以前の記事(要介護人口の統計データ) にも書きましたが、高齢化、長寿化という社会的背景から、入院している患者数よりも圧倒的に介護を受けている要介護者数の方が多いのが現状です。
私も民間で自助努力による将来の介護保障についての必要性が今後ますます高くなると予想しています。
そんななかで、先日、ソニー生命から「終身介護保障保険(低解約返戻金型)」が発売されました。
死亡保険金および解約返戻金を無くすことを可能としたことで、従来の介護保険に比べ非常に割安な保険料設計が可能となっています。
特長は以下の通りです。
①要介護2以上で所定の介護年金が一生涯受取れること。
②介護状態など所定の状態となった場合、保険料は免除されること。
これはお客様にとってはメリットがあると私は思います。
これからの医療および介護分野の保険設計は、
「医療保険」+「がん保険」+「介護保険」
の3本柱になっていくのではないかと個人的には思っています。
私は今後、40歳以上のお客様にはこの「介護保険」を基本的な提案ラインアップに加えていきたいと考えています。
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きっとお役にたつ情報だと思います。
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