<悩みと質問>
私の悩みは働く気力がないことです。
こんなことを言ったら本当にだめなんですが。
就職してもパワハラや激務などで心身疲労で辞めてしまいます。
まだ、次にすぐ働くならいいですが間が空いてしまいます。
また怖い目や嫌な職場だったらと思うと転職活動もする気力が湧いてきません。
ここ何年か繰り返してしまいます。
他の人より働かなきゃいけない立場なのにと情けなくなります。
<ここまで>
ご訪問頂き心より感謝いたします。
心の悩み相談をスピリチュアル霊的人生観で回答するエンジェル杏子です。
あなたが幸福を見つけられますように。
あなたと出会えて感謝の気持ちでいっぱいです!
【一般的な回答】
一般的な回答もいろいろある事と思います。
実際に、そのような方は多いのかもしれません。
それでは、エンジェル杏子のスピリチュアル回答です。
■ 働くことについて ■
前提としては、
人間がこの世に生まれて来るのは魂の修行のためです。
楽して幸せになるためではありません。
だから、苦しいのが普通だという発想は必要だと思います。
江戸幕府を開いた徳川家康の言葉で、
「人生は重荷を背負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず」という物があります。
日本一の権力者にして、この言葉です。
一般の方が、辛い思いをするのは当然かもしれません。
そして、スピリチュアル的な真実を述べるならば、
株式会社が出来てまだ100年程しか歴史がなく、これが当たり前ではないという事実です。
会社に出勤して、他の方と協力して働く。
組織としての総合的な成果を求めてゆく働き方。
これは、近代に発明された働き方なのです。
今では普通に思えますが、ほんの200年前にはありませんでした。
人間は転生輪廻をして魂を磨いていますが、
このような「会社」という働き方をするのは初体験なのです。
それまでは、仕事と言えば、
商人か、家内制手工業か、農林水産業か、役人か、聖職者か、軍人か、無職・・。
おそらく、役人と軍人と聖職者以外はみな個人経営です。
お役所は現代的ですが、昔で言えば、お武家様にあたるでしょう。
みんな収入が得られるかどうかの責任はありますが、
わりと自由に、自宅で働いていたのがここ数千年の働き方です。
特に、女性は外で働く経験そのものをしていません。
だから、上司や同僚という人間関係は一切ありませんでした。
唯一の上司的な存在が姑です。
だから、嫁と姑の争いは、職場内のハラスメントと似ているのです。
そのため、現代の会社に違和感があるのは当然です。
違和感がない方は、過去世でも、武士社会の中で役人として働いていた経験があるのかも。
そして、現代は教育で会社員予備軍を育てています。
サラリーマンになるべく教育されるので、会社員になれない方は落ちこぼれのようです。
しかし、これは普通ではないのです。
特に、女性にとっては苦しみでしかないでしょうね。
これは、生き方を選ばなければなりません。
会社員として生きるのか、家庭の中で生きてゆくのか。
女性には妻として生きていく道があります。
もちろん、夫の収入が少ないので補助的に会社で働く事もあるでしょう。
そして現代的な事情を言えば、
現代のバリバリ働いている女性の多くが、過去世で男性だった事実です。
「おやじギャル」とか「肉食系女子」とか、
いろんないい方がありますが、要するに「女の皮をかぶった男」が多いのです。
そのような人と同じように働けるはずがありません。
逆に、「男の皮をかぶった女」も現代には多数いるようですね。
「おかま」からはじまり「ニューハーフ」とか「草食系男子」とか言われています。
しかし、何らかの魂の向上をするために、逆の性で生まれてきているのだと思います。
そのような事実がありますので、
普通に会社員として楽しく働いている人は少数派かもしれません。
私もそうでした。
会社員に違和感があって結局独立しました。
考え方は3つあるでしょう。
サラリーマン社会の中で、努力して道を開く。
組織になじめないので、独立して仕事をする。
仕事になじめないので、女として夫を出世させる。
これを選ぶ必要があります。
自分にとって、一番しっくりくる道を選びましょう。
すぐには条件が整わない事も当然ですが、
現代の日本では飢える事はありませんから、時間をかけて目標の働き方に移行しましょう。
ちなみに、主婦というのも立派な仕事です。
現代は家事代行という仕事もありますから、金銭的にも評価できます。
男性がバリバリ働くには、
どうしても、陰で支える人が必要になってきます。
身なりを整え、栄養に気を配り、
いろんな雑務を一手に引き受けるのが妻としての仕事です。
これは、夫が出世すれば、ものすごい仕事をしたことになります。
よく、大統領の奥様の事をファーストレディといいますが、これは高貴な女性を意味します。
はっきり言いまして、霊的な女性のトップは「女神」です。
しかし、会社員をしていた女性は女神になれない事はもう決まっています。
これは、女神の教えとして明確に説かれています。
女神になれる条件は、
自分が神への奉仕の人生を生きたか、または偉大な夫を陰で支えた女性です。
妻業というのは、女神になれる仕事なのです。
しかし、サラリーマンの会社員OLは女神にはなれません。
どちらが、高貴な仕事かはっきりしています。
ただ、男性が偉大な人でなくても、普通の男性でも、妻として素晴らしい天国に還れます。
現代の会社員OLは天国に還れるかどうか、
はっきり言って、微妙な所にあると教えて頂いています。
表面的にはバリバリ働いて女性として輝いているようでも、
心の中に苦しみをたくさん抱えているから天国に入れないのですね。
だから、夫を支える仕事は高貴な女性になれる仕事なのです。
それは、覚えて頂ければと思います。
しかし、妻の立場を選ばない方も多いでしょう。
その場合は、魂の向上とも合わせて「仕事論」を学ぶ必要があります。
現代では仕事が出来なければ、
怒鳴られ、左遷され、リストラされるのは当然だからです。
妻にならないのであれば、
男性以上に仕事が出来るようにならなければいけないのです。
まずは、このあたりから学んでみる事をお勧めします。
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