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ここのところ不思議なことがあって、特にブログに書くような話ではないと思うが、記録も含めて書いてみようと思う。
なんて事は無いような話なのだが、ここ最近死ぬほどゾロ目を見る
狙って取った、そうも言えるかもしれないが
そんなことのために、時間を定めるほど、さすがに暇ではない。
特に1111と言うのが1番見るゾロ目で
まぁ、スマホをよく見る人間ではあるものの、さすがにここまで来ると、何か妙なものを感じざるを得ない
パチンコ業界も長いため、ぞろ目と言うのはかなりの縁起物と言う意識が強いため
かなり嬉しくはあるのだが、実際のとこはどうなのだろうか?
実際のところゾロ目や特定の数字が縁起が良いとされるのは、さまざまな文化やスピリチュアルの伝統に見られるようで、以下はその代表的な例だ。
1. **エンジェルナンバー(スピリチュアル)**
エンジェルナンバーは、天使や宇宙からのメッセージとして数字の繰り返しに意味を見出す考え方だ。ゾロ目の数字は特に重要なメッセージを伝えているとされ、たとえば「1111」は「新しい始まり」「望む未来の実現」を意味するとされている。
- **1111**: 願望が現実になる兆し。意識をポジティブに保つよう天使が導いている。
- **222**: 調和とバランス。信じる力を持って前進することが求められている。
- **333**: 自分の使命や情熱に集中し、前向きに進むべきというメッセージ。
### 2. **中国の縁起数字**
中国では、数字に対する縁起の信仰が非常に強く、特にゾロ目は特別な意味を持つことがある。たとえば、数字の「8」は「発展」や「繁栄」を意味し、ゾロ目の「888」は非常に縁起の良い数字とされている。また、「111」や「1111」は、一つの流れや機会の始まりとして解釈されることもある。
### 3. **日本の風水・九星気学**
日本の風水や九星気学にも、数字の並びに特別な意味があるとされる。ゾロ目は「運気が整う」「新しい運命が開ける」といったポジティブな意味が込められており、特に「1111」や「2222」などは運気の流れが大きく変わるタイミングを示すことが多い。
### 4. **ギャンブル文化における縁起**
ギャンブルにおいてゾロ目は非常に縁起が良いとされる。日本のパチンコやスロット業界では、ゾロ目や連番は大当たりやボーナスを示すシンボルとして扱われ、強いラッキーアイテムとして広く信じられている。カジノなどでも特定の数字の並びが幸運を呼ぶものと考えられている。
### 5. **西洋のスピリチュアル文化**
西洋のスピリチュアルな考え方でも、数字の繰り返しやゾロ目には特別な意味がある。特に「11:11」を見るときには「宇宙からのシンクロニシティ(意味ある偶然)」が働いているとされている。この時間帯を頻繁に見ることは、直感や精神的成長のサインとされている。
### 6. **ピタゴラスの数秘術**
ピタゴラス派の数秘術では、数字がエネルギーを持つとされ、特定の数字の組み合わせや繰り返しはスピリチュアルなメッセージを表すとされている。ゾロ目や繰り返される数字は、強力なエネルギーや運命的な出来事を示すことが多い。
### 7. **日本の神道・民間信仰**
日本の民間信仰では、ゾロ目や同じ数字が続くことは「良いことが重なる」「運が続く」という考え方がある。神社でのおみくじやお守りにゾロ目や連続した数字が出ると良い兆しとされ、特に「八」や「七」が重要視される。
ゾロ目は文化やスピリチュアルな文脈でポジティブに解釈されることが多く、運気や成功に関連する縁起物とされているとのことで、
私のこういう兆候も良いことだと思える。
最近不思議とこういったものを見るが、悪い気はしないし、不思議だなと思う。
ずっと使っていたONKYO製のスピーカーが実は視聴用のものと知り、
近々プロのミュージシャンたちがギターを演奏しに来たりする予定を控え、
急遽モニタースピーカーを調達しようとしている。
ONKYO製のWAVIO GX-70HD2という人づてに手に入れたスピーカーは
クリアな中音域と音の再現性が高く、気に入っていた。
またスタジオ標準として有名なSONYのMDR-CD900STと合わせてミックスをやってきた。
スタジオのエンジニアには到底かなわないけど、皆様にいい音で聴いてもらおうと一所懸命やってきた。
私の中でよく整音して出せたと思う作品は音楽的なところやミックスの好みもあるんだけどこんな感じだ。
けれどやはり音楽も事業の一つとして取り組む身として
プロフェッショナルの機材をいれていないというのはどうにも気持ち悪く、
関わったりお金をくれる人たちに至極失礼な気がしてモニタースピーカーを考えてみる事にした。
零細企業の経費と相談しつついくつか候補は出し、
おのずとクオリティや私の音楽家としての好みや癖で選ぶものは狭まっていくのだが、
ここは買い物というエンタメを楽しむことにした。
モニタースピーカー(プロが音声をフラットな環境で視聴判断業務するためのもの)は
そんなに買い替えるものではなく、ぱぱっと買うと勿体ない。
そんな中、視聴用として所謂音の良いアルバムを自分の記憶の中から掘り起こしている。
一般的にはスティーリンダンとかレディオヘッドやカラヤンのベートーヴェン等、
有名なモニタリング音源は存在するのだが、私が判断をするわけで、なじみの深いものが良いと思う。
古いJ-POP
大瀧詠一のロンバケ、これは定番と言えば定番なんだけど、
重ねられまくった音の迫力と広がりがちょっと他に比べるものがない感じである。
最初の君は天然色から抜群に音が良い。
ロック
どこか鬼気迫るバンドの演奏や雰囲気をめちゃくちゃクリアに聴かせ、分離している。
一方でフレディのボーカルには暗いリバーブがかかっている感じで、
どこか死の匂いを感じる。
ドラムの音がすぱっとしててビート感たっぷりなのもいいよね
メタル
好きなアルバムは多数あるんだけど、こと音質で言えば、チルボトのHate Crew Deathrollかな。
全部の音が目の前で弾かれてる、しかも音の良いライブハウスで爆音で鳴らしているような迫力です。
これは一般的な耳においてもめちゃくちゃ音の良いアルバムだと思う。
J POP
遊び心溢れるシンセやアレンジが現代的なミックスで全部前に出てくる感じは
リアルタイムですげえなぁとびっくりしたものであった。
発売当時のへなちょこな感性をいま改めて確認すると、やっぱ音がいいなぁ。
リズムががつんと出てる。他の音も前に出ているようで凹凸がある。
J ROCK
音良いアルバムと言われると、どうしてもクオリティの高いアーティストになっちゃうのが悔しいんだが
矢沢永吉のDon’t Wanna Stopは本当に抜群に音が良いので、困るね。
90年代初頭でこんな音が録れるのかと思う。
XのJealousyも音はいいと思う。他のロックの音良いアルバムより軽いなって思うんだけど、
音像がクリアで、キレキレだったYOSHIKIや他のメンバーたちの演奏がとてもいい感じに混じっている。
音楽性、音のまとまり方なんかは一種日本のバンドの到達点って感じの音だよね。
あとはSay anythingのボーカルとピアノとドラムの混じり方が好きで、マニアックすぎるか。
オーケストラ
交響組曲 ドラゴンクエスト3
クラシックに関してはあまり知識もなく、好きな曲をいい加減に聴いているので
あんまりこれはいい音っていうのを明確に探せていない。
これはNHK交響楽団の演奏らしいが、金管も木管も弦も打楽器類も素晴らしい空気感だ。
特に曲はもう親の顔以上に知っているくらいなので、何がおきているのかがわかるのもリファレンスには素晴らしい。
ピアノ
George winstonのDecember
アルバムの内容がめちゃくちゃよいのに引っ張られているとも思うが、
改めて真面目に聴いてみると、ピアノの微細なタッチから強い音、
壁から帰ってくるような残響までがものすごくリアルだし、
低いところから高いところまで全部の音が美しい。
改めて聴きなおして一番すごいなって思ったのが本作かも。
さて、この辺りの作品でモニターを探してみますか。