幻の村上流派 | “Mind Resolve” ~ この国の人間の心が どこまでも晴れわたる空のように澄みきる日は もう訪れないのだろうか‥

   
   
   
 mind resolve : chapter 020  
   
   仮題: 「”モノモライ”と人間の身体」 /  大自然の気による生活の知恵 その二  のつづき
   
   
   
いやぁ、世の中、大変なことになってる。
あの、新宿や渋谷の繁華街や、ラッシュの列車内に立ち込める臭いの素、
人間が放つ体臭の素が全部、オシッコとウンコだったなんて、
明日から朝と夕方の込み合う電車には乗れないね、もう。
せめて、時間差通勤にでもした方がいい。
・・・よし、これでJRにも一つ貢献したな。
でもその前に、朝食を食べても食べなくても、
出すべき物はちゃんと身体の外へ出さなければならない。
   
で、ここでようやく、本題の”モノモライ”。(・・・なげぇなんてもんじゃねぇぜ、ここまで。)
でもまだ、その”自分でやる治し方”ってもんを
簡単にここで紹介するわけにはいかない。
ここに書いてある内容の全部を受け入れる必要はないけど、
それは、どうして、何のために出来るのか?
このことをよく理解できないうちは、絶対にまだ教えない。(ええっ!?)
   
意地悪なのは俺じゃぁない。
みなさんの身体の中に起っている問題、
”内臓下垂”の方が意地悪だ。
だから、便秘、肌荒れ、吹き出物、アトピー、自律神経失調症、慢性疲労症候群、
人間の身体において五色ある下り物(この解決策については後日な。)、
そして、残尿感、むくみ、前立腺肥大症候群、尿道狭窄・・・・・・・・まだまだあるぞ、
・・・太り気味、痩せ過ぎ、不妊症、性器不能、不感症、悪阻【つわり、奇形児出産、突然死・・・etc.
それはもう、世の中の教育や宗教による、
これまでの社会常識の嘘という”エイリアン”によって、
このままでは人類が滅ぼされてしまう・というほど、
こうしたものを引き起こしてる原因はすべて、根本的に、
内臓下垂【ないぞうかすい】に問題がある。
もちろん、モノモライもそのうちの一つだ。
   
人間の尿の中には、尿酸もあれば尿毒素もある。
この尿毒素は、もしも眼の中に入ってしまうと、
失明する以前に24時間以内に死んでしまう。
こういう恐ろしいものも人間の身体の中にはある。
しかもそれは、人間の腎臓機能に関係してくる。
それなのに医学という学問は、腎臓も膀胱も尿道筋肉も切り離して考えてしまう。
最近はちょっとだけ利口になったのか・どうなのか、
人間の身体を総合的に診る・という考え方も幾らかは進んで来た。
それでも今までの遠回り、大勢の人の命を人体実験のように扱って、
膨大な統計データを無駄に作って来た事実を考えれば、まだまだトロイ。
またちょっとだけ余談になるが、
80年代から90年代にかけての人間の”脳内”の研究。
これは、第二次大戦中、ヒトラーがその後の世界の医学の発展において、
ある意味で、多大な貢献・・・となったとされる人体実験の中にあった内容・・・
(・・・なんか誰かに怒られそうな言い方だが)
その事実には”脳内の研究成果については”ほとんど出て来てない。
彼等や当時の日本軍がやった人体実験も、はたや、杉田玄白の『解体新書』の中にも、
”人間の脳内”についての詳しい内容はない。
つまり、人間の脳内の情報データの公開…それが、
現在のようにアカラサマ()にされるようになるまでには、
つい最近の解剖学の研究が大きな役割を果たしている。
では一体、誰の脳ミソを切り開いて、
そこを除いてみて研究した結果なのか?
(…あの『ナントカ革命』の本の内容も含めてな)
   
1980年代後半、人口の膨張に悩んでいたインドという国。
その都市部の裏路地で、
街に溢れる幼い子供の首を次々に撥ね、
その頭と首のない子供の胴体が
薄暗い道端にゴロゴロと転がっているという事実があった。
それは、活発に発達中の脳が、
人間の頭脳の解剖学の分野において非常に役立つ材料になるということで、
西ドイツを中心に、木箱に詰められて海外へ輸出されていた。
いわゆる “人体の闇商い”。
それは作り事ではなく、本当にあった事実だ。
当時、それを日本の医師団や学者連中が買占めていたかどうかは判らないが、
近年、子供の臓器が高く売れるということで、
東南アジアを中心とする臓器の闇市の存在も
決して、謎めいて終っているわけではない。
今まだ、誘拐されて行方不明になっている子供は世界中に大勢いる。
しかも、その行方知れず迷宮入りの子供達は後を絶たない。
これも事実だ。
要するに、医学という学問が、本来の”人間の創られ方”を解らなかったために、
人間を部品と部品の組み合わせのように考えたために、
そうした闇市や闇商人が存在してしまうアンダーグラウンド・シーン。
ところがぎっちょん(旧い)、現代の日本人のほとんどに
何の危機感もないようにさせている国の教育、社会常識…。
バラエティ番組やクイズ番組にご登場する八卦の占い先生が、
正月の録画VTRの中で、
「今年は人間が人間の尊厳を失うような、そんな年になります…」
などと云っても、世間の連中にとっては信憑性が薄い。
インド洋沖の、あれほどの災害の恐怖を目の当たりしても、まだ日本人は暢気だ。
「衆議院解散!」となる以前に、小泉さんが、
「俺は殺されてもいいくらい、それほどこの改革に賭けてる…」
というようなことを本人ではなく、森さんの口から聞いても、
マスコミも国民もまだ暢気だ。
前回、東ヨーロッパ諸国とかで使われた“劣化ウラン弾”。
名前はソフトな感じでも、
あれも歴とした”核兵器”だ。
何十万発も使ったぞ。
もう既に、実際に核戦争の時代が到来してるじゃないか?
しかもそのあと、その土地で育つ作物や家畜の肉を
また食べたことで、それが問題にされるのはいつだ?
20年後か? 30年後か?
ヴェトナムでナパーム弾と一緒に大量に使われた枯葉剤も
問題になったのは随分あとだった。無論、広島・長崎もそうだった。
その上、そういう話が大好きでいながら、なぜか、なぜなのか、
なぜか日本の共産主義の人達が口にしない“チェルノブイリ原発の後遺症”。
そうした悲惨さがどうだとか、”北朝鮮のポテドン”がどうとか、
そういう問題を眺めているだけの日本人。
どこに、何の危機感があるのか?
せいぜい、自分の顔に“モノモライ ”という爆弾が出来てみて、
そん時になってはじめて、「どうしよう、どうしよう」とか無様に慌ててる。
別に慌てることはない、作ったのは自分なんだし、
日々の便秘や残尿感。これに問題があっただけだ。
要するに、喰って呑んでおきながら、ちゃんと“出す物を出していない”という、
それまで(これからもか?)、自分自身の身体に対しての無責任だっただけだ。
こんな無責任な連中に、世界の問題を見ても聞いても、断片的に知らされてみても、
何の危機感もないのは当然といえば当然かも知れない・が、
とにかくテロは、アメリカやイギリス、イランやイラク、他国だけの問題ではない。
どんな人災も災害も、離婚や離別も、明日は自分の身にも起こるかも知れない。
そういう心構え、心の準備は、今、誰にでも必要じゃないのか・と俺は思う。
・・・そのつもりで、ここから先も読んでね。
   
   
人間の身体には経絡【けいりゃく】というものが確実に存在する。
それは、かつての中国の医学、鍼灸学において大系づけられたということもあり、
これもまた一つの学問の分野とされて、現代社会の中に埋もれている。
ところが巷の(あまり役に立ちそうにないのに内容豊富な)健康雑誌 に出てくるような
単に「ツボ」という言葉…。
ああゆうモノを流行らせただけのマスコミや世間の薀蓄ゴタク。
俺も今でも かなり許せない
部分があるが、
本来の経穴【つぼ】、経絡というものは、ああゆうモノではない。
”ああゆうモノ”というのはどういうことかというと、
単に、「この症状に対しては ここを押せばいい」とか「ここを刺激すればOK!」
という、それだけで終わりにしてしまっている巷の
”ツボ大先生”達の言葉、やり方、怪しい指導の諸々…。
その経穴が、どういう名前の経絡線上にあって、
人間の身体のどの部分の臓器と、どのように関係していて、
実際にはどんな時に、どことどこをどのように刺激すれば適切なのか。
そういう詳しく正しい的確な説明は、どこにもない。
無理もない。日本の鍼灸学校では、経絡【けいりゃく】も経脈【けいみゃく】も、
どの臓器とどのように関連しているのか・ということも教えていない。
また、君臣支差【くんしんしさ】として、人によって異なる鍼の打ち方があり、
しかもその鍼は、どことどこの何ヶ所に、どのような鍼を打つべきかが決まっていることも、
誰も解らない。
ただ、“村上流派”と呼ばれる“幻の経絡テキスト”のようなものが、
鍼灸の研究者の間には存在するらしいが、それ以外は、
解剖学に織り交ぜたような、部分的、統計的、対症的な
物の見方・考え方・捉え方に止まってしまっていて、決して発展的ではない。
そもそも経穴というモノは何なのか?
これを判りやすく説明できる鍼灸師もいない。
それはたとえどこか身体の一部、筋肉を切り開いてみても、
「ここにこの名前のツボがある」というふうには見えないし、
一つ一つの経穴の名前は、本来、日本の鍼灸学校の先生方が考えたものではない。
足三里、殷門、後渓、合谷、内関という五要穴【ごようけつ】、
十要穴【じゅうようけつ】(上記の足三里以外に、手三里、曲池、崑崙、風池、環跳、陽陵泉)にしても、
その一つ一つが、かつて人間の歴史の中で、
親から子へ、子から孫へ代々受け継がれ、
それが一つの医学として体系づけられたのが経絡であって、
この、経絡というものを正しく理解していない限りは、
経穴の名前と効能だけを丸暗記していても意味がない。
例えば、鍼灸学校を卒業して開業してみても、
せっかく自分の治療院へ来る人の身体を鍼を使って治せない先生方が多い。
ただ「腰が痛い」という人に対しては、腰に何十本も鍼を打つ。
ところが腰痛は、決して“腰”ではなく、
両脚の崑崙【こんろん】殷門【いんもん】の4ヵ所だけに
正しく鍼(砲弾鍼)を打てば治ってしまう。
まず、そういう正しい知識が、日本の鍼灸にはない。
そして中には、鍼ばかりではなく、おかしな機械を買い込んで、
頼りなさそうに機械のマニュアルを見ながら、
ビクビクとして患者の身体に触れている先生方もいる。
これは、一部の鍼灸治療院に限らず、整体やカイロプラクティクなどの治療院にも多い。
文部科学省や厚生労働省の管轄下にある治療院開業資格取得のための各学校では、
その機械や器具の使い方は絶対に教えてはいないし、売ってもいない。
ただ、そうした医療用具承認番号を見掛け倒しに強調した機械、器具。
それを売る業者の営業や専門雑誌の広告に載せられて、
全国の治療院の先生方がローンを組んで買った代物である。
もうそれは「この機械で何をするのか?」「人間の身体はどうなってしまうのか?」
というほど、どれ一つ見ても怪しい機械、機具。
電気を入れて音が出ると、もっと怪しい。
たとえ、「これで治しましょう」と言われても、何だかよく判らない。
その機械の説明を訊くと、もう、何を喋っているのか判らない。
使う人はもっと判らない。
この現状を、厚生労働省は、文部科学省は、どこまで把握しているのか?
   
さて、ここから先は、幻の“村上流派”の内容になる。
まずは下の図を参考にして頂きたい。
 
 
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これは、人間の身体に存在する経絡のうち、
膀胱という腑にまつわる経絡線を現した人体図
決して、専門的な分野に限っての話ではなく、
人間が生きるために必要な知識として、もちろんこれは、
”モノモライ”の問題にも大いに関係してくる。
   
人間の身体に、心臓、肺臓、肝臓、腎臓という臓器が胸の部分にあって、
他に、臓器として特に形はない脾臓という、お腹全体の筋肉(腹筋)がある。
そしてその五臓の他に、心包【しんぽう】と呼ばれる心臓を包む膜(心筋)がある。
これを一つの臓器として六臓【ろくぞう】。
また、大腸、小腸、膀胱、胆嚢、胃という五つの腑の部分。これともうひとつ、
三焦【さんしょう】と呼ばれる、
人間の身体にある経絡(気血【きけつ】)の流れの全体を司る”陽の流れ”がある。
これを一つの腑として六腑【ろっぷ】。
この六臓六腑【ろくぞうろっぷ】の臓器にまつわる気血の流れを
正経十二経絡【せいけいじゅうにけいりゃく】という。
その他に、経絡とは別に、帯脈とか衝脈とか、
奇経八脈【きけいはちみゃく】という脈(経脈)があり、
その中でも重要な、督脈【とくみゃく】と任脈【にんみゃく】という、
人間の身体の中心を通って、背中側を陽、前側を陰とする、
陰陽のバランスを保つための流れがある。
これらはすべて、人間の手足の指や目鼻口、耳、舌と関連して、
本来は滞りなく流れているはずのものである。
ところが、自分の身体において、常に残尿感のある人などは、特に、
膀胱にまつわる陽の流れが滞っている。
これは、上の図にも示されている通り、人間の両脚の小指の脇からはじまって、 
カカトの脇、ふくらはぎ、膝の裏、太股の裏、尻(仙骨の上)、
腰(五つある腰椎の両脇/左右の腎臓の上)を通って、
背中(脊椎の両脇)、首(頚椎の両脇)、後頭部、
目の裏側に当たる頭部から額へ回り、眉毛の内脇、目頭まで伸びている。
特に、腎臓機能が低下していたり、尿の出が悪い、残尿感があるという人は、
この経絡線上に沿って、様々な場所に気血の流れが滞っている。
そのために、脚腰が重く、背中や肩が張り、首も重く、目も疲れやすい。
そして、この経絡線上に沿って、身体のあちこちに、
赤や黄色や紫や白、黒。いずれかの五色、交通信号のように
その体表に吹き出物や発疹が出ている人がいる。
それは、その人の身体の中の臓器の何らかの変調、異状を知らせている。
それが臓表【ぞうひょう】(臓象【ぞうしょう】とも言われている)である。
また、そういう”吹き出物”が、水分の多い場所で化膿したり腫れてくることもある。
そのうちの一つが”モノモライ”であったり、ポリープ、腫瘍・・・ということになる。
すべて、筋肉の上、体表に現れた臓器の異状宣言。
また、”村上流派”の中では、”未病”【みびょう】と呼ばれる技(?)、
その人が何か病気になる前に、
「やがてその肉体が、どんな症状で苦しむことになるのか」
ということを詳しく話すという洗心の極意がある。
その中にも、臓表【ぞうひょう】という言葉が出てくる。
それによれば特に、”モノモライ”などは単に”モノモライ”では終らず、
腎臓と膀胱に関連して出てきた筋肉の異状として、
坐骨神経痛や腰痛、脹脛の痛みなども含め、
そういった臓器にまつわるあらゆる病気、症状に繋がってくる。
人によっては、最終的に人工透析をして障害者手帳を持つことになるとか、
目が失明する以前に脳の中がおかしくなるとか、
まぁ極端なことにも聞こえるかも知れないが、別にこれは嘘ではない。
ただそれは決して、足の太陽膀胱経の気血の滞りに限定して云っているわけではない。
人間の身体はすべてにおいて繋がりがあり、整然とした流れがあって動いている。
だから、”モノモライ”という簡単な言葉であっても、
それは人間の内臓のうち膀胱や腎臓の問題に限らず、
胃と脾臓、肝臓と胆嚢など、人の顔の目の周りの筋肉には、
あらゆる臓器と関連する流れが実在するということも付け加えておく。
経絡で云えば、足の陽明胃経や少陽胆嚢経、太陰脾経などの気血の流れに問題があって、
人間の目の周りの筋肉はその他にも、心臓や小腸にも関係してくる。
だから、“モノモライ”というものが、舌の瞼にできたのか上の瞼にできたのか、
あるいは瞼の内側なのか…。
いずれにしても、筋肉に現れた血液中の汚れは、
その人の体形の崩れ方によっても変わってくる。
これは、それらの経絡線上の気血の流れを滞らせたという結果に過ぎないが、
まず、普段から日常生活で過ごす上で使っている自分の肉体。
その体形を崩したことに問題がある。
そして原因は、すべて内臓下垂。
それはここまで、しつこく説明してきた内容にもある通り、
腹筋に自分の内臓を支えておく力がなかったためだ。
そしてそれは呼吸に問題がある。
   
“内臓下垂”を治す方法(の一部)については別のページで説明しているので、
もし参考にしたいのなら、そちらのページを覗いてみるのも自由だけど、
ここでは”モノモライ”なので、
「もう、物貰いなんてどうでもいい」
と言わず、次の物を用意して頂きたい。
(…“モノモライ”が出来てない人は、やる必要はないので、
もしもに備えて知っておいてください)
   
   ①湯呑み。
   ②お湯。
   ③ティシューペーパー、一枚。
   ④必ずきれいに洗って完全に乾かした灰皿。
   ⑤マッチ。
   ⑥あれば曇り止めを施した鏡。…テクマクマヤコンの奴でもいい。
   
以上。(…別に誰もバカにしているわけではない
これだけでいい。
で、まずはテーブルに置いた湯呑みにお湯を注す。
ある程度熱く、湯気さえたてば、お茶でも何でも構わない。
(・・・できれば純正のプーアール・ティがいいけど)
但し火傷に注意。
次に、ティシュー一枚を取り出し、
世の中のティシューという物はだいたい二枚重ねになってると思うので、
それを剥がして、薄い方の一枚を使う。
どっちが薄いのかは自分で決めていい。
その薄い一枚を縦から半分に裂く。
これも、どの向きが縦か横なのか、自分で決めていい。
ただ、ここからがちょっと難しい。
その、薄く一枚切り裂いたティシューを今度は
自分の指で紙縒りを要ってゆく。
つまり、クルクルと棒状に丸めて行き、細いヒモにする。
紐、できた?
そしたら、自分の顔の”モノモライ”ができた辺りに
湯呑みの湯気を当てるように顔を湯気に近づける。
この時、湯呑みを倒さないように。特に胸のデカイ人は注意!
次に、さっき細長く作ったティシューの紐を
自分の目の周りの”モノモライ”ができた辺りで
3回、結ぶ。必ず3回。
この時、”モノモライ”ができた部分には直接 付けないように、
触れるか触れない程度の位置でゆっくりと、
一回、2回、3回と結び目を作る。
不器用な人にはちょっと難しいかも知れないし、
あまり力を入れすぎるとティシューの紐が切れてしまうので、
何事もそれなりの加減が必要だが・・・
かといって他人にやらせてはいけない。絶対ダメ。
自分の身体は自分で管理することが自然界の鉄則だ。
で、その(邪気を抜き取ったはずの)結び目のついた紐を
予め約束どおりに用意しておいた灰皿の上に置く。
そしてそれにマッチで火を点ける。
耳を澄ましていると必ず、パチッとかプチッとか、ピチッという音がするはず。
燃え尽きても何も音がしなかったという場合は、
やり方が悪いか自分の耳が遠い。
何度もやり直す必要もないけど、それで、
もし”モノモライ”ができた部分に痛みがあった人は
幾らか楽になったはずだ。
あとは目の前の湯呑みのお茶でも啜って、
静かにしていればいい。
必要ならトイレへ行って小便でも垂れてくれ。
とにかく身体にある悪い物、要らない物はまず、
瀉す【しゃす】ことが大切だ。   
   
   
               
 つ づ く 。  http://ameblo.jp/badlife/entry-10003461037.html    
   
   
   
   
   
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   Q.  このブログは どんな人が書いてる どんな内容のページですか?
   
   
   
A.  → 
http://ameblo.jp/badlife/entry-10004488617.html