入院中ということもあって、少年の如くプレイし、
セールで買ってたスマホ版のドラクエ8をクリアした。
ドラクエ8というと私は何年振りのクリアだろう、覚えていないがちゃんと裏エンドまでやってたのはたしかである。
今回はひとまずはいわゆる表エンドのみのクリアまでにしておいた。
理由としては私の愛するファルコムの新作が積んでいて、流石に二本同時は大人としては厳しいからだ。
ドラクエ8をやってまず3Dのドラクエの原点だなと思った。マップはごつごつしていて何がどこにあるかわからないし、序盤は移動が大変な割に敵が強かったり、ストーリーに明確なヒントがない場面もあり、
今のドラクエ慣れしている人には辛いかもしれない。
戦闘システムについては6,7に比べると自由度が低く、それでも工夫が必要な戦闘も多くて、さすがドラクエという面白さ。
錬金窯やテンション、あと私はドラクエ慣れしてるから否かはぼうぎょの使い方だと思うのだが、その辺もしっかり使いながらやらないとできないのもこのドラクエの歯応えだなと感じた。
マップの表記や広すぎるマップゆえのめんどくささなどは昔のRPGでは当たり前なのだけど、
ドパガキならぬドパオジになっている私にはいい刺激で、この辺は仕事にも活かそうと思った。(本当だよ)
めんどくさい事をきちっと調べて一個一個自力で解決してく訓練には昔のゲームは最高だね。
作品をやって感じるのは鳥山明世界と3D、広い世界をしっかりと見せることに何よりもこだわっているということである。
副題も空と海と大地と呪われし姫君だしね。
なので見せるために、移動していく敵を追いかけるストーリーにしたんだろうなとか。
音楽と映像をピシッと充てて作ったと思われる演出が多く、ディズニーのような華と品がある映像美の数々が2000年代初頭にあった事を考えると衝撃的だった。
特に私の仕事は自分の中の審美眼にかかっているところがあるし、音楽も映像もやっている身であるため、古き良き良いものに触れて感性を常に研ぎ澄ませていないといけないというのもあるし、
物語とコンテンツがシンクロした時に、感動できる純粋さというのは生きてく上でとても大切な能力と思う。
ドラクエ8は映像美、音楽美を主体にここぞというところで考えさせられるようなところを持ってくるところにうまさを感じた。
個人的好みとして物語に伏線が張り巡らされていて、ベタベタに泣ける、設定多め言葉主体の群像劇が私の好みであるため、さっぱりとした見せ方をするドラクエ8を最高傑作とは言えないけど、
久々にやってみて本当に素晴らしい作品だと思った。



