あの日、今思えば、思ってもない出来事が起きた。
というか。。。「思ってもない」って簡単な言葉すぎるかな。
あの日の朝、、、am６：００～６：３０陣痛始まる。
なんか痛みが強くなってきた。陣痛計測アプリ開始。トイレに駆け込む。
「おしるし第２弾！量もあるし、お腹張り、痛みも、間隔が短くなってきた！」
とうとう来たか～と喜ぶ。
ちょうどお休みだった旦那さんを起こして、「来たよ！！！！（＞＜）」と報告。
「パパのお休みの日にしてねと言い続けた甲斐があったな～♪」と旦那さんもワクワクそわそわ。
お母さんにも電話。入院になったら来る予定。
病院に連絡。電話越しで状況を説明し、今から来れますか？とのこと。
もう入院かもしれないと思うと
「今から朝ごはん食べてから行こうかと思って・・・」と言ったら、
看護婦さんは「あら、まだ余裕あるのね。じゃぁ、１０時頃待ってますね」と。
今思えば、全然余裕なんてないお腹だった。。。
タクシーで病院到着。その頃には自分で歩けないほど、陣痛の波が押し寄せる。
初めての車いすに喜ぶ。もうすぐなんだと実感。すごいな、女の人の体は。
予約外外来ですぐに内診。子宮口８ｃｍ開いてるって！！（＞＜）
すぐに入院となり、車いすで入院病棟→陣痛室へ。
担当の看護婦さんが迎えに来た。
「よくここまで頑張って来たわね～辛かったでしょ～。よく我慢したんだね～。」
と優しい看護婦さん。
旦那さんとも「８ｃｍだって～～！（＞＜）すごいね!!!」「あと２ｃｍだよー（＾＾；）」と
冷や汗と押し寄せる陣痛の波に耐えながらも、実感する喜びやたわいもない会話で和らげる。
身長、体重計ったらなんかMAX体重から３．５～４ｋｇ痩せていた。？？？（気のせい？）
陣痛室に着いて、パジャマに着替え、でっかい産褥パンツとオムツみたいなのセッティングするんだがお腹が痛すぎで、履き方が分からなくて嫌になる。
「もーーこんなのモタモタしてられない～！！」（＞＜）
結局、看護婦さんにやってもらうことに。
右腕には初めての点滴。左腕には採血。嫌いな注射。
もはや今はそんな事どーでもいい。
「人生で１番痛いものは注射だと思ってたけど、そーじゃないんだね」と、
まだジョーダンも言えた。
ここまでは、、、。
続く。
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天国からの１週間バックナンバーあの日のこと①～運命の１日～
あの日のこと②～陣痛室での告知～
あの日のこと③～出産～
あの日のこと④～非現実と現実の堺～
あの日のこと⑤～原因追究～
あの日のこと⑥～初めての夜～
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