ハラスメントで名大教授を処分(愛知)

 名古屋大は24日、自分の研究室の大学院生に、権威を利用して嫌がらせをするアカデミック・ハラスメント行為をしたとして、40歳代の男性教授をけん責の懲戒処分にしたと発表した。

 発表によると、教授は、2008年4月から昨年6月まで研究室に在籍していた博士課程(前期)の男子大学院生に対し、「頭が悪い」「心理的に弱い」などと、人格を否定するような発言を繰り返していた。教授は発言について認めたが、「ハラスメント行為にあたるとの認識はなかった」と話しているという。昨年3月、男子学生から大学側に相談があり、調査していた。

2010年5月25日 読売新聞)