7月にゾウたん家に入厩したお馬さん2頭目!
阪神での秋華賞を勝ちラストランの前にエリザベス女王杯を制し復活したスタニングローズさん!

我が家でのあだ名であるが、最初『おスタ』という名前が浮かんだのだが同じ傾向になるデューくん(ドウデュース)の汎用名である『おどう』やシャフさん(シャフリヤール)の汎用名である『おシャフ』ではバカにしているような印象があるのと、ちゃん付けして『おスタちゃん』にしてしまった場合元皇族の方の内親王時代の愛称と重なってしまうため礼を失しない意味もあり『スタ子』と呼ぶことにした。
スタ子はカメ爺さん(キングカメハメハ)の産駒としてだ最終世代の一頭で母方の祖先をたどると『ローザネイ一族』にたどり着くため『華麗なる一族』の端くれにもあたる。先日入厩したペリーさん(クロフネ)は母方の祖父。2歳時は割と鳴かず飛ばずで3歳時のフラワーカップで頭角を現す。比較的2000mクラスでの適性が強く秋華賞を制覇するほど。3歳時のオークスで彼女に先着したのがあーみん(サウンズオブアース)である。4歳時の故障でまた鳴かず飛ばずに戻るが5歳時のエリザベス女王杯で3歳時の大惨敗の悪夢を振り払う雪辱の復活劇。その年の有馬記念8着を花道に繁殖生活に入る。
見た目なんとなく抜けた印象のあるスタ子ではあるがNHKラジオの『まんまる』を真剣に聴くほどのまじめな一面があり、その次に『関西ラジオワイド』が入る際にはその引継ぎにクスっと笑うことが多い。ただ、突然甘えん坊になりやすく『癒しの猫なで声』を発することもある。交友関係の見えにくいところはあるがビバリー(リバティアイランド)、ウシュバさん(ウシュバテソーロ)、ファンちゃん(マイネルファンロン)、ベーくん(ヴェラアズール)当たりから開拓を開始している。