学校に教科書を置き忘れて、息子と一緒に取りに行った話。
先生が全然怒らなかったので、息子は安心して大号泣。
先生が言うことには・・・
「あら!息子くんが泣いたのを、初めて見ました^^
いつも、息子くんは絶対に泣かないんですよ」
へぇ!そうなんだ。
家では、息子はすぐ泣くので、意外。
先生が「息子くんは、泣かない」と言う、その意味は、
・他の子たちが、よほどビービー泣くのか?
あるいは、
・息子が(泣いてもおかしくないほど)普段怒られているのか?
聞けばよかったな~。
・・・
他にも、先生が非常に強調して、私に話してくれたことがある。
「息子くんは、とっても、とっても、がんばっています」
これを、何度も先生が言う。
「息子くんは、本当に、よくがんばっています」と。
先生が見せてくれたのが、給食を残さず食べたグラフ。
残さず食べた日は、シールを貼る。
シールがグラフみたいに伸びて、毎日残さず食べている子が、およそクラスの半数。
息子は、残す日も多く、シールの数は、クラスでビリ。
それでも、2日に1回程度、完食できています、と。
「息子くんは、本当に、本当に、がんばっていますよ」と。
給食は毎朝ストレスで辛いので、家庭訪問で先生に相談。
苦手な食材をごっそり減らしてもらうことに。(こっそり特別扱い)
やたらと、「息子くんは、がんばってます」と、先生が言う、そのわけは・・・
おそらく、息子よりもっと落ち着かない子たちが数名いるからと思われる。
叫んだり暴れたり、かんしゃくを起こす子もいて、先生が手を焼いている様子。
支援が必要と思われる子たちが数名いる中、息子は先生から見ると、すごく上出来!なんだろうな~
ヘンな言い方だけど、支援級の子という時点で、新学期の初めからマークがつくわけで。
先生はちょっぴり構えて息子に接してくれていたはず。
ところが、思ったほど手がかからず。
→「息子くんは、すごくがんばっています!」と、
そんなところかな。
本当は、息子は今、限界。
つづく。