船堀 ちび玉

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あまり訪れる機会のなかった地域でしたが、どこで飲もうかと歩いていたところ、雰囲気たっぷりのママさんに声をかけられ、思い切って入店してみました。
 
店内は地元の常連さんらしき方々でほぼ満席。まず驚かされるのがメニューの安さで、酎ハイはなんと300円。つまみ類も200円~300円と非常にリーズナブルです。
 
そして何よりも、店員さんやお客さんの温かさが印象的で、江戸川区ならではの下町情緒が溢れており、思わず「こんな街って良いなぁ」としみじみ感じさせられました。
 
料理はどれも値段からは想像できないほど美味しく、庶民的でありながら丁寧に作られた味わいです。焼き鳥は全体的にクオリティが高く、中でも肉だんごは誰もが思い描くつくねのようで、つくね自体もやわらかでしっとりとした仕上がり。どちらも個性があり、しかも癖がなく食べやすい逸品でした。
 
揚げ餃子は200円とは思えない満足感。サクッと香ばしく、中の餡の旨みがじわっと広がります。どうしてこの値段でこの味が出せるのか、本当に不思議です。
 
鳥の唐揚げは、外はカリッと中はふんわりジューシー。ニンニクが効いた味付けで、酎ハイとの相性は抜群です。さらに、ポテトフライも家庭的な温かみを感じさせる味わいで、素朴ながらもほっとする美味しさでした。
 
今回初めて訪れた船堀という街ですが、以前行った中華料理店も含めて、今回のお店も最高に良かったです。コンパクトながら質の高い店が揃い、人情味のある雰囲気が本当に心地良い。
 
日本、いや東京23区の広さと奥深さを改めて感じさせてくれる、素晴らしい体験となりました。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

急性胃腸炎

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今年に入り、もうすでに2度も急性胃腸炎になってしまった。

幸い軽いもので1日半くらいの療養ですんでいるのだが、

今までは3年に一度ペースや、牡蠣などを食べすぎてあたったというような感じであったので、

なんでこんなにかかるんだろうか?と疑問でならないな。

 

一度目は川崎でご飯を食べていると急にお腹が痛くて痛くてしょうがなくなり、

すぐに帰った。

 

大江戸線で倒れそうになっていると人が席を譲ってくれ、

事なきを得た。

 

家に帰り吐いて、寝ていると地獄の苦痛に1,2時間ほど襲われ

たしか次の日の午後くらいから動けるようになったと思う。

 

この時はお店も高級そうでそんな気配はなかったから、不思議だった。

しいていえば0次会で食べた半熟卵くらいしか心当たりが

 

二つ目は今月の話で、仕事仲間と安居酒屋に入って、サワーを飲んで

帰り道に歩いているとおなかが痛くなりキャベジンを購入し

トイレに駆け込んだ。

サワーはどこか洗剤のような香りがしたのだが、もしかするとそれかもしれないな。

 

次の予定の東長崎まで行ったのだが、電車で立っていると途中で、

視界が真っ暗にちかいところまで来たというヤバい事態になった

東長崎でおり、ベンチで座っていると、視界は回復したが、

次の予定の方に謝りを入れて、家に帰り吐いて、強い痛みと高熱にうなされながら唸ってた。

 

4/28にこのブログを書いているが、おなかの痛みは多少残っているとは言え

家で活動したりエアロバイクをこぐくらいには元気が戻ってきた。

 

私自身が胃腸系の体力がなくなってきたのか

 

人や世の中のせいにはしたくないが、特に安い居酒屋などの衛生環境や

外国人のスタッフが増えたことで、飲食店ひいてはこの国自体の衛生環境の悪化もやっぱりあると思う。

 

私自身は外食をするなといっても無理だし、

どうやって対策をしていいかわからないのが正直なところなのだが、

まあ健康には気を付けていかないといけないというところなのだろう。

 

もうちょっと暑くなってきたら去年やってたみたいな体のデトックスもしてもいいね。

 

AI音楽の可能性

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今日は「AI音楽の可能性」っていうテーマで書いてみます。

 

弊社はもともと音楽の会社でして、実は尊敬している先輩がいて、その方にはすごく助けられたり、社長業のあれこれも教えていただいてきたような存在なんですね。その人から頼まれる形で、AI作曲っていう分野を始めたという経緯があります。

最初はAIで作られたものをお手伝いする、編集するっていうようなところから始まりました。

 

そうこうしているうちに、「AI作曲」って実は一概に誰でもできるものではないなってことがわかってきて。 もちろん、技術的には“誰でもできる”んだけど、まずは心理的な盲点──「自分には曲なんて作れない」っていう気持ちが邪魔をするんです。そう思ってると、やっぱりできないんですよね。

 

そしてもうひとつ。実は、音楽をやってきた人間ほどAIに対して抵抗があるんです。自分たちがやってきたものが、誰にでもできるようになってしまうことに対する怒りだったり、焦りだったり。存在が無になるような感覚。僕も正直そこはありました。

 

でも、僕は「助けたい人がいる」「お世話になった人に恩返ししたい」っていう気持ちがあって、目先の感情よりもそっちを大事にしてAI作曲の世界に入りました。

 

最初はSuno AIというツールを触りながら、日本Suno AI作曲家協会(JSAC)にも参加しました。たとえばこちらの

SunoAI紅白歌合戦2024: https://www.youtube.com/watch?v=IuQ_arxUmO0&t=1343s

それから毎週の情報番組(SUNO通信): https://www.youtube.com/watch?v=7WweszABgfQ&t=4s

 

そんな活動を通して、だんだんAIでの作曲ができるようになってきたんですね。

 

AI作曲をきちんと使いこなすには、音楽の知識、AIの知識、両方が必要だということも分かってきました。

例えば「ロックを作ってください」ってAIに指示しても、ロックの中にもハードロック、プログレッシブロック、ジャズロック……ものすごいジャンルがあるんですよ。人によって“ロック”のイメージが違うし、学術的にも枝分かれしていく。

 

だから、音楽マニア的な知識と、制作経験、そしてAIツールの扱い方。この3つがリンクしたときに初めて「AIで作曲ができる」ってことが形になってきた。

 

あとね、ChatGPTとかSUNOとか、ツールの特性を理解してくると、「こうすればこういう音が出る」っていうのが分かってくるんです。で、その頃にちょうど、さらば青春の光・森田さんと見取り図・盛山さんの番組でAI技術協力する流れになって、それ以降「AIで何かできないか」という相談が増えてきました。

 

プレスリリースに出せていない段階の話もいろいろあるんだけど、

たとえばレストランや美容サロンなど、「今までオリジナル音楽に縁のなかった場所」とAI作曲の親和性がめちゃくちゃ高いんですよ。

 

その施設専用のBGMがスピーディーにできる。 DJ用途に使える曲が量産できる。 音楽を使った実験も数を打てる。

弊社は有料プランで、著作権面もクリアできる契約でやってます。

 

なので、たとえば 「AI音楽でなにかできませんか?」 「急ぎで曲が必要なんです」 「どんな曲がいいかも分からないけど、まず相談したい」

 

──そんなときは、駆け込み寺としてご相談ください。

即日〜1〜2日で対応できる場合も多いです。

 

ちなみに、お見積もりとしては、私が手作業で作るよりもAI制作の方が安価にやっています。

とはいえ、すべてAIで済むわけではありません。尾崎豊のような“魂の震え”を持った表現、バイオリンやギターの持続的な美しさ、メロディのエモーショナルな起伏──こうした部分はやはり人の手じゃないと無理。

 

あと、楽曲の一部分だけ削ったり、細かい調整が必要なときもAIはまだ弱いです。

なので「ここぞという曲」は、人間が手を入れた方がいいと僕は思っています。

 

でも、用途によってはAIが最高のソリューションになることも確実にある。

ご興味ある方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

📩 お問い合わせ: https://livetowin.co.jp/contact/

船堀 萃寿 船堀支店

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ジャンボ井上さんのプロレス観戦のため、東東京の街を訪れました。仕事で歩き回った後、何か食事をと思い街を散策しているうちに、東京らしからぬ雰囲気に惹かれ、いつの間にか飲みの気分に。仕事も一段落し、こうした機会に飲めるのも社長の特権と、街の雰囲気に誘われました。

ジャンボさんに迷惑をかけない程度にと、豚ロースニンニクを注文。ふわふわの肉に豊かな味わいが染み込み、ジャンキーさがたまらなく、ホッピーとの相性も抜群です。かなりガーリックが効いており、帰りにブレスケアを買う必要がありそうです。付け合わせのねっとりとしたカラシが肉の美味しさを引き立て、冷めても美味しくいただける一品でした。

次に頼んだもつ煮込みは、臭みがなく、あっさりとしながらも旨味がじっくりと感じられる逸品。唐辛子をかけるとスパイシーな香りが加わり、さらに美味しさが増します。酒場料理としての完成度の高さが伺えました。

店内の雰囲気は、街の人情味と相まって、心地よく、こうした場所で飲み食いしたいと心から思わせてくれます。最後にいただいたゲソの唐揚げもカリッカリで美味しく、ボリュームもありました。ホッピーの中の量もなかなかのもので、お腹いっぱいになりました。

久しぶりに東東京の魅力を存分に味わうことができました。このような店があることに感謝し、また訪れたいと思います。



























ロックンローラーの暮らし

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最近チャットGPTが私のほぼ全てのブログを書いてくれていて

大変便利なのではあるが、たまに文章を書かないと書けなくなってしまうという恐怖はある。


AIの方がむしろまとまりもありクオリティの高い文章を書けるのだが、手を動かして文章を作る事で人間味も出るし、メンタルヘルスにもちょうど良い。


最近はまさに怒涛の毎日である。

1ヶ月前くらいを振り返ると過去と認知できるくらい

仕事も人間関係も抱えている課題も変わっているという感じだ。


仕事で言えば念願の定収入が会社に入ってくることになったということで

サラリーマン時代に通奏低音で感じていたほっとした感じを少しばかり思い出した。

安堵はしないが、外車の後部座席にどっしりとすわり、爆走していくような感じで前に進みたい。


経営者として大切にしていることはとにかく動くことと経営者に会うことなのである。

よく社交辞令で会いましょうとか曲を作りますとか、貴方のイベントに行きますなんていうが

口に出すならそれは必ずやるというのを心がけている。

口先だけの人間は信用ならない。


それと会うのなら経営者かそれに準じたお立場の方にしようというのは

私自身が経営をやってきて強く実感したことだ

結局ビジネスを買ってくれたり共にやってくれるのは意思決定ができる人ということであり

経営者に会えば何かが起こるし、輪の中で他己紹介の連鎖が起きる。


唯一作戦を切り替えるのを検討している。

ドラクエで言えばガンガンいこうぜを

いのちだいじに

にしようかということだ。


私は斎藤一人さんや苫米地英人さんの理論、そして神道の科学を生活の実践の場で10年以上繰り返したことで

ある程度の柳のメンタルを作ることに成功したのだが、心で受け流したものが神経痛に出たり

アルコールや暴食に出るという人間だ。


私は本当にこれだけは嫌だなと思うのは、何かを適量にやるというのがとても苦手な性分だということだ。

毎日蕎麦屋さんに行って日本酒を二合くらい飲み、天ぷらそばのそば抜きを頼む爺さんのように、飲めるのならどれだけいいだろうと思う。

やるかやめるかしかない極端な性格や性分は

おそらくADHDから来ているものだと思うが、それに向き合って暮らしていくのであれば

この日はやる、この日はやらない

やらないという日を増やすしかない。

実は最近自分のライブでも公席が続いているような場合は一滴も飲まない日を作る事もできている。

騒いでいる仲間を見ていいなとも思うけど、シラフの冷静な自分もまた悪くない。


たしかミックジャガーやスティーブンタイラーも40代でドラッグやアルコールを断ちクリーンな生活を手に入れたと聞いている。


そこまではできるかわからないけど、健康な暮らしを大切にしていきたいところだ





最近よくいく徳永さんのみせ

経営者仲間で弱い自分も見せられるお店だ

江古田 えんや

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地元の飲兵衛仲間に誘われて、この街をはしごしてまいりました。やはりお酒好きな方々は、美味しいお店をご存じで、名前が変わった(もしかすると経営も変わったのかもしれません)この場所に久しぶりに足を運ぶことにいたしました。

すでに何軒か回っていたため、ほどよく酔いもありましたが、ホッピーセットをいただきながら一息。店内は大衆酒場らしい雑多な雰囲気と、江古田特有のごちゃごちゃ、わちゃわちゃした空気感が混ざり合った、なんとも味のある空間です。

そんな空間でいただいたのは、お店自慢の唐揚げ。柔らかな肉質とサクサクとした衣のコントラストが素晴らしく、非常に美味しく感じられました。丁寧な味付けと仕上がりには、江古田駅前で長く親しまれてきたこのお店の歴史と、肉に対するプロフェッショナルなこだわりが垣間見えるようでした。

そして、馬刺し。正直、「馬刺しのお店だったかな?」と思うほど、部位ごとに提供されるその一皿一皿が美味しく、しっかりとした量も含めて、非常に満足感の高いものでした。

江古田という街の中心エリアにあって、地元にしっかり根ざしたこの酒場。これからも末永く営業を続けてほしいと心から思います。地元のローカル飲兵衛たちに愛されるお店は、やはり良いお店。こちらも、まさにそんな一軒でした。











久しぶりにお誘いをいただき、話題の二郎系ラーメン店へ足を運びました。最近ではススルさんの紹介などでも注目を集めているこちらのお店。豚を中心とした最高峰の素材選びにこだわりがあり、その評判を聞きつけた人々が約40分ほどの行列を作っていました。

店構えはまるでバルのように洗練されており、店員さんの紳士的な接客もあって、一般的な二郎系とは少し異なる雰囲気がありました。並んでいる方々のタイプにも、どこか落ち着いた印象を受けました。

食券は列に並んでから比較的すぐ購入するスタイル。前の方の様子を見ていれば自然と流れがつかめるので、初めてでも安心できます。

この日はラーメンに生卵、豚一枚、別皿の脂を追加し、着席前に麺の硬さを聞かれる丁寧な配慮が印象的でした。トッピングは「ヤサイスクナメニンニクマシアブラマシカラメ」でお願いしました。

提供されたラーメンは見た目からして迫力満点。別皿の脂は質も良くとても美味しかったのですが、ボリュームもあるため、追加しなくても充分だったかもしれません。

麺は太く力強い食感ながらもゴワゴワしすぎず、スープは豚の旨味が溶け込んだポタージュ系の乳化タイプ。程よい塩気に、上質な脂の風味が合わさって、高級感のある味わいでした。チャーシューはややパサつきが感じられる部分もありましたが、全体として満足度の高い一杯でした。

ただ、どこか“野生味”のようなものが足りず、二郎系に期待される荒々しい魅力にはやや欠けていたように思います。とはいえ、ボリュームや脂の量は相当で、食後に軽い頭痛や肩の重さを感じるほどのパワー系ラーメンでした。

話題になるのも納得の一杯でしたが、あらためて二郎の偉大さを感じさせられる経験でもありました。































こちらのお店では、大切な方とのお会いの場を設けていただきました。その出会いは、私にとって新たな未来を開くほどの素晴らしいものとなり、まさにその空間を演出してくれたのが、こちらの店舗でした。

焼き鳥や鳥刺しなど、いわゆる大衆的なメニューが、上質な素材を用いて丁寧に提供されており、どれを口にしても非常に満足度の高い味わいです。個室ではなかったものの、店内は落ち着いた雰囲気で統一されており、きちんとした会合やお仕事の会食といった場にも安心して利用できる上品さが感じられました。

鶏料理はどれも素晴らしく、よく伺ってみると、池袋の「鳥良」系列とのこと。なるほどと納得するクオリティで、鶏皮ポン酢や手羽先といった定番メニューも、その美味しさに感動を覚えるほどでした。中でも特筆すべきは馬刺しで、とろけるような食感と、部位ごとの異なる旨味が際立ち、鳥良系列の中でもワンランク上の業態であることを強く実感しました。

また、鳥刺しの鮮度にも驚かされ、これほどの質で提供されるお店はそう多くはないと感じました。今回のように相手が気さくな飲兵衛であれば赤提灯でも良かったのですが、お相手の雰囲気が読めない場面では、こちらのようなお店がまさにベストな選択肢になると思います。

美味しい料理とお酒を楽しめる上、駅からも近く利便性も高いため、今後もこのエリアでハイソな方とのご縁を広げる際には、ぜひ再訪したいと思わせてくれる、素敵なお店でした。

















この辺りで会社を経営されている、とてもお酒にお詳しい方とご一緒させていただきました。かなりの飲兵衛であり、酒も肴もこだわり抜いたその社長が足繁く通う名店ということで、二子玉川でたっぷり飲んだ後にこちらへ。

店に入った瞬間から、大衆酒場ならではの趣深さと温かい雰囲気に包まれ、心がじんわりと和らぎます。ふと目に留まる「吉田類の酒場放浪記」の文字。こんな場所まで訪れているのはさすがの一言です。

大将はまさに「顔で酒が飲める」タイプ。独特の存在感を放ちながら、焼き鳥を丁寧に焼き上げてくださいます。中でもチーズ系の巻串は印象的で、金属串から伝わるチーズの熱さと、肉の滋味が絶妙に合わさり、チェーン店ではなかなか味わえない深みを感じさせてくれました。

つくねボールも素晴らしく、ナンコツのざらっとした食感が良いアクセントに。これを一体の旨味としてまとめあげる技術は、やはり老舗ならではのものです。

常連さんとの会話や、大将とのやりとりもまた楽しく、濃いめのハイボールがさらに気分を高めてくれます。ぼんじりや軟骨の焼き鳥も秀逸で、香ばしく焼き上げられたその味わいは格別でした。

まさに、飲みを極めた社長が選び抜いた、街の隠れた名酒場。こうした場所で飲む一杯は、格別の幸せを感じさせてくれます。





















サイゼリヤ三鷹店にて、気軽なイタリアン飲みを楽しませていただきました。言わずと知れたサイゼリヤですが、改めて訪れるたびに「こういう酒場が一番心地よい」と実感いたします。

この日は白ワイン・ベルデッキオのボトルからスタートいたしました。軽やかでありながら、芯の通った味わいが魅力的で、どんな料理とも相性が良く、ついグラスが進みます。お値段も非常に手頃でありながら、ワイン好きの心をしっかりと掴んでくれる味わいでした。

前菜に選んだのは、エスカルゴのオーブン焼き。ガーリックとバターの香りが豊かに立ち上り、小皿ながらも力強い味わいでワインとの相性も抜群です。ポップコーンシュリンプは外はサクッと、中はふわっと仕上がっていて、ビールやスパークリングワインとも合いそうな一品です。

ミラノ風ドリアは定番の安心感。とろけるチーズと濃厚なミートソースが口の中で混ざり合い、心からほっとするような美味しさでした。コーンスープはまろやかで優しく、口当たりも滑らか。ワインとのマリアージュも不思議と楽しめました。

辛味チキンは程よいスパイス感で、皮のパリッとした食感と中のジューシーさが素晴らしく、メインとしても充分な満足感がございます。

食後にはプリンとティラミスをいただきました。どちらも甘さ控えめで、食後のデザートにぴったりの上品な味わい。最後は赤ワインのグラスを合わせて、ゆったりとした時間を締めくくることができました。

三鷹という落ち着いた街で、ここまで気軽に美味しいイタリアンを楽しめるサイゼリヤ。やはり素晴らしいお店だと再認識いたしました。肩肘張らず、誰とでも楽しめる空間として、今後も大切にしたい場所のひとつです。