※今回のブログの掲載の前に「お願い」があります※
既に記事の掲載は外しておりますが、
今回のブログの一つ前で、
バイク事故に関連して【拡散希望】の内容を紹介しました。
大変許しがたい内容だったので、「いいね」を押してくださった方、
アクセスいただいた方が多数おられましたが、
当該の方のご事情により、一旦この記事を削除することとなり、
仮にリブログやX(旧ツイッター)でのリポストをしている方がおられましたら、削除をお願いしたい、との再度のアナウンスがありました。
もし拡散にご協力くださった方がいらっしゃいましたら
ご理解の程、よろしくお願いいたします。
九州ツーリングレポート③です。
奮闘記②もたくさんのアクセスをいただき、
色々な形でつながってくださった方、
関心を寄せてくださった方もいらして、
とても嬉しいです。改めてお礼申し上げます!
(これまでの経過等は↓最下段↓にリンクを貼っておきましたので、まだご覧になっていない際には、よろしければあわせてお読みください)
🔑【↓今回の行程↓】
令和5年9月下旬(全9日間)
横須賀港~新門司港(往復:東京九州フェリー)
福岡県→大分県→宮崎県→鹿児島県→熊本県→福岡県
※天候と日程の関係で佐賀県と長崎県は次回の機会に持ち越しです。(早期の訪問叶えたいです!)
来春社会人になる長男坊との親子ツーリング旅です。
※【今回のツーリングのテーマ】は奮闘記①②で紹介しています♪
5日目※前半(志布志→佐多岬→根占港→山川港)
・5日目は、本土最南端、JR最南端ほか「最南端」が裏テーマです。
・チェックアウト後は、一旦宿泊先から近くにある親戚宅に寄り、おじとおばとしばし歓談。おしゃべりにが咲いてスタート時間はゆっくりにはなりましたが、高齢ですし、こうして会えることも今回の目的の一つ。会えるときに会わないと後悔しますので、近いうちに再訪することを約束し出発しました。
私たちの姿が見えなくなるまで手を振ってくれて、
ちょっぴり淋しさも引きずって・・・。
でも、さっ、気をとりなおして、行くとします。
「行くぞ〜い」(←ガチキャンツーライダーのYouTuber「森キャンプ公平」さん風にwww)
まずは給油をすることに。
私も息子も旧車なので燃料計がありません。
なので、給油は燃費とタンク容量から大体の計算をして、
万一のことを考えて多少の余裕をもって満タン出発を基本としてます。
しかも息子のバイクのトリップメーターが、前回の給油時に動かなくなり、私のトリップメーターを参考にしていました。
(メーターから見当つけられますが、パッと見でわからないのも不便ですものね)
さて、出発まもなく、
息子のナビではどんどん市街地から離れていきます。
インカム越しに「おーい!ガソスタ行こうよ!ガソスタ!」というと、
「そのうちあるんじゃね?燃費から考えてもたぶん平気かな〜」といつもは誰よりも慎重なはずの息子。
(いやいやこれから市街地外なめたらいかんよ・・・と私)
そんな私の心配をよそに、どんどん山間に向かっていきます。
天気も何だか雲🌦が立ち込めてきて、ポツリポツリときてました。
雨雲レーダーでは大隅半島に少しだけ雨雲があったのですが、このポツリがそうか?!
もう、スタート早々から色々なんだけど〜
結局私がもう一度叫んで、
ようやくネットで調べて最寄のガソスタに行くことに。
だいぶ戻る感じとなり、大体30分程度の痛恨のロス。
(これがこの後の行程にいかに響くか??)
★本土最南端「佐多岬」へ。
私たちは、肝属グリーンロードを根占のあたりまで進み、
そこから広域農道をつかって、R269号線に合流しました。
根占港まで出て海沿いを南下するルートもありますが、
「せっかくならばなるべく違う道」を走りたい私と息子。
この広域農道はアップダウンの高低差も多様で、
適度なワインディングが楽しめ、
景色がひらけると遠くに海が見えてなかなかの快走路でした。
(地元の「ごみ収集車」やら軽自動車やらに煽られハプニングもありましたが・・・←だって初めて通る道だもん、そんなに飛ばせないぜ~。もう、端に寄るからさ、先に行って〜行って〜感じですよね。)
いよいよ佐多岬入口!というところにはゲートがあって、
ちょっとした✨ウエルカム✨モードです。
南国感ある木々の道を抜けると一旦海岸線に出ます。
そして、間もなく結構なワインディングの山道に入るのですが、
カーブ径もあり、道幅も時折狭くヒイヒイ言いながら
息子についていきました。
でも、北緯31度線モニュメントが見えてくると
「おおっ見たことあるやつだ!」。
そうこうしているうちに駐車場到着。
大きなガジュマルの木がお出迎えです。
佐多岬には、本土最南端到達証明書なるものがゲットできると聞いていたので、早速観光案内所へ。
「最南端」グッズや地元の柑橘類「辺塚だいだい」の商品もありました。
実は欲しかった「証明書」がここ最近の人気で品切れていました
こ、こ、ここまで来て、ゲットできない〜説ぅ〜?!?!
………でもご安心を。
後日自宅に郵送してくれるとのことでした。
住所等を記入してお願いしておきました。(ヨカッタ〜)
駐車場からは遊歩道をつかって展望所や御崎神社に行けるのは知っていたのですが、
この後薩摩半島にわたるフェリーの時間の都合でちょっと厳しそう。
もう一つの目的である北緯31度線モニュメント前でを撮り、佐多岬を後にしました。
★大隅半島から薩摩半島へ。
R269号線を北上し、根占港を目指します。
錦江湾を左にみて走る気持ちがよい道でした。
開聞岳もキレイに見えました。
あまりにも気持ちがいいと、
人って叫んだり、歌い始めたりするのですね(笑)。
息子は鼻歌を、私はゴスペルを歌いながら走ってました🏍〜
ハレルヤ〜って歌い〜の、
対向車とヤエー〜でした!
この日は土曜日だったので、
薩摩半島を結ぶフェリーなんきゅうは、
平日には無い13時のフェリーの便があります。
この13時を逃すと次は15時になってしまうため、
道中絶好のロケーションにある「道の駅ねじめ」にいたライダーさんから手を振ってもらいつつ、
ここは寄らずに通過。
(ちなみに「道の駅ねじめ」は本土最南端の道の駅ですね)
根占港に着いたのが12時47分!大急ぎでチケットを購入。
滑り込みで乗船できました。
(給油のロスタイムのおかげでギリギリ?!)
乗り込んで、サイドスタンドたててるかどうかのタイミングで、船員さんはバイクをタオルで養生してロープでグルグル固定。
この「ざっくり感」。
錦江湾を渡るフェリーは、地元の方に取っては日常的な交通何でしょうね。
乗船時間は約50分。波も穏やかで、
私も息子も、しばしぼけ~っとのんびりタイム。私は
★「おなかすいた~!」
薩摩半島側の山川港に到着。
ご飯どこで食べる〜?って話していたら、
下船してすぐに「道の駅山川港活お街道(いおかいどう)」がありました。
道の駅の名前からして「ぜったいに美味しいものあるでしょ!」ってことで、ここで遅めのランチをすることに。
さすがは漁港。海の幸のメニューが沢山ありました。
私はカツオのたたき定食をいただきました。
上げ底なしのカツオonカツオ。メニューよりも量が多い(笑)。これで1,000円は安い!
お土産もたくさん買いたかったけれど、たくさんありすぎて
選べないし荷物になるし。
でもよくよく考えたら配送すればよかったので、
買っておけばよかったなぁ。
これだけの海の幸の場所はその後はなかったんですよね〜
(←かなり後悔)
お腹いっぱいになったので、次の目的地「西大山駅」へ。
※5日目後半につづく