年間の死亡者数:約114万人
入院患者数:約146万人
要介護者数:約351万人
厚生労働省「平成20年度 人口動態統計」
厚生労働省「平成17年 患者調査」
死亡や入院よりも非常に高い介護状態のリスクの統計です。
結構驚きのデータです。
今まで私は介護保険はあまり販売していませんでしたが、このような具体的な数値をみると、介護保険の重要性は以前よりも増していて今後ますますこの傾向は高まると改めて思いました。
死亡時や入院時の経済的なリスクを補うという生命保険の役割は、長寿化、高齢化という人口動態の変化によって、今後は「長生きに備える」という役割へ重要性が変化していくのかもしれませんね。
この介護状態のリスクについては、今後も記事に取り上げていきたいと思います。
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