけじゃない。
勘違いしないでくれよ。
こういう“青いトマト”は絶対に都会のスーパーでは売ってないと思うけど、
夏は、これをスライスして塩漬けにすると…その味は言葉では説明できない。
ただ「美味い!」としか云いようがない。
これは、例の“カツオ爺さん”に教わった食べ方だ。
もちろん、肉や魚も喰う。
冬場の佐渡の“寒ブリ”なんて、
目の前でさばいて、そのまま口に入れる。
中には残して捨てる人もいるけど、俺はそんなことはしない。
粗汁の中へ入れて また食べる。
真下さん にも喰わせたい。
米はぜんぶ、自分の家で作るコシヒカリだけど、
コシヒカリより旨い米も色々ある。
酒も同じく、俺は冬場、“酒の仕込み”の手伝いもしているから、
絞りたての無添加状態のモノを味見できる機会もある。
そんなふうに口が肥えてしまうと、
合成酒や発泡酒なんて
「酒じゃねぇ!」とか思えてしまうけど、
そんな贅沢(?)をしていながら、俺自身にも、
どうしても、“自然との一体化”を取り戻せない部分も多い。
35年も都会に住んでいたからってことでもないけど、
一度も経験のない農作業を
いきなり上手に(怠けることなく)できるもんでもない。
 
 

 山郷 美由紀, 村上 勝夫
 すてきなあなたは「子宮」がつくる
 
女性の胸が女性らしく整うためのQ&Aも含め、
若い人にも判りやすく、
子宮の問題と色々な改善策を一冊の本にまとめた、
現役コピーライターの妻は、
自分の実家なので、
有機農法も苦しみながら楽しく畑仕事をしてるけど、
俺は草刈機を一時間も回せば、バテるし、
肥料と農薬の区別もつかないほど、何がなんだかサッパリ判らん。
田んぼも畑も覚えようとは思うが、
“オクラ”なんて実が成ってみても、どこにあるのか判らなかった。
 
 
       life004okura
 

スーパーでパックにある状態しか知らなかったから、
畑にある緑色は全部が同じに見えてしまう。
茄子やキュウリ、色が赤くなるトマトや唐辛子、
形のデカイ西瓜や南瓜なら、そのくらいは判るけど、
土の中に入ってる状態のヤツは
クセモンだ。
もっとも、花が咲いて実が成るまでは、みんな同じ色だ。
どれが雑草で どれが大根や韮なのか。
できれば、『おでん君』に出てくるキャラクターのように、
「俺がジャガイモだよ」とか教えてもらいたい。芽の段階でな。
最近はいくらか見分けもつくようにはなってきた・と思うけど。
それくらい判らなかった。なんにも。
…今年、39で・だぜ。
そんな奴が自然界だとか、本来の人間はどうだこうだとか云ってる。
自分でも「おかしい」と思うこともある。
でもこれは、俺が云って俺が書いてるけど、俺じゃない。
やらされてる。
時々、頭の前側の辺りのちょっと遠くの方で聴こえる、
人間の設計図 』という本の著者、“創った側の人”の声ばかりではなく、
俺の中に存在する“ある者”による力が、キーボードを叩かせる。
しかも右手打ちで。
 
漢字が苦手で、書く内容に誤字も多いので、
国語辞典くらいは捲ってみるけど、
あとは決して、(ロ-リング・ストーンズのネタ以外は
何かの資料を引っ張り出してとか、どっかの文献を拾い読みして書いてる訳じゃない。
常に書かされてる。
耕耘機で土を耕している畑仕事の合間に、
煙草を吸いながら蜻蛉を眺めている時とか、
自然に浮んで来る。
以前は、そういうことが止まらなくて、周りの人にも だいぶ心配を掛け、
パニックに近い状態に陥ったこともあるが、
一年のうちで まったく聴こえない時期もあった。
…正確には、「聴こえないようにしている時期」
と云った方がいいのかも知れないけど、
別にそれは、俺にとっては不思議なことでもない。
世の中には、そういうことで悩んでいる人もいれば、
それとは別に、死んだ動物の霊に操られて、それと勘違いしてる人もいる。
目に見えないことなので、
そういうことを判らない人、信じられない人にとっては、
どちらも同じようなもんだと思うけど、
「ムー文明からのメッセージがキコエル…」とか言って変な絵や文字を描く人とか、
「ある日 突然、●●●●からのお告げがあって…」とか言ってる信仰宗教の教祖とか、
ああした者は、過去に臨死体験のある人の典型で、
そちらの世界と交信状態にあると思い込んでる本人達の
大きな勘違い・に過ぎない。
そう思い込んでいる当人以外も、他人には確かめようもないことだったけど…
今まではな。
実際は、全身の筋肉の血液の流れと、
肝臓の血液の出し入れの不都合。
その肉体をコントロールできない心とのバランスに、大きく食い違いがあった。
そのことは本人に、人間としての記憶があるうちは
軌道修正のしようもある・と思う。…但し、手遅れじゃなければ・の話。
それは例えば、幼い頃、川で溺れて死に損なったとか、
重い病や重症を負った事故などで
一度、意識不明の昏睡状態に陥った経験があるとか、
断食をして肉体と精神(心 / 魂)を分離する寸前まで
心身のバランスを崩したり、
それと似たようなケースで、
無理なダイエットで拒食症に陥って、女性の場合は特に、
生理中に汚血が子宮壁に充血する量がピークの時、
肝臓に蓄えられている血液の量が、
全身の筋肉に正常に運行されないと、
「私は幽体離脱をした」とか、「あの人の声がキコエタ…」などと言ってる。
そんな人達が我も我もと、次郎も太郎も こぞって、
宗教法人の名乗りを上げた1980年代から90年代の宗教国家、ニッポン万歳!
伊丹監督にも、そういう事実を盛り込んだ映画を もう一つ作ってもらいたかった。
北野監督や三池監督に期待しても、
もうそんな映画は時期ハズレかも知れないけど、
欧米諸国では似たような内容で、
今も感動的な作品をいっぱい作ってる。
韓国映画は…200点満点中、30点。)
 
ところが日本の社会にある“現実”は、
ちっとも感動的じゃない。
騙されて乗せられて財産を奪われた信者さんの話を
あまり耳にしなくなってきたと思えば、
今度は”自殺サイト”の横行で、
多くの青少年が”そちらの世界”へ引っ張り込まれてる。
これは、アメリカの都心部に勃発した“流行りモノ”から、
まず、20年は遅れた社会現象の一つ。
大人が自己啓発セミナーとかに嵌った十何年か前の日本と似てるけど、
子供の場合は違う。
世の中へ出荷される前の“青いトマト”みてぇなもんで、
あんまり汚れてねぇし、
素直だから、最後の最後まで実行してしまう。
…自然界のトマトは自殺なんてしねぇけどな。
で、自分がまた”甦られる”と信じてやってる者もいる。
絶対に甦らない。間違いない。
嘘だと思うなら・・・・やるなよ、絶対に。
 
人間がこの地球上に生きてる、生かされてるってことにおいて、
それほどの重い罪、犯罪はないんだ。
ある意味で他人を殺すことよりもワルイ、兇悪犯罪だ。

http://ameblo.jp/badlife/entry-10002652176.html
例えば、
第二次大戦中、それ以前にもあったかも知れないが、
それは、ある一定の言葉の並べ方、催眠の掛け方によって、
巧みな情報操作(子供騙しだけどな)に乗っけられてるだけであって、
そういう “マニュアル”を悪用して
ネット上で氾濫させている、その張本人てのは、
もう人間じゃない。
人間の格好はしているけど、
中身は本来の自分自身を見失ってる。
簡単にいうと、動物の霊に支配されてる。
寂しさを紛らわせたい一身の心の隙間に忍び込んで、
そうした若者の心を おかしな方向へ誘導することに快感を覚えた奴。
その感覚は、正確には、
動物の霊そのものがやらせてる訳じゃないけど、
きっかけは、過去にあった臨死状態に陥った経験…、
その時に運悪く、“ポケット”へ飛び込んでしまった“別のモノ”。
それが、本人の中(潜在意識)に在る”犯罪を誘発するエネルギー”(…これじゃ判んねぇかな
と結びついて(融合ではない)
人間として、こんな無様な結果を社会の表面に作り出している。
 
俺は、憑依とか霊能力とか、そういう言葉をあまり遣いたくないし、
そういう言い回しや、その世界の、嘘っぱちデコっぱちの連中が大嫌いだから、
俺なりの表現をしてるけど、
絶対に騙されるな・というより、
そんな幼稚な者に乗せられないでほしい。
 
日本人は、あの、オウム教の繰り広げた”魂の操作ゲーム”で、
もうそういったことを終わりにすべきだ。
あの当時の若者の誤った“偽りの出家”を教訓として、
「もう俺たちは騙されない!」と…、
…例えば、気合の入った硬派の暴走族とか(?)、見習ってほしい。
ひと気のない山奥で爆音を轟かせても、
住宅街では手押しで暗闇を歩いてるマジメなあんちゃんだって、世の中にはいる。
ただバイクが本当に好きなんだ。
喧嘩も強いけど、自分からは仕掛けない。
昼間はマジメに働いてる。
…ただ、目つきはスルドイ。
ガソリン入れてる時に車内でタバコ吸ってる客に怒鳴りつける。
当然だ。
あとで雇い主に怒られたりしてる。
胸のデカイ彼女にも怒られてる。
それでも自分の将来のことも真剣に考えてる。
で、そういうヤツラは絶対に、
薬もやらない、
自殺サイトにも嵌らない。
俺はそういうヤツラの存在を何人も知ってる。
絶対に騙されないし、自分を騙さない。
そういう確固たる”個人の在り方”、
揺るぎない道徳心というか、いっぽん筋の通った部分が、
この国の多くの若者に欠けてる。
…なんでそうなったのかは、ゆくゆく説明してくけど。
とにかく、“魂の操作ゲーム”みたいなもんは、
日本の20世紀を暗く暗く締めくくった、
あのオウム事件で終わりにしようぜ。
 
有田先生も江川先生も、そのことをもっと強く、
みんなに呼びかけるべきだ・と思う。
出所した上祐君だって、本当はそのことに、
だいぶ前に気づいてたはずだ。
デカイ声で「俺のマネするな!」って、云ってもいいぞ。
もう誰にも信用されなくて、
誰にも聞こえなくてもいい、俺が聞いてる。
俺はそれに平行して、
そういう情けない若者を育てた日本の“戦後教育”を攻撃する
ブッ潰して建て直しが利くもんなら、そうしてみたいけど、
まず、明治・大正・昭和の常識を引き摺った世間の意識が、
のらりクラリし過ぎてて、テレビに出演してる各種評論家の先生方や、
世の中の「学識経験者の意見に基づく…」っていう、
政治や経済、教育や医療の運転のされ方が、
噴かしたエンジンを止めようとしない。
巷の暴走族より兇い。
もうそれは、オーヴァー・ヒート目前で、GAS欠状態なのに、
今未だ、行き着くところまで突っ走ろうとしてる。
そういう世の中の“教育の現状”、常識の嘘、罠、落とし穴がある。
 
で、こういうことを云って書いてるのは俺だけど、俺じゃない。
そういう声と、“課せられた義務の遂行”に従って話を元に戻すけど、
今の時代、「自然と共に生きる」、「自然の中で健全に生きよう」なんて、
とうてい無理だ。
そのつもりで頑張ってる人も大勢いるけど、
もう間に合わない。
まず食べ物が違う。
野生に生えてる草を食べても、
もう間に合わないかも知れない。
それぞれが生息して住んでる場所、
人間が”生きてる場所”が違う。
素晴らしい教育の知識を詰め込んだ頭の中も、
違う。決して、
“以前に在った通り”
ではない。
 

   Vol. 5 エアコン・パニック へ つづく。
   http://ameblo.jp/badlife/entry-10003921711.html