徴用工問題で日本が開催を要請した仲裁委員会について委員任命の期限が来週に迫る中、韓国側は「日本側が一方的に設定したものだ」などとして、今回は開催に応じない方針です。-- TBS NEWS

 

韓国の元徴用工や元朝鮮女子勤労挺身隊員らが日本企業に損害賠償を求めた訴訟で、原告側代理人を務める李尚甲弁護士は12日までに、既に差し押さえた三菱重工業の資産売却手続きに近く踏み切る方針を明らかにした。-- 共同通信

 

韓国の反日暴走が止まらない。経済制裁まで警告されているのにも関わらず、文大統領は何らの手だても打っておらず、徴用工問題も放置しておりこのまま日本は国際司法裁判所に提訴するだろう。国際司法裁判所に提訴しても韓国側が応じなければ審理は開けない。しかし、韓国側が拒否すれば、日本は制裁を行う大義名分が出来る。さらに、日本企業の資産売却も進んでおり、これが現金化されても日本は制裁に踏み切るだろうから、いよいよ日本の制裁は決定的になる。韓国経済はガタガタだが、日本の制裁は追い打ちとなるだろう。まさか韓国がここまで愚かだとはだれも思わなかっただろうが、韓国はこのまま自滅する気である。

 

韓国は北朝鮮からも食糧支援について「恩着せがましい」「礼儀と道理に欠ける」「愚弄だ」と非難され、同盟国の米国トランプ大統領との首脳会談は2分で打ち切られるという仕打ちにあい、中国の習主席の訪韓も取りやめになるなど、韓国外交は完全に麻痺状態だ。文大統領は、トランプ大統領が訪日の際に訪韓してくれと再三頼んだものの実現せず、物乞い外交だと失笑を集めた。

 

韓国はファーウェイ問題で米国と中国の板挟みにあっているが、これも深刻である。韓国は米国サイドなのか、中国サイドなのかの決断を迫られている。米国サイドにつけば中国に報復されTHADDの二の舞になり、中国サイドにつけば米国から見放されてしまう。これは地政学的に大国の緩衝地帯でしかなかった弱小国の悲運である。すでに中国は、韓国の大統領特使を習首席との面会で下座に座らせたり(日本の首相特使は対等の席だった)、韓国のNO.2の議長が訪中しても格下のNO.3までにしか面会させない(もともとは首席またはNO.2と会えていたので待遇を格下げされた)など冷遇して圧力を強めている。ファーウェイ問題で米国側につけば、中国からの報復で韓国経済は危機的だろう。

 

韓国経済はなんだかんだと順調だったが、ここにきてかなり経済指標は悪化している。第1四半期はマイナス成長に転落。経済不安からウォンも下落し、主力の半導体も不振で、さらには最低賃金値上げで中小企業の経営は逼迫している。これに日韓問題で日本から経済報復され、ファーウェイ問題で米中のどちらかから制裁を受ければ、経済成長は確実にマイナス成長に陥るだろう。通貨危機が起きればもはや日本は助けないので、1997年と同じく韓国経済は破綻だろう。そうではなくとも、少子化が深刻で合計特殊出生率が1人を割り込み、今後も低下し続けると予測されており、この急激な少子化で、数年後に人口は減少に転じる。韓国の国力のピークは今で、あとは転げ落ちるしかない

 

国際政治の重点は徐々に東南アジアに移り始めている。今月のG20では、日米印の三大国が首脳会談を開く。インドは2024年にも中国を抜き世界最大の人口大国になり、2030年には日本を経済力で追い抜くと予測されている。日本からすれば大国にのし上がるインドや、経済成長著しいASEAN諸国を戦略的パートナーにすべきであり、衰退するしかない反日的な韓国をこれ以上相手にする必要性はない。特にインドは非常に親日的なのがメリットである。日本は当時インドの独立を支援したので、インドは非常に親日的なのである。台湾にしてもASEAN諸国にしても対日感情は良いので、韓国の反日感情は狂気の沙汰だが、弱小国で中国等の大国に苛斂誅求の扱いを受けて火病を発症した国だから仕方がない

 

文大統領である限り韓国の外交方針は動かないだろうから、韓国は自滅の道を突き進む。韓国の国力にピークを頭打ちにし、韓国を転落へと決定づけた大統領として歴史に名を残すだろう。そんな文大統領は、歴代大統領と同じく、引退したら刑務所で余生を過ごすのがお似合いだ。

 

 

日系アメリカ人のミキ・デザキ監督の「主戦場」が物議を醸している。彼が撮影したドキュメンタリーでインタビューに答えている保守系の論客が、学生の学術研究というから応じたのであって商業映画なら応じなかったと主張しているのだ(記事)。デザキ氏は合意書を回収しており、そこに商業利用の可能性が書いてあるから問題ないと反論している。合意書の詳細が分からないので何とも言えないが、本作では保守系論客を「歴史修正主義者」と批判しており、彼らが怒るのも分かる。公開の是非については裁判で争われるのがよろしかろう。

 

気になったので、本作を本日鑑賞してきた。慰安婦問題について新しい知見が得られるかと思ったら、(政治的信条をおいておいて)全くの期待外れ。ただ保守系の論客の言葉尻を捉えて反論したり、揚げ足取りをするような反論が多く難癖付けの域を出ない。あたかも慰安婦に正当性があるかのような論調だが、韓国の慰安婦側の主張を補強する資料は一切なく、主張の立証になっていない。ただの左翼的な反日プロパガンダ映画になっている。

 

映画は、慰安婦の公式資料は破棄されたから、公式資料の不存在は慰安婦問題を否定する論拠にならないという滅茶苦茶な主張をしている。さらに慰安婦の主張が二転三転についても認めているが、被害者は昔のことだから混乱しているとか、被害者の主張に反論するのは二次被害だと情緒的な反論を行っている。しかし、要は、慰安婦問題について公式資料は存在せず、さらに慰安婦の主張も二転三転している事実を認めてしまっており、結果的に、慰安婦問題の支離滅裂さを裏付けてしまっている。それを人権問題だとか、被害者が可哀そうという情緒論で処理しようとしているが、無理がある。日本政府・保守系論客には厳密な証明を求めつつ、自己の主張の立証を行わないのは詭弁であり、ナンセンスである。

 

後半では、戦前の日本批判に天皇の戦争責任についてまで言及するが、それについても何の立証もなく、ただ都合の良い証言者を登場させて、自己の政治的な主張を代弁させているだけだ。おまけに内容はありきたりで何の新奇性もない。日本政府の報道への圧力だとかロビー活動は紹介するが、韓国系コミュニティ等のロビー活動について言及しないのは公平性を失している。日本側が歴史修正しようとしているというイメージを植え付けたいのだろうが、そもそも韓国側が歴史を改竄し、嘘を拡散するから、仕方が無く日本側が反論しているに過ぎない。

 

デザキ氏は、生理学を学んで、英語指導助手として来日し、僧侶になるためにタイで修行して、再帰国して上智大グローバル・スタディーズ研究科で本作を撮ったという経歴だ(個人的な感想だが、上智大はカトリックだからか反日的な人が多い)。彼が人文科学・社会科学について専門的なトレーニングを受けていないのは明らかで、それが映画の内容にも出ている。デザキ氏は、日本の保守論客を歴史修正主義とレッテルを貼るが、彼はおそらく何も東アジアの歴史を学んでいないので知らないだろうが、易姓革命によって倒れた前王朝の正当性を否定するために歴史を改竄するのは中国・韓国の伝統である。韓国では政権が倒れるたびに大統領が監獄送りだが、その伝統がいまでも健在であるからだ。韓国の歴史改竄に対して、日本が正そうと反論を行っているという基本的な構図をデザキ氏は理解していない。

 

それにしても、捏造記事を書いた植村隆がまるで政権の圧力に屈したような描き方は明らかにおかしい(植村隆は記事を捏造と言われ名誉が傷つけられたと櫻井よしこ氏等を訴えたが、敗訴している)。朝日新聞は、慰安婦関連の記事を不正確だったと取り消しているが、これは客観的に間違っていたから取り消されたのであって政権の圧力でもなんでもない(朝日新聞)。朝日新聞の無責任な記事がきっかけで、韓国の元売春婦が金をせびりだしたため、日韓関係は滅茶苦茶である。

 

この映画が本当にどうしようもないのは、慰安婦問題をどうするのかという道筋がみえないところだ。すでに日韓合意で解決済みである。これは国家間の合意であり、日韓外交の基礎となっている。韓国側が事実上合意を反故しているが、これは国際法的に許されない。時々の情緒で合意の有効性が否定されたのであれば、国際社会は無法地帯になってしまう。かかる理解無く、感情論で慰安婦問題を国際問題化するのは無責任であり、それを拡散しようとするデザキ氏は糾弾されてしかるべきだ。

 

一体デザキ氏がどのような利害関係で本作を撮ったのか不明だが、日本政府は韓国側のトンデモ論が世界に拡散している事実を痛感すべきだ。岩屋みたいなおバカな防衛大臣を据え置いて韓国側とヘラヘラ握手させていたら国際社会に間違ったイメージが拡散される。徴用工問題は、慰安婦問題と同じく拡散されかねない。「恨の文化」の韓国には、日本の常識は通用しない。デザキ氏のような韓国側の嘘を鵜呑みにするトンチンカンがこれ以上増えないように日本政府もさっさと手を打った方がいい。岩屋防衛大臣を更迭して、韓国にさっさと経済制裁でもしたらどうだろうか。

転職も決まって、一安心ということで、カナダと転職活動の疲れを癒しに箱根・小田原にいってきた。
 
岡田美術館。日本・中国を中心として美術品を展示している美術館。長らく行方不明だった伊藤若冲の「孔雀鳳凰図」など、名品を所蔵している。入場料は大人2800円と御高めで、スマホは持ち込み不可と厳しめだが、スタッフの対応はちゃんとしている。やはり昔の中国の陶磁器から中国のかつての栄華と繁栄がうかがいしれる。中国の陶磁器だと「景徳鎮」が有名だが、1000年頃に開窯し、その後シルクロードなどに広がり、ドイツでは景徳鎮を模倣しマイセンがつくられ、日本では有田・伊万里がつくられた。清王朝初期の社会動乱等の煽りで景徳鎮が衰退すると、日本の有田・伊万里が好評を博し、欧州に大量に輸出されたのだった。朝鮮にも中国から技術が伝わり、高麗~李朝時代に青磁・白磁がつくられたが、絵付けもろくに発達せず、また元など大国による侵略や国力の衰えもあって廃れてしまった。芸術は豊かな国でないと栄えない。
 
新緑が美しい。
 

芦ノ湖。こちらは箱根恩賜公園からの眺め。かつて皇族の箱根離宮があっただけあって、雲が無ければ富士山を望むこともできるという風光明媚な場所だ。豪華な西洋式と日本式の離宮は、関東大震災で大破してしまったらしい。天災ゆえに仕方がないが、残念だ。

 

 

早雲寺の庭園。北条早雲(戦国大名の後北条氏の祖)の遺言で、その子北条氏綱が京都大徳寺第83世以天宗清を招き創建された臨済宗の寺である。一度は焼き払われたが徳川時代に朱印状を得て復興した。日本庭園は北条幻庵によるらしい。

 

 

戦国時代、難攻不落の城といわれた小田原城。平城なのであまり高そうにみえないが、天守閣の高さだと全国7位だという。北条早雲以来、北条氏が五代にわたって治めてきたが、豊臣秀吉による小田原攻めで北条氏の支配は終わりを告げるのだった。北条氏は減税を行い民を富ませた名君だったという。小田原攻めの際も、五代目当主の北条氏直が自信の切腹の代わりに将兵の助命を願い出ると、豊臣秀吉は感心し、氏直には切腹を命じなかったという。その後、小田原城は徳川家康のものとなり、家康の家臣に与えられ、明治時代には、小田原の土地を気に入った皇族の意向で御用邸もおかれた由緒ある土地である。御用邸はしかし、関東大震災で大破して廃止されている。

 

 

小田原城からの眺め。相模湾を望む。

 

 

 

報徳二宮神社。二宮尊徳を祀る神社である。小田原城の隣にある。緑が青々として美しい。二宮尊徳は、努力して没落した家を復興させた偉人であるが、偉大な思想家でもあった。彼の思想は「報徳思想」といい、至誠・分度・推譲,・勤労(誠実に生き、仕事に励み、贅沢をつつしみ、余剰が出れば他人に譲る)によって道徳と経済の調和をはかり、富国安民を目指した。神社内に彼言葉「経済なき道徳は戯言であり、道徳なき経済は犯罪である。」という言葉は彼の思想を物語っている。

 
二宮金次郎像。金次郎は尊徳の幼名である。1000体つくられたものの、戦中に供出されてこの1体しか残っていないそう。

 

 

小田原は気候も良いため、明治時代に東海道線が通って以降、著名人が別荘を構えたことで有名な土地だった。写真は清閑邸(黒田長成侯爵の別荘)。他にも皇族の閑院宮家、伊藤博文公爵、山縣有朋公爵、田中光顕伯爵などの偉人が別荘を構えていた。明治期は鉄道の発達もあり、穏やかな気候で風光明媚だった神奈川県小田原~静岡県興津あたりまでが別荘地帯だったという。小田原の住宅街を歩くと驚いいたが、1つ1つの家が広いが、昔の名残だろう。実際にいってみないと分からないものだ。土地にはそれぞれ固有の「ゲニウス・ロキ」があるものだ。

 

 

 

スウェーデンにあるカロリンスカ研究所の医学系の研究者が運動が脳に与える影響についての本。本の表紙だけみると、内容の薄いHow to本のようだが、内容は学術的な研究をベースにしているので、科学的だ。

著者によると、運動をすれば身体的に健康になって疲労に強くなるだけではなく、ストレスが減って精神衛生も改善し、さらに認知機能が上昇しIQ・学力も高くなり、また創造性も高まり、さらには発達障害にも一定の効果があるという。「運動にこんなにたくさんの効果があるの?」という感じだが、運動の効果をさまざまなエビデンスを示してこれでもかとばかりに立証していく。もとの論文を読んでいないので、ただの相関性なのか因果関係なのか、またその他の統計的な諸問題(偽の因果、脱落変数バイアス等)に関してどの程度注意が払われているかは不明である。ただ、ここまでのエビデンスが揃っている以上、運動が脳に良い影響があるという事実を否定する方がもはや困難であろう。

最近、運動の効果を喧伝する本も多いが、医学研究の蓄積がようやく一般人にも降りてきたことによる - MRIの発明で脳を解剖せずとも観察できるようになったことは大きい。近年の科学的な研究が明らかにしたのは、人類の脳はここ数万年あまり変化していないということだ。人間の脳は、自然界で狩猟採集の生活していた時代に最適化されているのだ。農業をはじめたことで人類は定住をはじめ、さらにここ数百年で劇的に人間を取り巻く生活環境は変わったが、脳はそこまで急には変化できない。現代社会では障害とみなされる「注意欠陥障害」であるが、狩猟採集時代は狩りをしている自分自身も動物に襲われるリスクがあったので、狩りの最中に四方八方に注意を払う必要があり、そうした”注意散漫”という特性が生まれたと考えられる。狩猟採集時代は「注意欠陥障害」の人の方が生存確率は高かっただろう。

こうした医学研究の発展は、従来の通説を覆している。例えば、一定の年齢以降は脳は衰退する一方と考えられていたが、実際は老いた死の間際でも脳では細胞が生まれ変わっていることが確認されている。フロイトなどの心理学は、過去のトラウマなどから現在の心理を分析し、半世紀前に流行した優生学なども遺伝子による決定論的な主張をしたが、最近の研究が示すのは、脳は運動などによって文字通り生まれ変わることが出来るし、人間は遺伝子による制約を受けつつも主体的に自己を確立することができると分かっている。脳は思ったより柔軟であり、人間は遺伝子や過去に縛られるだけの受動的な存在ではないということが科学的に明らかになったのだ。

なお、著者は激しい運動を薦めているわけではない。週3~4日のジョギング・ウォーキング程度でも効果があるのだ。一般向けの運動の啓発書としては良い本。「要は運動しましょう」というだけなのだが、科学的なエビデンスを知りたければ本書を読んでみることをおすすめする。

 AI(人工知能)を活用し、司法予備試験の問題の約60%を的中させた――AIベンチャーのサイトビジット(東京都千代田区)が5月20日、そんな成果を発表した。19日の短答式試験(マークシート形式)で出題された95問中、57問(60%)の出題カテゴリーを的中させたという。同社は「この60%は、合格ラインと同水準」としている。-- BIGLOBEニュース

 

ついに、この時代が来たかという感じであるが、人工知能が、予備試験の問題の6割を的中させたらしい。つまり、人工知能によって予測された箇所を事前に徹底的に勉強すれば合格ラインに達してしまうということである。ちなみに、サイトビジットという会社は、鬼頭 政人氏(開成高校・東大法卒[ボート部]・慶應法科大学院修了・弁護士)が代表取締役であり、「資格スクエア」という法律系資格の予備校も主催している。いままでは手作業でやっていたような不正確な作業を、人工知能が精度高く予測してくれるので、かなり合格点を取ることは楽になるし、この予備試験で受講していた人はかなり有利になったということだ。この人工知能を駆使すれば、大学受験・公務員試験にもかなり影響が出ると思われる。しかし、逆にこの人工知能がコモディティ化した場合、人工知能が予測する範囲は出題しないようにすることも考えられるから、いたちごっこなようにも思われる。

 

どうでもいいが、資格スクエアの社長さんの鬼頭さんのトークは面白いからおすすめ。司法試験じゃないが、こちらのスクールに実は通おうかと思っている。