女の敵は、女! | 発達凸凹(元・知的障がい)私立中学校に入学しました

発達凸凹(元・知的障がい)私立中学校に入学しました

気が向いたときに、なんとなく更新しています。
中1息子の母です。

※いつも温かいコメントやメッセージを、ありがとうございます。

すごく助けていただいています。


そんな中、思い出した話を書いてみます。


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息子にいつもいろいろ教えてくれる、同じクラスの、しっかり者の、ハルカちゃん(仮名)。





普段から、息子の世話を焼いてくれていることは聞いていたけど、運動会のときなどは、その様子がバッチリ、ビデオに映り込んでいた。






入場や退場が、よく分かっていない息子。



ハルカちゃんが、さり気なく、息子をつついたり、引っ張ったりして、うまく誘導してくれる様子。






ダンスを始めるときの位置取りが、上手くできない息子。



隣でハルカちゃんが、「”両手を広げて、ぶつからない位置”だから・・・、(息子)くんは、もうちょっとこっちだよ。」と教えてくれる様子。






いつも近くに居て、なにくれとなく、世話を焼いてくれる。






おかげで息子は、なんとな~く、みんなと一緒に運動会に参加できていた。






息子に優しくしてくれる子は、全員、女神様みたいに見えるな~、ありがたいな~、なんて思っていた。










この前、ばったり、ハルカちゃんのママと会った。






で、「いつも(息子)が、ハルカちゃんに、いろいろ教えてもらって、本当に助かっています」と、ご挨拶。








そこで、驚愕の事実が明らかに!













ハルカちゃんのママが言うことには・・・、








女の子たちの間では、人間関係が、幼稚園児にして既に、とても難しいときがあるのだという。





「ハルカはね、ときどき、今日はもう、女の子たちの輪に入っていくのが疲れちゃう、っていう時があってね。


そういうときに、(息子)くん(息子)くん、と、ベタベタお世話しているみたいなのよ。


だから、うちの娘がうっとおしいときは、ちゃんと言ってくださいね。」







(゚ω゚;)。o○エェェ~







もちろん、私が、ママたちの間で、過度に気を遣わないよう、ハルカちゃんママは、優しい言葉を返してくれたのだと思う。





それを差し引いても、女の子たちのトラブルは、そういえば、他にも耳にしていたことを思い出した。






そうか~、


いろいろあるんだな~、としみじみ。









そう思ったら、別に「うちの子だけが、特別大変!」ということでもないんだろうなと思った。



ある一面では、確かに、うちの子は大変な面があるんだけど。





でも、きっと、みんなそれぞれ、いろんな悩みを抱えて、子育てしているんだろうな、と。




当たり前のことに気づかされた。










ハルカちゃん、うちの息子で役立つことがあるなら、ぜひぜひ、いくらでもベタベタしてやってくださいな♪






(〃^・^〃)ノ