5か月くらいから読み聞かせていた絵本を紹介します
赤ちゃんの絵本として、とっても有名な絵本
がたんごとんがたんごとん
のせてくださーい
がたんごとんがたんごとん…
赤ちゃんの身近にあるスプーンや哺乳瓶たちがつぎつぎに列車に乗り込んでいきます…
繰り返しの響きを楽しむ絵本
赤ちゃんは『くりかえしの音』を好むそうです。
それは10か月ママのおなかの中にいたから。
ママの心臓の音を聞いていたから…と言われています。
『がたんごとん』がくりかえされること。
身の回りのものがたくさん登場すること。
それが赤ちゃんは大好きなのかも
この絵本を見せると、お手手を小刻みにふるわせていました。
この反応は、おっぱいやミルクをもらうときみたいな…興奮しているときの合図。
でも…読んでいる私はどこが楽しいのかさっぱり
はやく内容のある絵本が読みたいっていつも思っていました。
このころから、この絵本のブームがやってきました。
『がたんごとん』と読み始めると大爆笑。
読み終わるとママが『がたんごとん、さようならー』って手をふりながら絵本棚に返すせいか、りゅうくんも手を振っていました。
そして人差し指で絵本棚のこの絵本をゆびさして、もう1回。
1日になんども読まされた絵本。
1歳5か月くらいまでブームがつづきました。
そして2歳。またブームがやってきました。
まだ『がたんごとん』と発音できないのですが、ちょっと変わった読み方をするようになりました。
それは…コップから飲むマネをしたり、バナナをむいて食べるマネをする
猫を指さして『にゃあにゃあ』と言ったり…そしてネコを食べたりしています。やめて。
すぐにブームがこない赤ちゃんもいるかもしれないけれど、ふと思い出して読んでみたら意外に受けるかもなかには3歳すぎて大好きになった子もいるそうですよ。
シリーズで『がたんごとんがたんごとんざぶんざぶん』という絵本もでています。
内容は変わりません。海がでてくること、乗客がアイスだったり夏らしいこと。
お迎えする時期が夏なら『ざぶんざぶん』がオススメ
ブックスタートや、プレゼントにもよく選ばれています
ブックスタートやプレゼントの時期が夏なら『ざぶんざぶん』がいいかもですね