2014.10.19 栗山夢衣 を撮ってみた 前編(大阪エモーション撮影会 1回目) | あらいぎまちゃんセンター

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ヘアヌードカメラマンシリーズ 
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あらいぎまちゃんですよ!? m9( ゚д゚)

さ、そんなわけで‥‥今回の撮影会レポーツは
前回の

2013.7.21 児玉菜々子を撮ってみた

から一年三ヶ月後の撮影会の記事となります。

か~なり間が空いてます。(`・ω・')

シリーズと銘打っておきながら、間が空きすぎです。
なぜこんなに空いたか!? うん、
すごい忙しかったからです。(`・ω・')

この前回の児玉菜々子撮影会から今回のレポーツまで、
撮影会どころか、東京で行われる他のイベントも
ろくに行ってませんでした。

ちなみにこのヘアヌードカメラマンシリーズというのは
基本的なコンセプトとして‥‥

私が応援するアイドル
「栗山夢衣」
を上手く撮る為に、
他のアイドル撮影会に幅広く出向いて腕を磨き
最後にラスボスとして栗山夢衣撮影会に挑み
「究極の一枚」を撮る


というのを目的としております。

栗山夢衣以外のモデルさんの撮影会は
原則として2回までです。2回参加したら
他のモデルさんを撮らなくてはなりません。

そして自分の腕に自信を持てない内は
栗山夢衣の撮影会に
参加してはならない
というルールです。

そういう意味では、前回の撮影会のモデルさんだった
児玉菜々子‥‥こらまさんは、
初回の相手としてうってつけの人でした。

本当に撮りやすいし、
カメラ・レンズを選ばず上手く撮れて
おまけに撮影会自体も楽しいという
三拍子揃った人でした。

私も一応、カメラに関しては
若い頃はそれ関係の仕事もしていましたので
ドシロウトではありませんが‥‥こらまさんの撮影会を通して
その「フイルムで撮影していた当時のカン」を
取り戻せたような気がします。

そして一応、そのこらまさんの次のモデルさんというのは
この三人を予定しております。

みづきあかり
篠原冴美
沢辺りおん


そして今回登場するのは‥‥
この娘です!!!! m9(゚Д゚)つ


MINOLTA 50mm F3.5 MACRO 1/50sec f14 ISO1600 露出補正 +0.7

ん!? 
あれ!?


この娘‥‥栗山夢衣じゃないですか!?
ラスボスって言いませんでしたっけ!? (´・ω・`)

いや、違うんですよ!!!!
本当にこの娘は、最初の予定では
最後の最後に辿り着くラスボスだったんですよ!?

でもね、この年のツイッターでの
栗山夢衣とのやりとりで‥‥こんなんあったんですよ!!!!





しまった!!
本人から直接
営業掛けられた!!!! m9(゚Д゚)つ

「いずれ行く際の参考」程度に留める予定だったんですが
直接「来てー」とか言われたら‥‥
ンなもん、どないして
逆らえっつんじゃい!? (`・ω・')


というわけで、初期に設定したルールから
どんどん逸脱していく展開で申し訳ないんですけど‥‥
二番目にこのシリーズで取りあげるモデルさんは
ラスボス予定であったこの栗山夢衣と相成りました♪

ちなみにこの娘に関しては、

ヘアヌードカメラマンシリーズ序章

でも言いましたが、私が撮ろうとしているモデルさんの中では
もっとも撮影難易度が高いと思っています。

その理由として、この栗山夢衣をモデルとした撮影会の作品というのは
まぁ色んな方がブログやらツイッターやらでupされていますが‥‥

ガチ感が伝わるような
作品を撮られている方が
今のところ見あたらない


「ガチ感」というのをわかりやすく言うと
「撮り手の表現したいこと」と
「モデルの表現したいこと」が上手くシンクロ
していて、
そしてその作品を見た人が

「モデルに興味が湧く」
「撮り方に興味が湧く」


等、好奇心を刺激したり
「撮影会に行きたい!!」といった
衝動的な感情を抱かせたりする作品が
「ガチ感を感じる作品」だと認識して頂ければ
有り難いです。

って、余計わかりにくい
表現になってるがな。(`・ω・')

ちなみにこのシリーズの序章でコレを言ったら、
彼女の撮影会に参加されていた
ファンの人に、ガチのクレームのコメとか頂いたんですが
この個人的な見解に関しては、今ン頃は訂正しません。

居ないから、私がなろうというのが
このヘアヌードカメラマンシリーズの
基本コンセプトでございますよってに。(`・ω・')

なので繰り返し言いますが
そう言う見地からすると

栗山夢衣というモデルは
非常に撮影難易度が高い


と現状で推測出来るわけです。

では、単純に栗山夢衣に
モデルとしての技量がないのかというと
それもまた違うのです。

たとえば‥‥彼女のアメブロ公式のTOPにも使用されていますが
写真家「クロダミサト」氏が、チバテレビ「サカジョ」という番組の
企画で撮影した作品。



こちらを見て頂ければはっきりとわかると思うんですが‥‥
この娘はね、プロのカメラマンが撮った作品は
非常に秀作が多いのです。



クロダ氏はデジタル一眼レフじゃなく
フィルム一眼レフを使用しています。

カメラは、多分80年代を代表する名機「ニコンF3」ですかね。
レンズは50mm F1.4かなー!?
相当使い込んでいるカメラとレンズです。
カメラボディは擦り傷だらけ、
レンズの前部なんか‥‥どっかにぶつけたんでしょうけど
ベッコベコです。

戦場カメラマンかってくらい
ハードな使い方をしています。


オートフォーカスではなくマニュアルフォーカスで
一枚一枚、ピントを合わせてシャッターを切って
フィルムを巻き上げる‥‥という一昔前の行程で
撮影が進んでいます。



うわー、この写真いいねー!?

栗山夢衣は顔に出る「ほうれい線」がコンプレックスなんですが
それを隠す作品です。撮り手とモデルとの対話と、
そのシンクロ具合が良く出ている秀作です。

感情がシンクロしているからこそ
彼女のコンプレックスも
作品に上手く採り入れているんですね。

他の作品も非常に良いのですが、
この作品は、群を抜いて素晴らしい。

そしてそれらが、スッと自動でピントが合って
バシャバシャ連写するわけじゃなく
ワンカットずつ、ゆっくりとした
レトロスタイルの撮影工程を経て
確実に捉えられているわけです。

あと‥‥この娘ね、他のグラドルからも
よく言われているんですが
自撮りもメチャクチャ上手いんです。



アラ、可愛い。(*´д`*)
こういったスナップ的な自撮りも上手いし




これなんかもいいですね。
これはもはや
作品と呼べるレベルです。


身体のラインの絶妙な曲げ方
鏡の使い方、中々の玄人的な撮り方・撮られ方です。

この、少し前にうんこしたあとで
こういう作品が撮れるというのも
良いセンスしてるなーと思います。

いや、しっこかも
しれませんけど。(´・ω・`)

こんな感じで、プロが撮った作品
自撮りを並べていくと、
決してこの娘はモデルとしての技量が
劣るわけではない
というのが
ハッキリとわかると思います。

ていうか、むしろ
超絶上手いのではないか、と!?


そしてこの娘は‥‥アマチュアカメラマンの撮影会では
その「本気」を出してないのではないか、と!?

自分をより良く撮られようと言うより
「オフ会」と同じ要領で、
「参加者がより楽しい時間が過ごせる方に
ウエイトを置いているのではないか」と!?


確かにこの娘のオフ会というのは楽しいです。
東京では毎月、渋谷のGNSPという居酒屋を貸し切って
「栗山夢衣オフ会」は行われていますが、
非常に楽しく、リピーターも大変多いです。

ただ、そのオフ会の場を回す要領で
撮影会を進めているのではないか、と!?

だからこの娘の撮影会に参加した方々の作品は
「楽しそうな作品」が多いのではないか、と
私は参加前からずっと思っていました。


そんなわけで、その予想を確かめるという目的も兼ねつつ、
次回は‥‥栗山夢衣が、大阪の「エモーション大阪スタジオ」で開催した
撮影会のレポーツをしたいとおもいまつ。( ゚д゚)ノ

後編に続く。



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※ここからは、カメラについて
 少しマニアックな話になります。
 詳しく無い方は、次の章まで
 読み飛ばしてくらさい。( ゜д゜)ノ


前回の「児玉菜々子撮影会」までの撮影機材は
SONYのAPS-C仕様機「α55」だったんですが
今回からは同じくSONYのプロ仕様機「α900」
装備換装しての参加となりました。



これに私は、前回ご紹介しました
平均して7本ほどの交換レンズを持ち込んで
毎回撮影会に挑んでいます。(`・ω・')

 

7本は、多いというか‥‥
多すぎます。(`・ω・')

総重量は30キロ近くです!!
もう、本ッ当に重いです!!


しかも一本を除いて、ほぼ全部
焦点距離(倍率)の変化しない
「単焦点レンズ」です。

こういった撮影会には、様々な倍率に変化する
「ズームレンズ」一本でも全然対応出来ます。
むしろそう言う人の方が多数派ですし、レンズ交換の手間がないので
フットワークも軽くなります。

ならばなぜ、私が単焦点にこだわるのかというと
まず一つは「画質」。



これはSONYの「50mm F1.4(SAL 50F14)」という
単焦点レンズの断面図です。
6群7枚というレンズ枚数で構成された
全てのレンズシリーズでもっとも安価な物です。



これはタムロンというレンズメーカーの
「70-300mm F4-5.6 Di LD Macro」というズームレンズです。
9群13枚というレンズ構成です。

カメラに使われるレンズというのは、こんな感じで
凸レンズと凹レンズを組み合わせて焦点距離を調節し、
「収差」と呼ばれる画像のノイズを軽減させ、
画質を向上させていきます。

そして焦点距離「50m」の倍率「1」‥‥
つまり肉眼とあまり変わらない「標準域」から
広角側 or 望遠側に移行するほど
収差・歪みは発生しやすくなります。

さらにズームレンズの場合、画質の向上に合わせて
倍率を変化させる為のレンズ構成を伴っている為
上記の断面図からもわかるとおり‥‥よりレンズ構成が
複雑な物となります。そしてその分‥‥画質の劣化が生じ、
また「暗くなる」‥‥カメラの受光素子と呼ばれる
センサーに届く光が少なくなります。

それらを補う為に、またさらにレンズ枚数を増やしたり、
集光率を上げるためにレンズをを大型化させたり、
レンズの素材に高性能な物を用いたりするわけですが
当然その分‥‥レンズ自体の価格も向上し、かつ全体的にも
大型化して機動性が損なわれることになります。

単焦点の場合、そう言った「倍率の変化」が無い分、
そのレンズが持つポテンシャルを「画質」に
集中的に振り分けることが出来るわけです。

ゆえに、ズームレンズより単焦点レンズ、
そして焦点距離も、標準レンズと呼ばれる「50m(倍率1)」に近い方が
高画質で、かつ安価なレンズと一般的に言えるわけです。

私がこういった単焦点レンズを複数本持って行くのは
上記に述べて様な「画質」の点からも言えるわけですが
もう一つ「画角が固定されている」レンズなので
それを変化させるために自らの身体を前後させたり
レンズを交換して画角や「ボケ」の強さを調整すると
構図のマンネリズムに
陥らない効果があるからです。


現在も写真学校などでは、ズームレンズから入ると
ズームに頼ってしまい、足を使わなくなってしまう
(1点からの画角調整ばかりをして前後左右に
アングルを調整することを考えない)ということから、
まずは単焦点レンズで構図などの勉強をすることが多いです。

28mmと135mmの単焦点レンズでは
同じ構図になるまでモデルとの距離を調整しても
ボケの強さやピントの合う範囲が
決して全部同じにはならないので、
交換しただけで画風に変化を付けられることになります。

そしてズームレンズよりも
単焦点レンズの交換の方が
この効果はより高いのです。

だからこそ、私はゴルフバックのクラブのごとく
28mm 35mm 50mm 85mm‥‥と、細かく刻むように
複数本のレンズを持って行くわけです。

以上に述べた理由がまぁ、
私のような下手な人がマシな作品を撮るために
割と効果的な方法です。

ただ、デメリットは、

「重い」
「金かかる」
「手間かかる」
「レンズ交換の際に、ゴミが入る」
「スタジオの管理が悪ければ、盗られる」


なので「画質のみにこだわる」のあれば、
昔と違って単焦点とズームの画質の差って
少なくなってきているんで‥‥
あんまりおすすめできません。(´・ω・`)

後編に続く。



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