年長さん初の、保護者会
ママたちが集まって、役員を決めたりする。
息子に特別支援の先生がつくので、私は、その挨拶があった。
すごく緊張!
「息子は発達障害で、先生を一人、つけてもらっています。
息子の特徴としては、大きくは、2点あります。
ひとつは、集団参加が苦手なこと。
興味がないことは、”ぼくはやらない”と、教室に一人で残ってしまったりします。
お友達が、息子くん、一緒にやろうよ、と、優しい気持ちで声をかけてくれても、かたくなに拒否してしまい、がっかりさせてしまうことがあるかもしれません。
もうひとつは、言葉が遅いこと。
話しかけられても、ぱっと返事が出てこないときがあります。
無視しているつもりはないですが、うまく言葉が出なくて、固まってしまい、お友達をがっかりさせてしまうことがあるかもしれなせん。
そういうことがありましたら、”(息子)くんは、あまり上手に話せなくて、今、療育で練習しているんだって”と、フォローしていただけると、とても、とても、ありがたいです。
もし、これはフォローしきれないな、ということがありましたら、幼稚園の先生方の耳に、ちょっと入れていただけると、とても嬉しいです。
ご迷惑をかけることもあるかもしれないですが、幼稚園最後の1年間、どうぞよろしくお願いいたします。」
というような内容を、簡潔に話すことができた。
挨拶の機会を作ってくれた園長先生に感謝。
保護者会のあと、ママたちは、帰りの会を見学。
息子は、じーーーーっと椅子に座って、静かに、担任の先生の話を聞いていた。
がんばっているんだねぇ。
帰り際、特別支援の先生に、ご挨拶がてら、立ち話。
息子の様子を聞くと・・・、
「朝のお支度も、帰りのお支度も、黙々と一人でやっています。
外遊びも、元気に遊べていて、私、することが何もないんですよ。
この子は、どこまで成長するか、本当に楽しみですね。」
と。
これまでは、外遊びがイヤだ、椅子に座るのがイヤだと、なんでもかんでも拒否で、とにかく大変だった。
息子は、緊張の中、一生懸命、幼稚園生活をがんばっているんだねぇ。
ほんとうに、えらいね。
(ノω・、)うるる。
朝、バスを待っているところ↓