● アダルトチルドレンが感情を感じられない理由 まとめ
こんにちは
生きる力を呼び覚ます
アダルトチルドレン専門セラピスト
心理セラピストの 宮岡真由美です。
今週の前半は、先週の復習にもなりますが、「アダルトチルドレンが感情を我慢してしまう理由」と、後半は「アダルトチルドレンのよくある悩み」について書いています。
アダルトチルドレンだけじゃなく、すべての人に当てはまるものなので、ぜひ読んでくださいね。
＜目次＞
１. アダルトチルドレンが感情を感じられない理由① 感情に対する誤解
２. アダルトチルドレンが感情を感じられない理由② 感情を凍らせてしまう
３. アダルトチルドレンが感情を感じられない理由③ 感情を表現しないと決めている
４. アダルトチルドレンが感情を感じられない理由④ 感情に対する勘違い
５. アダルトチルドレンが感情を感じられない理由 まとめ←今日はココ
６. アダルトチルドレンによくある悩み
７. 今週のまとめ
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アダルトチルドレンが感情を感じられない理由をこれまでで４つ書いてきました。
１つ目は、不快な感情がずっと続くと誤解してしまっていること。（実際には感情は感じたら消化して無くなります。）
２つ目は、ものすごくつらい出来事があったので、そのときに感情を凍らせてしまったこと。
３つ目は、両親に嫌な思いをさせないために感情を我慢してしまっていること。
４つ目は、感情に対する誤解。
です。
感情を感じているけどうまく表現できない場合と、感情を表現するのを我慢したり禁止している場合があります。
どちらにしても、それが続いてしまうと感じていることにも気づかなくなってしまいます。
これを感情の抑圧といいます。
感情を感じているけどうまく表現できない場合と、感情を表現するのを我慢したり禁止している場合は抑制といいます。
抑制は表現を我慢している状態、抑圧はそもそも感じていることに気づかないという状態です。
感情が平板化してしまうのです。
抑圧も抑制も、それを決めたのは自分自身です。
小さい頃に、自分で「感情を感じない」「感情を表現しない」と決めたのです。
自分で決めているということは、感情を取り戻すことはいくらでもできるということなのです。
今度は自分で、「感情を取り戻す」と決めるだけです。
私たちはもともと感情を持っています。
そのことに気づいて、感情を持つことを自分で自分に許可していくことが大切なのです。
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今日はここまでで、明日はアダルトチルドレンのよくある悩みについてお伝えします。
アダルトチルドレンが感情を感じられない理由 まとめ
１）不快な感情がずっと続くと誤解してしまっている。（実際には感情は感じたら消化して無くなります。）
２）ものすごくつらい出来事があったので、そのときに感情を凍らせてしまった。
３）両親に嫌な思いをさせないために感情を我慢してしまっている。
４）感情に対する誤解がある。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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