アダルトチルドレンが感情を感じられない理由④ 感情に対する勘違い | 宮岡真由美:心理カウンセラー:東京・オンライン:夢実現・目標達成・頑張りすぎる・自信がない・人が苦手・愛着障害・生きづらさ卒業

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● アダルトチルドレンが感情を感じられない理由④ 感情に対する勘違い

 

こんにちは 
生きる力を呼び覚ます
アダルトチルドレン専門
心理セラピストの 宮岡真由美です。

 

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今週の前半は、先週の復習にもなりますが、「アダルトチルドレンが感情を我慢してしまう理由」と、後半は「アダルトチルドレンのよくある悩み」について書いています。

 

 

アダルトチルドレンだけじゃなく、すべての人に当てはまるものなので、ぜひ読んでくださいね。

 

 

<目次>

1. アダルトチルドレンが感情を感じられない理由① 感情に対する誤解

2. アダルトチルドレンが感情を感じられない理由② 感情を凍らせてしまう

3. アダルトチルドレンが感情を感じられない理由③ 感情を表現しないと決めている

4. アダルトチルドレンが感情を感じられない理由④ 感情に対する勘違い ←今日はココ

5. アダルトチルドレンが感情を感じられない理由  まとめ

6. アダルトチルドレンによくある悩み

7. 今週のまとめ

 

 

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アダルトチルドレンが感情を感じられない理由をこれまでで3つ書いてきました。

 

1つ目は、不快な感情がずっと続くと誤解してしまっていること。(実際には感情は感じたら消化して無くなります。)

 

2つ目は、ものすごくつらい出来事があったので、そのときに感情を凍らせてしまったこと。

 

3つ目は、両親に嫌な思いをさせないために感情を我慢してしまっていること。

 

 

今日お伝えする4つ目の理由は、感情に対する勘違いです。

 

個人セッションをしているとクライアント様の中には感情に対する勘違いをしていて感情を我慢している人がいます。

 

 

具体的には

チェック人前で泣くのは弱い人のすること

チェック感情的になるのは恥ずかしいこと

チェック怖いなんて人に言ったら弱虫と思われる

チェック怒りは人を傷つける

チェック感情をコントロールできない人は幼稚な人

などです。

 

 

これらはすべて、幼少期の親とのかかわりの中で、間違えて学習してしまったのです。

 

 

子どもの頃、親の前で泣いたときに「泣くのは弱虫のすることだ」と言われたら、子どもは「泣くのはいけないことなんだ。泣くのは弱虫。弱虫って思われたくない。」と思い込んでしまいます。

 

同様に、親が「感情的になるのは恥ずかしいこと。」「怖がりは弱虫」と言っているのを聞いたら、子どもは無意識に、感情を表現することを制限します。

 

また、お父さんがお母さんに暴力をふるったり、暴言を吐いているのを見ると「暴力は人を傷つける」「暴力=攻撃」と学習してしまいます。

だから、「私は暴力は振るわない」と決め、怒ること我慢してしまうのです。

 

 

ですが、どれも違っています。

感情を感じることは弱いことではありません。

怒りは攻撃ではありません。

 

間違えて学習してしまったんです。

 

 

 

 

 

 

自分の感情と向き合うことは逆に強いことなのです。

 

 

また、セッションでは両親のことを扱うことが多いのですが、両親に対して自分の感情を見せてはいけないと思っている人が多いです。

 

両親に対して、嫌と言ってはいけないと思っている人も多いです。

 

 

怒りも悲しみも怖いも大切な感情です。

 

特に、怒りは自分を守るため、問題解決をするために必要な感情です。

 

しかし、相談にいらっしゃる方の多くは怒りが使えない人が多いです。

 

怒りが使えない人というのは、両親に対して嫌と言ってはいけないと思って 我慢している人が多いのですが、本当は、相手が両親であっても、両親がどんな状況であっても嫌なときは嫌だと言っていいし、怖いときは怖いと言っていいんです。

悲しいときは悲しいと言っていいんです。

 

 

個人セッションの際には具体的に口に出していってもらいます。

 

クライアント「たとえ相手がお母さんでも、腹を立ててもいいですか?」

 

私「はい、たとえ相手がお母さんでも、腹を立てていいんです。」

 

 

 

でも、小さい頃の私たちは両親に愛されたい、嫌われたくない、迷惑をかけたくないという思いから、自分の気持ちを我慢してしまいます。

 

 

 

 

ですが、本当は自分の感情を感じていいし、自分の感情を表現していいのです。

 

 

自分の感情に気づくことが、自分らしく生きるために必要なのです。

 

 

今日はここまでで、明日はアダルトチルドレンが感情を感じられなくなっている理由のまとめをお伝えします。

 

 

 

 

<今日のポイント>

 

・アダルトチルドレンが感情を感じられない理由の1つは、「感情を感じることは弱いこと」「感情コントロールできないのは幼稚」「怒りは攻撃」など感情について間違えて学習してしまったこと。

 

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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